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2016年08月18日20:45

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ミスター全総・・・

 戦後の日本の国土計画の中心でミスター全総と呼ばれていた下河辺淳さんが
 8月13日に亡くなったのが、16日に明らかになりました。
 享年92歳でした。

 下河辺さんは、東大卒業後に戦災復興院に入り、
 建設省や国土庁などで一貫して都市計画や国土計画に携わりました。
 終戦後の食糧増産、経済復興のためのダム開発、過密と過疎の解消など
 戦後の日本が抱えた様々な課題と向き合い、解決策を模索して来ました。

 下河辺さんが関わって来たのが、「全国総合開発計画(全総)」です。
 1962年(昭和37年)最初の全総以降、5次にわたって策定され、
 国土開発の指針になりました。
 全国に広がる高速交通網、「新産業都市」と呼ばれた都市開発、
 様々な河川整備などはほぼすべて、この全総から生まれました。
 五次の全総、それぞれ策定当時の社会経済情勢や政治状況で多少の違いはありましたが、
 一貫して「国土の均衡ある発展」の考え方が基本にあったと思います。
 それが、無駄な公共工事の批判を受け、
 下河辺淳さんが国土審議会会長の時に、全総に終止符を打ちました。
 しかしながら、全総以降、東京の一極集中は更に進み、
 全国の津々浦々で消滅可能性都市が指摘されるまでに至っていると感じています。

 全総は、現在は国土形成計画になっていますが、
 国土計画と地域ごとの広域計画に別れていて、
 日本の国土全体を見据え、
 未来像への道筋をつける計画にはなっていないような気がします。

 僕は、20年ほど前の事ですが、下河辺さんにお目に掛かった事があります。
 当時70歳を超えていた訳ですが、
 長身で白髪の颯爽とした雰囲気で、とても気さくな方でした。
 告別式は近親者のみで行われたと報じられていますが、
 それも下河辺さんらしいと言う気がしました。

 リオデジャネイロオリンピック、
 女子レスリングで金メダル3個を取ると言う快挙がありました。
 予選リーグを勝ち上がった女子のバスケットボールとバレーボールですが、
 共に決勝トーナメントで優勝候補のアメリカと当たり、負けてしまいました。
 バスケットは出勤前に実況中継を見ていました。
 一時は2点差まで詰め寄ったのですが、
 アメリカを本気にしてしまった感じがありました。

 そして、今日の高校野球です。
 千葉県の木更津総合との対戦でしたが、
 作新学院がホームラン2本で3点先行する展開になりました。
 7回裏木更津総合に1点を取られましたが、その後押さえて勝ちました。
 次の準決勝は、明後日高知県の明徳義塾との対戦になります。
 どうなるでしょうね。



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