mixiユーザー(id:8437995)

2016年12月24日08:03

331 view

岡山探訪 第243回 西大寺観音院の三重塔

岡山の塔建築シリーズです。
以前の日記で“西大寺裸祭”で有名な「西大寺観音院」を紹介したが、三重塔は未公開なので再訪問です。
やはり、ここ「西大寺観音院の三重塔」も岡山を代表する塔建築のひとつです。

フォト


フォト


フォト

↑
「三重塔」
天平勝宝3年(751年)の創建で、高野山真言宗の別格本山。
江戸時代の延宝6年(1678年)建立、本瓦葺、高さ21m。
1675年(延宝6年)に再建。

フォト フォト
↑
ちょっと専門用語が並ぶ解説になるが・・
三層部は中央間桟唐戸、脇間板張り、中備えは中央間のみ蓑束。
二層部は三層部と同じ造りで、三手先組物。
軒は二軒繁垂木、尾垂木と持送り。

フォト


フォト フォト
↑
初層は正面の脇間に花頭窓。
塔の内部は四天柱、来迎壁があり大日如来を安置している。


さて、塔建築は本堂から少し離れた小高い場所に建つ事例が多い。
しかし、ここは敷地の制約だろうか?
この三重塔は本堂のすぐそばに建立されている。

ところで、古い建物は火災により焼失する事例が多い。
しかし、本堂が火災により焼失しても三重塔が離れていると存続出来る場合がある。
実例では岡山市内北部の金山寺がそうだ。
↑
岡山探訪 第223回 金山寺の三重塔(2016.3.9)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1950920417&owner_id=8437995

焼失せずに今も立派な姿を今も見る事が出来るのは当たり前のようだが、重文建築ファンにとってはありがたい気持ちになる。


・過去の関連日記
こちらも併せてご覧下さい。
岡山探訪 第17回 西大寺観音院(2010.2.15)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1415034233&owner_id=8437995&org_id=1419432838
岡山探訪 第18回 西大寺会陽(2010.2.21)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1419432838&owner_id=8437995
岡山探訪 第126回 西大寺観音院の「輪蔵」(2014.1.8)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1919480021&owner_id=8437995
14 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年12月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031