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2016年03月05日15:20

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マイミクさんの名言「途中で断ることのできるだんだんお互いに好きになる発達のプロセス」がない。

この事件を、衝動的 というのは、簡単です。
コミュニケーション力の問題といえば、それで話は終わりですが、
その本体は、私のマイミクさんがおっしゃった、「途中で断ることのできるだんだんお互いに好きになる発達のプロセス」がない、ということでしょうね。
名言です。

私も恋愛は何回か経験しています。
だが確かに、段階的でした。
大学の一般教養の時間で隣にとてもかわいらしい子が坐ったとします。その子に対する気持ちは、アイドル歌手への気持ちと同じです。
いわば、歴史がない気持ちです。
その気持ちとある程度親しくなってからの気持ちは、違います。

話はズレますが、
高校時代の友人と、若いころに戻って人生をやり直したいか?
という話になったことがあります。
答えは、ノーでした。
そりゃあ、今の記憶を持ったまま、高1に戻れたら、もっと勉強するでしょうし、もっといい身の振り方ができるでしょうが、
妻や子どもなどは、自分との愛情の歴史があります。
もっといい女性ももっといい子どももいるでしょうが、もちろん、そういう問題ではありません。
だから、『ヨブ記』は理解できません。。

付き合いがなければ、歴史はありません。
この歴史を、「発達のプロセス」という名前で呼んでもいいでしょう。
それを作り出さなければ、相手に対する実感など生まれないはずです。
生れたとしたら、性欲でしかありません。
性欲を我慢するのはつらいかもしれないですが、原理は、盗みをしないのと同じです。こちらに正当性がないことはハッキリしています。

最近、気になるのが、自分の文脈でしか考えない人がいること。
「自分に合うものが善で、合わないものが悪だ。」
という類の発想です。
だから、
合わないこの授業はパス。
数学は、一度もやっていないが、自分は高得点できるはずだ。
などという発想がうまれます。

自尊心や高い自己評価は、後から生まれるということが分かっていないのです。
最初に、自己肯定を作り上げてしまうから、
合わないものを回避したり、攻撃したりする。
(各種の調査が示しているように)自己肯定感が少なくなる。
(幼児の段階で、自分はいい線いっているから思い通りに生きていけばいいと思い込んで、中高時代に成績が悪かったら、自分はクズだと思うしかないです。)

学業もまた、発達のプロセスです。
人から学ぶ勉強もそうですが、
自分でやる研究も同じ。
やらないと研究対象の正体も、自分の正体もわかりません。


■「告白したが言葉濁され」出頭の少年説明 予備校生刺殺
(朝日新聞デジタル - 03月05日 05:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3883506
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