正確には『お好み焼き 慈恩弘国』です
先日、京都行脚に行った際、いぎしさんが宴席を設けて下さいました
なんでも、ランバ・ラル大尉は実は健在で、京都で密かにお好み焼き屋を営業しつつ、ジオン公国復興を狙っているのだとか。
http://www.ms-06zaku.com/
京都駅からお店に向かう途中、こんな物体を目撃。
お店は東寺の近く、通りの並びもこんな感じで、いかにも落武者の潜伏地として相応しい感じですね
突然出現するジオン公国領・・・周囲から浮いてます
秘密基地らしく、中はこじんまりとしています。
奥座敷「ア・バオア・クー」に通されました。
普通に畳敷きの和室に見えるのは偽装の為で気のせいです。
年期の入った自作であろう公国旗が闘争が長期に渡る事を彷彿とさせまます。
因みに大尉が居る鉄板カウンターは「サイド3」、入り口横の唯一のテーブル席は「ソロモン」、トイレは「ジャブロー」と呼ばれます
まずは「ギレン・ザ・びんビール」で乾杯
他にカクテルで「コロニー落とし」なんてのも存在
次回の課題です。
お好み焼きは焼き上がるまで時間がかかるので、先に摘みを
「ガイア、オルテガ、マッシュポテト」・・・説明不要ですね。
メニューのネーミングは全てこんな感じです
「イセリナシャウエッセンバッハ」
舞踏会をイメージとしているそうです。
いよいよお好み焼き登場です
左から「怒無」「座苦」「具腐」・・・
そして「ザクレロ焼き」
メニューはこんな感じで
踊り子さんには手を触れられないよう(違)
「敵のボール焼き」
味はソースと醤油を選べます。
群馬から来たというお客さんが帰られるというので、お店に居る全員起立でまずはソロモン上空に遺影に黙祷を捧げます
続いて皆一斉に「ジークジオン!」の三唱
宇宙人もジオン公国復興を支援
外宇宙艦隊エンゲレス星人でしょうか。
お店を出る際は、以下のステッカーがもらえます
勿論私はしかるべき施設の「私物」に貼りました。防諜上写真はお見せ出来ません(笑)
宴席を設定して頂いた、いぎしさん、急な話にお集まり頂いた方々、楽しゅうございました。ありがとうございました。
次の西行の際は銀英伝BARでしょうか。
ついでの話題
少し以前に「餃子の王将」のエコ対策が話題に成りましたよね。
特に人の目を引いたのが、換気扇から送る換気風を風力発電機でエネルギー回収するというもの。
結論から言うと、換気扇の送風は「排(廃)エネルギー」ではありません。
排エネルギーで無いもの(つまりまだ仕事中のもの)からエネルギーを取ろうとするなら、送る側にその分余計なエネルギーの投入が必要と成ります。
他にも、熱源の近くに発電パネルを設置するとか、「何で熱源の熱効率自体を向上させないの?」など、疑問点ばかりです。
調理室の換気について考えてみましょう。
換気の目的は、汚れた空気(特に燃焼ガス)を排出し、結果新鮮な空気をいずこかから取り込む事です。
副次的に熱源(調理器具や冷蔵庫の熱交換機から出る廃熱)で暖められた空気も排出し、部屋の冷却もはかります。
特に中華鍋による調理は火力が勝負なので、必然的に廃熱が大量に出てしまいます。
お気づきの通り、調理室から出る排エネルギーは熱であって、空気そのものでは無い訳です。
なのでもし換気装置で排エネルギーを回収するなら、換気扇の吸気口に熱交換器(ラジエター)を設置するのが一番合理的だと思われます。
換気扇の仕事の目的は送風なので、これが排エネルギーと成るのは、屋外の排気口を出て、少し離れた所に風が到達した時点でですね。
実際、排気口の下に風車を並べてる中華屋がありますが、これは送風後の排エネルギーをアートという形で回収してる訳ですね。
上記のような手段を取らないのは、システムの効率向上に設備投資するより、イメージ戦略の宣伝に利用した方が経済的との判断があったからだと思います。
例えば換気装置への熱交換機の設置維持コストは馬鹿に成りませんが、プロペラとモーター(発電機として機能)を取り付けるのは安価で維持費もかかりません。
つまり王将側も、わかっていての確信犯的取り組みだと考えられますね。
何が廃エネルギーで、何が仕事中のエネルギーか、その線引きは中々難しいものがあるのは確かです。
一例として、航空機のターボジェットと、自動車などのターボエンジンを考えてみましょう。
燃料と取り込んだ空気を燃焼室で燃やす→燃焼ガスでタービンを回す→タービンで発生した力でコンプレッサーを駆動し、燃焼室に送る空気を圧縮する。この点でターボジェットもターボエンジンも全く同じ仕組みです。
でもタービンを回す力は、ターボエンジンは廃エネルギーですが、ターボジェットはそうではありません。
仕組みは同じなのに違うってどうゆう事よ??って感じですね。
まずは国産初のジェット機T1のエンジンを例にターボジェットの仕組みを見てみましょう。
写真左から、羽の並びが空気を圧縮するコンプレッサー。
真ん中が燃焼室。
その後ろに隠れて見えませんがタービン羽があります。
そして、右端のノズルからガスを噴射して、その反作用で航空機を前進させるのがターボジェットの仕組みです。
つまり、ノズルの手前のタービン部分を通る燃焼ガスはまだ仕事を終えて無いので廃エネルギーではありません。
