例によって全βの「濃度」しか書いていない。どれだけの量が海に流れたのかの推定値さえない。
それでは多めに見積もって1万トンと仮定しよう。濃度も多めに記事から読んで1リットルあたり1万ベクレルとして計算する。
1万(トン)×1万(ベクレル)×1000(トン/リットル)=1千億ベクレル(総量推定値)
ベータ線を出す核種の代表として、トリチウムを考えると宇宙線を起源に自然状態で、地表1平方センチ、1秒あたり0.2個が生成されている。
これを1平方キロメートルあたりに直すと、
0.2×100×100(センチ)×1000×1000(メートル)=200億(個/平方キロメートル/秒)
トリチウムの半減期は12年なので、
200億(個)÷(12(年)×86400(秒))×0.5(半減)=9600(ベクレル)となる。
地球上どこでも、1平方キロメートル・1日あたり9600ベクレルという「莫大な量」が生成されているわけだ。(マスコミ様の言い方によれば、だが)
東京都の面積は約2000平方キロメートル。ということは1920万ベクレルものトリチウムが降ってきているのと同じである。
日本の面積だと約38万平方キロなので、36億ベクレルが1日の量になる。
たぶん計算は間違ってないと思う・・・
かなり多めに見積もった「漏洩量」は日本国内で約1ヶ月の間に自然状態で生成されているトリチウムの量ということになる。もちろん、太平洋はもっと広い。
この「漏洩量」が多いか少ないか、どの程度危険か、自分で考えて判断してほしい。
少なくとも私はまったく恐れないけどね。
福島第1、海に汚染水漏れる?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3285922
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