■アスリートに語学力は必要か
(THE PAGE - 07月19日 17:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=3524406
コミュニケーションが必要である以上、語学力を「不要」と言うことはできないと思います。サッカーのゴールキーパーである川島永嗣が、海外でプレーするアスリートは語学を身につけないとせっかくのポテンシャルを発揮する機会を失うことにもなると語っていたのはその通りと思いますし、語学力に長けていることも国際的な活躍を見せるアスリートに求められるポテンシャルのひとつと言っても、過言ではないと思います。
「野球をしに来ているのであって英語を学びに来ているわけではない」と語っていたのは野茂英雄でしたが、その野茂英雄だって、試合はじめMLBでの生活のあらゆる場面で英語を使わずに押し通したわけではなかったはずで、マスメディアへの対応に通訳を通すことが「語学力の欠如」との批判にあたらないことを言いたいから、あの言葉になったのだと理解しますね。その意味では、MLB15年目のイチローが今なおプレス対応に通訳を介するコミュニケーションをする相応の理由があるとも言えると思います。
しかし、語学力というポテンシャルをかなり強く求められるフィールドはと言えば、大相撲こそその最たるものではないかと思いますね。ハワイ、モンゴル、ロシア、欧州、ブラジルなどからやってくる力士たちには、土俵生活の公私あらゆる場面である程度の日本語力を求められ、関取になった力士は、プレス対応でかなりの日本語力を披露しているのが一般的でしょう。その嚆矢である高見山は、引退後に年寄「東関」を襲名し部屋を興しましたし、小錦、第64代横綱の曙、第67代横綱武藏丸、第68代横綱朝青龍、以降、白鵬、日馬富士、鶴竜など、皆日本語力の高さに感心しますね。「礼に始まり礼に終わる」大相撲の世界で“当たり前に求められる”のが日本語力ですから………。
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