松山には全国的に面白い道路がある。
ここは市内中心部より北西に直線で約8.5キロ。
三津浜港の三津から港山を繋ぐ入り江に行ってみた。
現在の正式名称は“松山市道高浜2号線の一部”
ここで80mの海路ではあるが、市道なので無料の渡船が運行されている。
・TOP左画像
三津の船着き場
・TOP中画像
三津から乗船。
矢印地点が対岸(港山地区)の船着き場である。
・TOP右画像
港山地区から見る対岸風景
地元民でなくても誰でも自由に何回でも利用できる。
また、船が対岸にいる場合はベルを鳴らせばすぐに来てくれる。
船着き場に歴史解説板が設置されている。
その解説を要約すると・・
文明年間(1469年)伊予守河野通春が湊山城主であった時、この渡しを利用したのが始まりと言う。
松山城主が三津浜を水軍の根拠地と定め(1603年)ここを御船場を置く。
その後、江戸期の1635年には御船手を配置してから、その統括の下で運行。
昭和45年(1970年)からエンジン付渡船となる。
全国で多くの渡し船が消えていく中、この渡船は今も無料で運用されているのが実にすばらしい。
さて、この渡船に乗船した目的がもうひとつある。
つづく
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