先日、川越に行った時に、あるカフェに入ってコーヒーを飲みました。
出る時にトイレをお借りしましたが、そこは洋式便器が1つあるだけでした。
そこの張り紙を見て驚きました。
文章を正確に覚えている訳ではないのですが、
「男性のお客様も座ってご使用下さい」と書いてあったように覚えています。
僕は初めて見る注意書きでした。
男性用のトイレには、明治のラグビーのような「前へ!」と書いてあるのは見ますが。
しばらく前のNHKの「ためしてガッテン」でもやっていましたが、
所謂尿ハネの問題ですね。
洋式便器だけの家庭が増えて、
ご主人と奥さんの喧嘩の種になっているような話も聞きました。
いつも掃除をする女性には、真剣な問題なのかも知れませんが。
最近は座ってする男性も増えているとは聞いていますが、
僕は常に立ってしますので、
その時も、申し訳ないけど、極力ハネないようにして立って用を足しました。
もし全員が座ってやるようになると、駅やホールなど多くの公共施設で、
トイレの拡張をしないと間に合わないような気もします。
しかし、排尿の習慣は幼児期に身に付きますから、
座る事を望む女性が多いようなので、母親に座るように仕込まれてしまう人が
これから増えるのかも知れませんね。
立つか座るか不変なようですが、必ずしもそうではなさそうです。
江戸時代位までは、女性は立ってする事が多かったようです。
特に関西地方では多かったようで、
幕末の名官僚川路聖謨(かわじ としあきら)が、
多分奈良奉行の時だったと思うのですが、女性が立って小用を足しているのを見て
驚いた事を母親への手紙に書いたとの話を読んだ事があります。
農作業の女性などの間では、最近まで立ってするのが普通だったかも知れません。
僕は昭和48年頃、奈良の東大寺でお土産品売りのお婆さんが、
立ってなさっているのを見た事があります。
今は解体されてしまいましたが、代々木の国立競技場には、
東京オリンピックの際、女性用の立ち小便器が設置されていました。
国によってはあり得るかもと言う事で設置されたと何かで読んだ事があります。
世界的に見た場合どうなのか僕は分かりませんが、
少なくても欧米の生活様式の中では、男性は立ってするもののような気がします。
徒に清潔さを求めて、余分な諍いを起こすのもどうかと思います。
もちろん、男性も外にハネないよう十分気を付けないといけないのでしょうね。
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