■相鉄線、JR・東急との直通運転を延期 最大3年半遅れ
(朝日新聞デジタル - 08月27日 14:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4163561
2〜3日前頃から一部で報じられていましたが、相鉄線の西谷駅から分岐して羽沢(JR東海道貨物線の横浜羽沢貨物駅の付近)からJRに直通して東京都区内に直結、さらに新横浜駅を経由して東急東横線の日吉駅に乗り入れる新路線の開業見通しがまたも延期とのことで、2020年の東京五輪の時期には全線開業して相鉄線からの東京直結ルートが定着しているはずでしたが、鉄道・運輸機構はまたしても開業見通しの時期を遅く見直すことをリリースしましたね。用地取得の難航、想定以上の軟弱な地盤と、前回の延期アナウンスと同様の理由を掲げているようですけど、不思議なのは、一旦相鉄が「当社が発表した事実ではありません」とその事実を否定しながら、「鉄道・運輸機構の発表」として事実上認めたことですね。
相鉄は、この工事に加えて星川駅付近の高架線化工事を長いこと続けていて、車内の広告では「こんなに進んでいます」とばかりに両工事の進捗状況を掲示していますが、星川の工事にしてもずいぶん長くかかっている印象がありますね。にしても、再来年には東急連絡線を含めて開業の運びであったはずで、在籍する車両にはJR用の列車無線を設置、直通対応の新しい車両のデザインなども発表され、「ヨコハマ・ネイビーブルー」なる濃紺の単色に塗装された9000系リニューアル車の登場が話題になったばかりでしたが、社として念願だったこのプロジェクトのために準備も手抜かりなくという状況だったため、鉄道・運輸機構からのアナウンスの内容をすぐには“受け入れる”という状況にはならなかったのかもしれません。
しかし、相鉄としては、こうも延期のリリースが続くと地元との“信用問題”に関わる事態になっていくことも覚悟しなければならないと思いますし、特に羽沢から先に向かう東急連絡線が3年半も見通しが延びたとなると、単に事業費見込みが2739億円から4022億円に増大するだけでは済まされないようなリスクも生じるようになるのではないかと思います。前回の延期のアナウンスを受け、相鉄は全線で「特急」を新設しましたが、ダイヤ構成がいびつになってしまい短期間でダイヤの見直しを行いましたが、軟弱地盤の問題とか、これで済まされるとは思えない感じも出てきた気がするのですが……。
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