石村博子著「ハルビン・新宿物語」を再読書中ですが、加藤登紀子さんご一家の満州哈爾浜(ハルビン)での楽しい生活が敗戦で暗転し、ソ連軍侵攻、中国の国共内戦のさなか登紀子さん、お姉さま、お兄様を抱えて、お母さんが苦労の末に命からがら何とか京都にたどりつくところまで読み進みました。これから御父上の幸四郎(ハルビン学院卒で陸軍大尉)さんがソ連抑留から帰国し、紆余曲折しながら、東京新宿でロシア料理店スンガリー、京都でキエフを開店するなど夢を追い続け、登紀子さんがシャンソン歌手、お兄様が住友金属工業の常務取締役にまで上り詰める、興味の尽きない加藤家ご一家の物語です。今日は午後検察庁の通訳のみで、時間があり、読破のつもりです。
ワシリーこと岩佐毅
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