トランプ氏が大統領選に勝ってから一夜明けて、各国の反応が集まっています。
AFP時事は、極右派の政治家らは同氏を称賛しているのに対し、
これまで同盟関係にあった国からは、
慎重さをにじませた祝意が寄せられたと報じています。
そうした中、安倍総理は今朝、トランプ氏と電話会談を20分弱行ったとの事です。
電話会談は日本側が申し入れたようで、
トランプ氏は「日米関係は卓越したパートナーシップであり、さらに強化していきたい」
と明言したと報じられています。
さらに、「安倍首相の経済政策を高く評価している。
今後数年間、共に働くことを楽しみにしている」と述べたとの事で、
環太平洋連携協定(TPP)は話題にならなかったとも報じられています。
そして、17日にニューヨークで初の会談を行うことで合意したとの事です。
総理大臣が大統領就任前に会談するのは異例な事のようで、
ペルーで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への出席に先立ち、
ニューヨークを訪れるようです。
機敏と言えば機敏な対応なのですが、何を話して来るのでしょう?
政策が固まる前に、日本の立場を説明しに行くのでしょうか?
就任前に駆けつける事で、うい奴じゃと評価されたいのでしょうか?
いずれにしても、安倍総理が訴えれば訴えるほど、
日本の弱点と捉えられ、外交上得策ではないような気がするのですが。
ドイツのメルケル首相は、トランプ氏が物議を醸す発言を繰り返したことに触れ、
「ドイツと米国は民主主義、自由、法の支配の尊重、そして、出自や肌の色、宗教、
性別、性的指向、政治的信条に左右されない
人間としての尊厳という価値観を共有している」と述べ、
首脳としての責任について念を押したと報じています。
政治家として毅然とした態度だと思いますが、
安倍総理には、全くそのような姿勢は見られないですね。
各国の政治家の発言の中で、
スイスのブルカルテール外相は
「新政権が落ち着くまで時間を与えなければならない。判断は後だ」と
発言していますが、政策を見極める事が先のような気がします。
安倍総理が押しかけて行って、変な約束をして来なければ良いがと思います。
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