タイトルに意味無し
三連休は呉・江田島・広島に行ってきました
行きの「のぞみ」車内で、シートを濡らしてしまった子供の為に車掌さんがクッションを交換
広島から呉までは快速で
駅そばに模型屋を発見!
後で寄ろうとして忘れました(笑)
早速造船所&基地巡りに向かいます。
巡回バスは本数が少ないので、徒歩・・・っていうか私の場合は競歩で
因みにレンタサイクルは大和ミュージアムで貸してくれますが、地形的に不利と判断。
クラッシックな水道橋?がいい感じです。
呉総監部前を素通り・・するふりをして歩道橋に上がって中見てみたり。
旧海軍工廠、現IHI。
大和建造船台の大屋根には「大和のふるさと」と書かれてます。
「びんちょうタンのふるさと」の看板を連想してしまいますね
大和の艤装や修理が行われた4号ドックはカラ。
右側が総監部です。
クレーンもクラッシックなガントリーや門型はすれ違いが出来なく、ドック外の物も拾え無いので、減少の傾向にあります。
IHIは自前の研究所を持っているので、船型がウチで水槽試験する他の造船会社の船舶とは特徴が異なり、興味深いです。
左が大和用屋根付き船台ですが、現在は船台としては使われてません。
工場、クレーン好きの人達にはタマラン光景が続きます
丁度昼休みでクレーンは可動していなく、アームは風下に向けて係止しておく為、皆同じ方向に向いてますね
このように巨大な機械や、船舶など、使って無くても膨大な経費がかかります。廃止された工場や退役船など、安易に残せと軽く主張する人が多いですが、その維持費はそれらの人達が払ってくれるんでしょうか?一つだけでも一日100万とかかかりますよ?
造船所裏はすぐ崖なので、その上の住宅地との間の空間に道路が重なるように走っており、何度かの改修の痕跡が見られます。
特に初めての人間が徒歩で通ろうとすると、歩道が行き止まって行ったり来たりをする羽目に
車道改修跡として、通称イカの耳です。
そして工場内からカーペンターズのメロディーが
どうやら昼休み終了の放送のようですね。
周辺のクラッシックな工場も見逃せません
この向かいは米陸軍の施設(警告はありませんが勿論撮影禁止)で、旗が半旗に成ってました。リビア大使館襲撃を受けての事だと思われます。
いよいよ海自の縄張りに。
手前の、ゆうしお型は退役係留されてるもので、痛みが激しいです。
背景には「いせ」など主力艦が揃いぶみ。
潜水艦桟橋には、はるしお型。おやしお型、そして最新の「そうりゅう型」の海自現役型潜水艦が全て居ました。
この、そうりゅう型は魚雷積み込みハッチが開いてるのに注目
「アレイからすこじま」公園に到着。
横須賀ヴェルニー公園みたいなのを想像していたら、ただの歩道でした
私の目的は潜水艦ではなく、このクレーン
保存状態は予想よりかなり良く、狂ったように写真を撮りまくり、観察しまくりです。
同じ時代の同形式のクレーンが横浜象の鼻地区にあったのですが、こちらは価値無しと判断され解体撤去されてしまいました。
さっきの「そうりゅう型」は魚雷の積み込み訓練(実際に魚雷は使って無いようでした)のようで、魚雷積み込み治具や足場をクレーンで吊って外してます
ラフテレーンクレーンは民間から呼んだ物でした。
公園には古砲身や、ノボさんの石碑などもあり。
真新しい階段部分の用途がわかりません・・・
そうりゅう型は既に作業の後片付けは終ってました。
IHI横の坂道で見つけた、ちょっと面白いもの。
雨天時には大変な事に成るのでしょうね。
普段の旅ならこのまま路地裏に吸い込まれて行く私ですが、日差しと坂道に負けて来た道を引き返します
駐車場の塀のレンガが横手積みながら雁木の装飾があるのが気になります。
元は何の土地だったんでしょうね。
そして昭和の風景。
大和建造ドックの真上の「歴史の見える丘公園」には、やはりノボさんの石碑をはじめ、各種造船関係モニュメントが。
各所にある「大和」を冠した地名や店名にウンザリ。
この目立つ物体は宮原浄水場の施設?
