僕の勤めている建物の周囲には、公孫樹の樹が大小合わせて40本ほどあります。
まとめて植えてある訳ではなく、建物の周囲に少しずつ植えてあります。
もうほとんど葉が落ちてしまった樹もありますし、
今が一番綺麗に葉が黄色くなっている樹もあります。
その中で、まだ1本だけ緑色の樹があります。
少しずつ黄色くなりかけていますが、周囲の樹よりは完全に遅れています。
どうしてなのかと思いながら見ていたら、
職員から、この樹は今年性転換してしまったと聞きました。
各地に有名な公孫樹並木がありますが、
公孫樹は街路樹として植えられる事の多い樹種です。
しかし、秋になると銀杏が生り、独特の臭気がある事から、
街路樹として植える場合には、銀杏の実らない雄株を植える事が多いようです。
僕のいる建物の周囲でも、人の通路沿いには雄株を植えたとの事ですが、
この樹の1本で銀杏が生ってしまった訳で、今も銀杏が落ちています。
公孫樹の性転換について調べてみましたが、
曖昧な記事や根拠が明らかでない記事が多く、どうもハッキリしません。
調べていたら、面白い話を見付けました。
公孫樹の事を英語ではmaidenhair treeとも言うそうです。
これは「娘 (maiden) の毛の木」の意味で、
葉の形が女性の陰毛が生えた部分を前から見た形(葉柄は太ももの合わせ目)に
似ているための名であるとの事です。
そう思って葉を見ると、何やら艶めかしくも見えますね^^
その1本の樹を除いて、落葉の最盛期です。
清掃の担当の方は、一日中落ち葉の片付けに追われています。
片付けるはしから落ちて来ます。
正に、賽の河原状態ですね。
僕は、「もう少しだろうから、頑張って下さい。」と声を掛ける以外出来ません。
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