8月19日に発生した3個の台風の内の1つ10号は、
先ほど岩手県の大船渡市付近に上陸しました。
発生した場所は八丈島の東でしたが、
南南西に向かって進むと言う異例の進路を取りました。
台風は沖縄周辺までゆっくり進み、1週間ほど停滞しました。
この間勢力を蓄えた感じです。
そこからUターンして北東に向かい、更に北上して東北地方に上陸しました。
とにかく台風10号は、これまでにない異例ずくめの台風です。
ブーメラン台風などとも言われていますが、
南進してまた発生地点の近くに戻って来ていますし、
通常の台風は偏西風に乗って西から東に向かいますが、
今回は北北西に向かっています。
更に1951年(昭和26年)の観測以来、初めて太平洋側の東北地方に上陸しました。
例年、8月は東から張り出した太平洋高気圧に列島は覆われ、台風は西へそれ、
秋にかけて太平洋高気圧が衰退すると、台風は高気圧に沿って列島へ来ます。
しかし、今年8月下旬は太平洋高気圧が列島の東沖に位置し、
大陸から張り出した別の高気圧との間に列島が挟まれる配置となっていたとの事です。
さらに台風10号は、太平洋高気圧に沿って北上しつつ、西寄りに進路を変えました。
28日以降、寒気を伴い上空を回転する気流「寒冷渦」が生じ、
北西へ向かう強い風が吹いたため、台風は東北地方を南東から北西に横断しています。
宇都宮では、昨夜午後11時頃から風が吹き出し、0時頃から雨が降り出しました。
その後は寝てしまったので、分かりませんが、
今朝6時半頃起きた時には、雨は小降りになっていました。
午前8時過ぎに自宅を出る頃雨が降り出して、激しくなりました。
職場に着いた時には、ズボンなど結構濡れてしまいました。
雨が上がっていた時に家を出れば良かったのですが、
このまま上がるのかと思ってしまい、失敗しました。
今日は10時から、歩いて5分ほどの建物で会議がありました。
強い雨だったので、車を出してくれると言われたのですが、
話している内に雨が小降りになったので、歩いて行きました。
会議が終わった12時頃には晴れて来ましたが、その後も時々雨が降りました。
帰りは雨が止んでいて助かりました。
今回の台風、少しずつ土砂崩れなどの被害が出ています。
これ以上被害が広がらなければ良いと思います。
気になるのは、収穫を間近にした農作物の被害です。
稲やリンゴなどの果実は大丈夫だったでしょうか?
今後、このような台風が発生するようになるのかも気になります。
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