近未来、暴走族と戦いを繰り広げる警官たち。友人に続いて妻と息子を殺されたマックスは遂に暴走族への復讐に出る。舞台がオーストラリアの原野だからこそ成し得たカーチェイス・シーンの凄さで、一躍豪映画界を世界に知らしめた傑作アクション。(allcinemaより・「マッドマックス」)
前作よりさらに数年後、石油危機を迎え荒廃した世界。凶悪な暴走族と戦いながら荒野の中で生活を続ける一団に救われたマックスは用心棒として彼らに協力する。カー・チェイスを中心としたスタント・シーンはますます過激となりアクション映画としての充実度は高いが、この作品で特筆すべきなのはその異様な世界観である。改造バイクにまたがったモヒカン刈りの暴走族や、所々に機械が取り入れられた住居等、荒廃した近未来をリアルに描き出した独特の作品世界は、後の同趣向作品群(特にイタリア製)で幾度も真似される事になった。(allcinemaより・「マッドマックス2」)
もうすぐ新作「4」が封切られるにあたって、未見だった作品を見ておこうと思い鑑賞。とりあえずは2本。し、しかし、なんなんだ!このmadさは!
おばさんとなった今、DVDでこの作品を見ても何がそんなによかったのか、理解できませんでした。日々大きな波が起きないよう、注意深く仕事をこなしている身としては、もはやこんな世界感を楽しむことはできません。恐ろしいばかりです。
日々の糧を得るためなら何だってする、という観点からすれば、暴走族の彼らと私は同じかもしれません。むしろ、彼らはどうやって日々の生活の糧を得ていたのかと不思議に思います。あれだけの人数の食料は、すべて奪っていたのでしょうか。生活に必要なものは全部奪うことができるほど世界に存在したのでしょうか。
理屈抜きに楽しまなくてはいけない作品と、頭でわかってはいても、あまりに意味のない残虐さの連続に閉口してしまいました。歳を取るのは悲しいことですね。日々の生活に追われるあまり、もうこんなことに興奮するエネルギーが残ってないんですね。
スピルバーグ監督のように、いつまでも少年の心を忘れない、夢を追い続ける大人になりたかったです。そんな悲しさを感じた映画でした。
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