mixiユーザー(id:1417947)

2016年10月18日19:55

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ヒトラーの生家・・・

 今日のネットのニュースを見ていたら、AFP=時事のニュースで、
 オーストリア政府は17日、同国北西部ブラウナウ・アム・インにある
 ナチス・ドイツの指導者アドルフ・ヒトラーの生家について、
 ネオナチの聖地になるのを阻止するため、
 取り壊す方針を明らかにしたとの記事がありました。

 ヒトラーは1889年4月20日、
 ザルツブルガー・フォアシュタット通り15番地の交差点の角に立つ
 黄色い3階建ての住宅に生まれたとの事です。
 この家で過ごしたのは生後5週間だけだったそうですが、
 世界中のナチス共感者が集まり、
 建物の前でヒトラー式敬礼をする場となっているそうです。
 地元の人は、こうした動きや、
 自分たちの町が、ヒトラーの忌まわしい記憶とともに思い出されるのに
 憤っているとの事でした。

 僕は、何でも古い物が好きです。
 古い建物は、出来れば残して欲しいと思います。
 何かの機会に集まるネオナチのグループに手を焼いているのかも知れませんが、
 ヒトラーの生誕の地である事に変わりはないですから、
 生家が残っていてもいなくても同じようだと思います。
 いわゆる記憶の抹消は出来ないような気がします。

 タリバンによるアフガニスタンのバーミヤン遺跡の破壊、
 ISによるシリアのパルミラ遺跡の破壊など、
 政治的あるいは宗教的な理由で遺跡の破壊が行われ、心を痛めて来ました。
 ヒトラーの生家が、これらの世界遺産級の文化財とは思いませんが、
 それにしても希代の独裁者の生家ですから、残しておく価値はあるように思います。

 このヒトラーの家は、現在は障害者支援施設になっているそうです。
 従って、生まれた当時の部屋などとは様子は違うのでしょうね。
 今回、所有者との話し合いが付かなかった事から、
 強制収容の手続きを進めるための法律の制定を検討しているようです。
 余り反対の声は出ていないのでしょうか?

 オーストリアの人にとっては忘れたい名前なのかも知れませんが、
 人類にとって忘れてはいけない名前だと思います。


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