日露関係を他国、特にアメリカなどにどうこう言われるいわれなどない、と日々思っている。
ここは招待を受け、きちんと「現在と過去の戦争への反省」を世界に示すべきだろう。
欧米と日本のマスコミはとにかくロシアを悪者に仕立てようとするが、本当にそうだろうか。それは偏った見方になっていないだろうか。
・ウクライナ問題の発端は、ウクライナ側がロシアとの契約を守らず、天然ガス代金を滞納しまくったことが発端。
・クリミア併合は大変グレーだが、クリミアは以前から「自治共和国」という形であり、その国民の投票が「独立かロシア併合か」で問われ、その投票にはアメリカ、EUの選挙監視団も立ち会って、結果がロシア併合だったのだが・・・これを「力によるもの」だと宣伝しているのは誰だ?
・ドネツク州・ルガンスク州も住民投票を行ったが、もともとがウクライナの「州」であることもあって、ロシアはこれを承認していないし、投票の結果も「独立」だった。
・ロシアは代金さえ払えば天然ガスを供給する、とずっと明言している。
・独立派とウクライナのポロシェンコ政権に和平プランを出し、ミンスクでの和平会議に貢献したのはウラディミール・プーチンその人。
・なぜかアメリカ議会はウクライナへの軍事支援を承認したらしい。
・ウクライナ内戦で発生した50万人もの難民を受け入れたのはロシアで、ロストフ州ではそのために非常事態宣言まで出された。
・世界中から非難されながらもウクライナ国民への食料・建設資材の支援を続けているのは赤十字とロシアだけのようだ。
・ロシアは単独でものごとを運んではいない。OSCEなどを必ず同席させている。
・先日、ロシアはウクライナへ石炭などの燃料を提供した。(無料ではないが、先払いは求めていない)
・日本にとってロシアの原油・天然ガス・そのほかの資源が輸入できれば大変ありがたい。パイプラインで安くなるなら採掘コスト・輸送コストの高い燃料より助かることはまちがいない。(ただし、ロシアだけに頼るのは問題が残る)
・私案ではあるが、北方4島をただ返せといってもロシアにも言い分がある。いがみあうよりも、国境線を2本引いて、4島を共同統治領とすれば互いにメリットはある(ただし、Cの国やKの国がこっちもそうしろ、と言い出すだろうし、アメリカは盛大に文句を言うだろう)。
少なくとも、ここ数年のロシアは敵ではない。むしろ隣人として、それなりに信頼できる相手だと思う。利害はそれなりに一致するし、自由主義や市場経済なども認識を共有できるだろう。
お互い、よき隣人でありたい。
■ロシア、戦勝式典に安倍首相招待=出席見送りか
(時事通信社 - 12月29日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3206351
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