いつも、内容のある日記を心がけていますが、、
この、一見、些細なブログは、心中深く考えたことがあるので、書きます。
10年ほど前に、無理矢理にレシートを押し付けようとしたバイトがいたので、
「だったら(品物は)要らない」といったことがあります。
彼は、必死の形相でレシートを渡そうとしていました。
呆れると同時に、大学生風のこの子がかわいそうになりました。
店側の規則なんて関係がありません。客にはね。
もちろん、
1 客は品物を買いに来たのであり、レシートを買いに来たのではありません。
2 レシートを押し付けるのは、店側の勝手です。
3 服のサイズ直し、電化製品の不良などと違い、たかだか、パンとジュースにレシートはいりません。
少額なら、たとえ不良品でもめんどうだから返品しないという人もいるでしょう。ぼくなどは、このタイプです。
4 「レシートはいらない」と客に言わせるのは、おかしい。失礼だ。店の勝手なのだから、「レシートはいかがなさいますか?」と聞くべきですよ。
大体、レシートは領収書ではありません。
レジを売った記録を、ペラペラの紙にすぐ消えるようなインクで印字した、粗末な紙切れに過ぎません。
どうしても領収書を受け取ってほしいなら、
レシートを渡すのは、失礼千万です。
あんな紙切れを、絶対に受け取ってくださいと言わんばかりの神経が、信じられませんね。
また、
領収書というのは、あくまでも証明のための手段です。
借金の証文を書かなくても、債務がチャラにならないように、売買の事実は消えません。
そんなことはなかったけれど、
仮に、パンを買って腐っている品に当たったとしましょう。
レシートがなくても、返品交渉します。
そこで、店が「うちで買った証拠がないから、返品不可能だ。」と言ったとします。
そういう店なら、レシートを見せても、
「パン 120円とは書いてあるけれども、このパンとは限らない。」
というのではないでしょうか。
この記事で、心底、あきれ果てるのは、
客がレシートを受け取る、「いりません」と客の方から申し出るのが、当然だと思っているところです。
「一点の星火も阿房を焼く」
(星のように小さな火も、大きな阿房宮を焼く)
「見一葉落而知歳之將暮睹瓶中之冰而知天下之寒以近論遠. 」
(「わずかな兆しから、世の衰退が分かる)
と言います。
よく、日本人の劣化を論じる人がいます。
そういう話題が出た時に、真っ先に思い浮かぶのが、
「レシート」問題ですね。
■バイトの王道「レジ打ちあるある」に共感多数!「レシートを害虫みたいに嫌がる人、何なんですかね」「お金をトレーに入れるのに何故高みから落とすのか?」
(キャリコネ - 10月29日 16:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4266720
ログインしてコメントを確認・投稿する