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2016年05月08日20:30

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「上位陣安泰が一番いいよ」、「最高のスタートです」……。

■白鵬、歴代最多タイの幕内879勝目 大相撲夏場所初日
(朝日新聞デジタル - 05月08日 18:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3982125
今年も、大相撲五月場所がやってきました。その初日、横綱白鵬は小結に戻った隠岐の海の右小手投げを封じて寄り倒して元大関の魁皇(現・浅香山親方)に並ぶ幕内通算879勝を挙げ、横綱鶴竜は新小結魁聖に相撲を取らせず寄り切り、横綱日馬富士も新関脇の勢に両差しを許しながら突き落とし、大関四人も照ノ富士が逸ノ城を小手投げに仕留め、琴奨菊が先の地震で被災した熊本県(宇土市)出身の正代に力の違いを見せつけ寄り切りで圧倒、豪栄道は宝富士を押し出し、先場所13番の稀勢の里も妙義龍を寄り切りに退け、それぞれ自身の持ち味を存分に見せて白星でのスタートを飾りました。
とは言え、上位陣が初日に揃って白星発進というのもずいぶん久しぶりなことで、先場所の覇者白鵬の一敗が初日の宝富士との一番だったことも記憶に新しいところ。上位陣の誰かが敗れる「波乱」も楽しみの一つかもしれませんが、稀勢の里が例によって立ち合い突っ掛けて二度目に立ったとは言え上位陣7人が内容の良い相撲で勝ち、引き締まった土俵となった印象を持ちましたね。結びの白鵬の一番を終え、今日の取組結果を振り返って紹介する際、テレビ解説の北の富士(第52代横綱)が「上位陣安泰が一番いい」と良い、向正面解説の舞の海(元小結)は「最高のスタート」と今日の結果を振り返ってコメントしていましたが、上位陣の“不覚”が序盤から多すぎて「波乱」などとは言えない場所が続くのは、やはり“興醒め”と言えるでしょうね。白鵬が稽古総見を休むなど、コンディションが万全とは言えない状況もあるようですが、こうした一日がより多くできるよう、期待したいと思います。
その他。新関脇琴勇輝は碧山に何もできずに呆気なく叩き込みに屈して黒星発進、お馴染みの「ほっ!」の掛け声が新しく審判部長となった二所ノ関親方(元大関若嶋津)による「土俵上での所作の改善」の方針のもとで禁止を指導された影響があったかもしれません。「(敗けが混むことがあっても)言い訳にする気はない」と語ったようですが、苦戦することがあれば、これが遠因になるかもしれませんね。
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