聴取結果書>
http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai_8/133_koukai.pdf
(5ページめあたり)
実際の文書を読むと「よく覚えていない」「だったと思う」がけっこう多い。もちろん、人間の記憶であるからその点は致し方ない。
資料が残っていない理由としては「東電が回収したわけではなく、自分が紛失したからかもしれない、とも発言している(これもずいぶん前のことなので致し方ない、とも言える)。
が、対策については監督官庁であれば書面で指示するのが本来の姿のはずなのだが「話をした」に止まっている。
バックチェックの時期も「少し遅いと感じたが何も言わなかった」という聴き取り結果もある。
結果書全部はまだ読んでいないが、この文書を読んで感じるのは東京電力の問題だけでなく、経済産業省原子力安全・保安院の監督責任も問われるべきだ、ということだ。当時の採集責任者は当然、担当大臣であるが、今でも元気に政府に文句ばかりを言っておられるようだ。
なぜか2011年当時は「内閣府・原子力安全委員会」(基本的に内閣の諮問機関であり、監督権限も責任もない)のほうが悪者にされたが、本来の監督官庁である経済産業省関係はほとんど議論されていなかった。
実際に「斑目委員長」の名を覚えている人は多いだろうが、保安院のほうの長の名前は私も検索するまで忘れてしまっていた。
私はなにも「東京電力の肩を持つ」気などない。当時の名倉安全審査官を罪に問う気もない。
が、公平・公正な報道がされないことには大きな危惧を感じる。
<福島原発事故>「津波対策を東電側拒否」の証言 調書公開
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3633588
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