振り出しに戻ると、汐が引いておりました。
続いて、「てつのくじら館」へと向かいます。
http://www.jmsdf-kure-museum.go.jp/
ゆうしお型の横舵。
米露の原潜は、動翼が四枚に分かれており、外側がエルロン、中がエレベーターと制御を使い分けているようですが、日本のにはそれが無いので船体の傾きとプロペラトルクの打ち消し、船体の前後方向の傾きを左右の舵角を別々に一括制御してコントロールしているようです。
縦舵の後の棒は、曳航ソナー繰り出し部で、プロペラに絡まないように成ってます。
フリーフラッドホールなど、船体開口部は全て展示の都合で塞がれてます。
船底のドッキングキール状のものはYZ軸方向展開用のマスカー装置。
その後ろのBCGの跡のような部分から上に伸びる縦の線は、航行中のX軸方向用のマスカー装置。
ですよね?
船首下、丸い部分はマッシュルーム型アンカーの格納部分。
発射管ハッチは、船首側を中心軸としてクルリと反転して開く米原潜と同じタイプ。
勿論、ハッチ軸方向はそれぞれ平行では無い。
模型原型で微妙なズレを再現したのに、製品では三つ綺麗に平行に修正されちゃってたりして悲しかったり。
本館入り口にある1/700開館記念模型。
潜水艦部分に、もの凄い見覚えが(笑)
改めて船体の傷みとその補修が大変な事がわかります。
画面中心がマスカー装置。
お次は「大和ミュージアム」へと。
http://www.yamato-museum.com/
意外かも知れませんが、初めて行きました。
かつてタカラの連斬大和
http://www.butsuyoku.net/shokugan/yamato/index.html
の企画の時、タカラ担当者に「近々呉に博物館がオープンするからタイアップするべき」と進言して実現。
ところがその直後、私が所属していたプラモ会社の社長から大和に関わる事を禁止されて、開館前の大和ミュージアムを訪問する野望は潰されてしまいました。
当然、発売された大和も船舶工学的に有り得ないトンデモ商品に(その後、呉からのクレームで男たちの大和版で修正)
水中翼船「金星」がお出迎え
かつて海保大学に展示されてた初代「しんかい」もこちらに移転展示。
屋外は大和の甲板が模され、大和を建造した造船所が眺められます。
本館入り口にこんな物が・・・
どうしろと(笑)
常設展示で唯一見逃せなかったもの。
大和ミュージアムから「あきしお」を望む
ゆうしお型は、セイルの後ろの出っ張りで他の型と簡単に見分けが付きます
翌日向かう江田島方向。
この直後、あれよあれよと黒雲が立ち込め呉は豪雨に。
夕飯時に成ってようやくこの日最初の食事に。
ここからが本題ですね
三連休でどこの飲食店も満員です。
「海軍さんの麦酒館」で、マスターが何とかカウンターの端に席を確保してくださいました。
http://www.kurebeer.com/f06.html
ビールは左から、ケルシュ、ヴァイツェン、アルト
大勢で乾杯するならケルシュかピルスナーが良さそうです。
左は現代の肉じゃがこと海軍の甘煮ですね。
右は地だこのガーリックオイル焼き。
お次のビールはバーレーワイン
当然の事ながら凄い味が濃いです。
手前は地だこの天ぷら。
タコ好きなんでタコ料理を重ねて頼んでしまいます。
最後は大和ラムネと、呉の平焼きかまぼこ
平焼きかまぼこはかなり当たりで美味いです
普通なら昼に歩いた道を夜にも歩いて夜景散策、夜の街探検もやるんですが、豪雨で断念です。
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