タービンでコンプレッサーを駆動するのはエンジンの熱効率を上げる全体のシステムの一部な訳です。
一方のターボエンジン。
上二つは青函連絡船津軽丸型の高速ディーゼル、三番目は北朝鮮工作船のものです。
余談ですが、「ターボエンジンは燃費が悪い」というのは動力システムそのものが原因ではありません。所謂俗説ってやつで、ターボ車の燃費が悪いのは別の原因に由来するものです。
現に燃費にうるいさい船舶用からターボエンジンは実用化されて来てますよね。
それはそれとして、写真赤矢印は排気の流れ、青は吸気の流れです。
双方が交差する所にデンデンムシ状のタービンとコンプレッサーがあります。
コンプレッサーを出た後の吸気は圧縮と排気からの熱伝導で高温に成ってるので、インタークーラーを使って冷却された後でエンジンに供給されます。
最初の写真で鼓状に見えるのが吸気口のフィルター、その下に四角く見えるのが水冷式のインタークーラーです。
またまた余談ですが、外燃機関(蒸気機関のボイラー)が排気熱で吸気を加熱し、廃熱回収しているのは内燃機関と全く別の燃焼目的だからで、方や吸気を冷却、方や加熱してるのが面白いですね。
ようやく本題です。
船舶や航空機、自動車のターボエンジンでは、燃焼ガスによってピストンを動かし、これを回転運動に換えて動力を取り出してます。
なので、燃焼室からガスが出た時点でこれが廃エネルギーと成る訳です。
なのでターボエンジンは、排気管からガスを捨てる前にエネルギーを回収しようとする仕組みに成ってます。厳密には排気圧が上がってしまうので、エンジン効率が落ちますが、過給効果でプラスマイナスでプラスと成る訳です。
レーシングカーの例として、インディーカーのローラーB02の機関部です。
1はエンジン本体を冷却する水冷ラジエターとオイルクーラー。
2は排気管を覆うカバー。普通は排気管は床にとぐろを巻きますが、これは空力を優先してエンジンサイドに立ち上がるように巻き、他機器に熱の影響が出ないようにアルミ断熱材で覆われてます。断熱材の中には冷却気を通しますが、これは熱損失のデメリットよりも、ターボチャージャーへ送る温度を下げる方のメリットが大きいとの判断からだと思われます。
3はウエストゲートバルブ。排気圧がターボ駆動に必要とするより高まった時に排気を直接外に排出する役を担ってます。
4は排気管。インディーカーはツインターボ禁止なので、この奥のクラッチと横置きギアボックスの間に挟まれる形でターボチャージャーが収まってる為、直接外からは見えません。この反対側に吸気口があります。
5はターボバンク。過給された吸気が一旦ここに溜まって下のエンジンに供給されます。インディーではインタークーラーが禁止なので、ターボチャージャーから直接ここに圧縮空気が供給されます。なのでターボチャージャー自体の温度をならべく上げたく無いので排気温度は低い方が良いのです。上に見える銀色の蓋は、主催者が供給するポップオフバルブの取り付け口、過給圧がレギュレーションの定めた圧力を超えるとバルブが開きますが、バルブ周囲に外気を取り込み見かけの圧力を上げてバルブを開き辛くする裏技もありました。
さて、一見ラジエターから出た空気が通るスペースが無さそうに見えますが、外されたサイドポットのカウリングは、下から上に、前から後ろに行くに従って外側にボリュームを持たせており、斜め上に冷却排気は通ってタイヤ直前で上方へ排気されます。
一見最新ハイテクのレーシングカーに見えますが、もう10年も前のマシンで、デザイナーのハンフォードは日本では無名ですが、私がこの人は凄いと思えるエンジニアの筆頭に数えられる一人です。
なお、この排気システムは後にF1で模倣され、チムニーダクトなどの登場と成りました。
自動車のテクノロジーは何でもF1から発生してるみたいな書き方をしているライターが居ますが、そんな事は全然ありません。
他の事例を調べもせず「独自の発想」とか「これが唯一」とかいう書き方をするのは、何もミリタリーライターだけの世界では無いので、困ったものですね
ジェットエンジンの方は、最初のターボジェットの推進力が排気だけだったものが、その後熱効率の改良でタービンで駆動するファンはコンプレッサーとエンジン外周に流れる気流とに別れるように発展しました。
戦闘機用はターボファン、旅客機用はファンジェットと呼ばれるエンジンに進化しています。
お次は新幹線の話題
東海道山陽新幹線に最新型車両「N700A」が走り始めました。
形状ではN700と見分けが付きませんが、車両横の形式が書いてある所の青いラインがAの文字状にデザインされてるのですぐに分かります
編成は「G」と成りました。写真は勿論G1編成です。
そして名古屋駅にてまたドクターイエローT5編成に遭遇
編成番号が「回送983」と成ってるのに注目
これが表示されてる時に黄色いのがやって来ます。
ホームは親子連れでパニック
最後に、昨晩は戦鳥方面の方々と東京丸の内で宴会でした
二次会に吸い込まれて行った方々、ご無事でしょうか?
参加者の皆様、お疲れさまでした。
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