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2017年05月21日21:05

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白鵬、日馬富士が揃って相手を寄せ付けず中日勝ち越しターンをしようとも…。

■白鵬・日馬、土つかずで中日勝ち越し 豪栄道は3敗目
(朝日新聞デジタル - 05月21日 18:24)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4582723
大相撲五月場所中日八日目、横綱白鵬は関脇琴奨菊の上体を起こして右に開いて上手出し投げで圧倒、横綱日馬富士は千代翔馬を僅か2秒4で押し出して一蹴、それぞれ中日勝ち越しターンを決めました。
にしても、両横綱の好調な土俵はまだまだ続いていますね。先に土俵に上がった白鵬は立ち合いから関脇琴奨菊の左で下手、右で上手を取って相手の腰を浮かせて右に開いて僅か6秒3の速攻で上手出し投げを決め、それに負けじと続いて土俵に上がった横綱日馬富士は前頭二枚目に上がった千代翔馬に相撲を取らせず圧倒、揃って勝ち越しを決めましたが、白鵬は昨年の五月場所以来、日馬富士にいたっては平成26年の三月場所以来とどちらも久しぶりの中日全勝ターンであり、その間隔の長さに改めて驚かされますね。年齢も白鵬32歳、日馬富士は33歳、日馬富士は上半身にも下半身にも怪我を抱え、白鵬も昨年の後半以降から休場を伴う負傷に苛まれる状況が続き、とくに白鵬は今場所が休場明けであり、往年の強さは復活するのか、懸念が少なからずありましたね。今場所の賜杯レースも場所前の段階では誰にも本命をつけられませんでしたが、さすが、長く綱を張る二横綱、見事な復調ぶりを感じます。
その二横綱に星一つ差をつけているのが大関トライアルの関脇高安で、今日はあまり得意ではない小結嘉風を絶妙の叩き込みで一蹴、賜杯レースの二番手として存在感を高める一番ともなったと思います。
その他。大関照ノ富士は小結御嶽海を極め出しに退け、初日、二日目の連敗から六連勝の一方、同じく二敗の角番大関の豪栄道は遠藤の寄り切りに屈して三敗に後退。角番脱出にはこうした下位の力士からの取り零しは禁物と、今日のテレビ正面解説を務めた第52代横綱北の富士はコメントしていましたが、良いところなく遠藤の僅か6秒8の攻撃に屈した一番となりました。また、新入幕の阿武咲は宇良の押し出しに屈して三敗目、一方の小柳改め豊山は琴勇輝に肩透かしで敗れて七連敗。体重が180kg台に乗ったとかで肥りすぎが指摘されているようで、相撲内容もどこかチグハグな印象を禁じ得ない感じを受けました。
最後に。注目の横綱稀勢の里は大関時代一時期苦手にしていた碧山を粘りで32秒7を要して寄り切りに仕留めて観客の喝采を浴びましたが、二敗に付けており左の状態もそれなりに良くなっている様子があるとは言え、不安定な土俵が続いていますね。
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