『ナニワ金融道』という漫画に、
街金から借金する夫が、書簡の裏に書いてあった妻の筆跡をまねて(光にかざしてなぞった)
妻を連帯保証人に仕立てるシーンがあります。
こういうことは知らないだけで、日本のどこかで、日常的に起きているでしょう。
それから、印鑑ですが、
あんなものは、証明能力がないと思います。
印影さえ手に入れれば、素人でも作れそうですし、少なくとも印鑑業者は作れます。話によると、たとえば契約書の書き換えのため(往々にして元の印鑑を顧客が紛失する)日常的に必要な保険屋さんなど、模刻印鑑を作ってもらえる業者をキープしています。
以前、友人の保険屋さんに、どんな重病人でも「健康」の診断書を書くお医者さんを知っていると聞きました。彼なら模刻印鑑くらい作る伝手があるでしょう。
ここぞという大事の際は、公証人が立ち会うのが正しいでしょうね。
あるいは、欧米に習ってサインを証明手段にするのがいいと思います。
数種類のサインを使い分けることができますし、盗難もありません。
『ナニワ金融道』の妻のサインがまねられたのは、証明用にまねられないように工夫したサインではなかったためであり、その場でサインさせなかったためです。
恐ろしいので、
私は、
1 実際に使った実印は、一回で登録抹消する。
2 不動産屋など業者に押させない。
3 いかにも…という立派な印鑑を持っていて、人に自慢しているが、登録するのは、別の安物。
という手で対抗しています。
立派な印鑑とは、吉相印ですが、
日本の吉相印の99%は、大間違いです。たとえば、「子」。上が〇になった「吉相印」がありますが、「号」としか読めません。犬か奴隷か、犬や奴隷扱いされる娼婦の名前です。
絵画のような、変な前衛書道と同根です。
字のことは、日本人は無知です。
私の印鑑を考えた人は、一字一字、篆書辞典を引き、金文と照合していました。
契約ルール、抜本的な見直し
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4524807
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