相方城(さがたじょう)に訪れた際、登城入口にこんな石造がありました。
『相方猫地蔵』の由緒
天正2年(1574年)春、尾道の浄土寺で妖怪騒動が起きた。
当時、相方村に備後一円で名を馳せた弓の名人・千葉修理之進に妖怪退治を要請。
殿様の命により妖怪を見事退治した。
しかし、その夜から家族共々皆狂い廻る病に犯され、祈祷師に祈祷をして貰った所、妖怪の怨霊の崇りと告げられる。
罪なき子猫と共に成敗され成仏できん。
親子の「猫地蔵」を造り祀ってくれれば罪滅ぼしに信者の願い事は何でも叶えてくれると言う。
そこで、早々に紙屋谷に石造りの小祠を建て、ねんごろに供養した所、3日後に家族皆が回復したと伝わる。
さて、全国の伝説と言えば、我が地元・岡山の“桃太郎伝説”は有名ですが、ここでも怖い伝説があるようです。
次は新市(しんいち)町の町並みを探訪してみよう。
つづく。
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