My Chem　マイケミ

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詳細 2024年3月7日 19:46更新: 音楽コミュ
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マイ・ケミカル・ロマンスがお好きな方。
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マイ・ケミカル・ロマンス。

初期メンバーの５人全員がニュージャージー出身で、学生時代からの友人です。
ジェラルドは、母親の実家の地下室に住みながら、ニューヨークでアニメーションの仕事をしていました。しかし、仕事にニューヨークへ向かう途中、車の中から直接、9.11テロを目の当たりにし、自分の生き方として音楽活動を選ぶ決意をするのです！
すぐにマットと連絡を取り合い、一緒に音楽をする決意をします。

ジェラルドとマットは最初の曲となる「Skylines And Turnstiles」を作り、２人は自分達が知る中で一番のギタリストであるレイに連絡をし、レイがギタリストとして加入。３人で簡易デモテープを完成させるが、バンドは適当なベーシストを見つけられないでいた。そんなバンドの状況をマイキーが知り、当時は弾けなかったというベースを寝る間も惜しんで徹夜で猛練習。マイキーがベーシストとしてバンドに加入、４人組に。そして、そのデモテープがアイボール・レコードの目に留まり契約に至るのです。

２００２年、デビューアルバムのレコーディングに物足りなさを感じたバンドは、フランクを新たなギタリストとして迎え、その後、たった２週間でレコーディングを終え、最初の曲である「Skylines And Turnstiles」をリリースします。
メジャーレーベルのリプリーズ・レコードと契約し、セカンドアルバム『Three Cheers For Sweet Revenge』を制作する。本作で、バンドはメジャーデビューを果たし、多くの雑誌やメディアに取り上げられる事になる。なお、セカンドアルバムは、１週間でファースト・アルバムの約２倍も売れるなどといった驚異的な売り上げ数を記録した。日本でも、日本デビュー前にも関わらず「フジロック」と「サマーソニック」の間で争奪戦が繰り広げられるなど、話題となり、その結果「サマーソニック04」にて初来日。観客を熱狂させます。その来日後、ドラマーのマットが脱退するという事件が起こり、新たなドラマーとしてボブを迎えます。

ジェラルドの薬物中毒とアルコール依存症に伴ううつ病の悪化など、バンドとして苦しい状況を経て、２００６年、『The Black Parade』からの先行シングル｢Welcome To The Black Parade」が全英シングルチャート１位を獲得。同年、死をテーマにしたサードアルバム『The Black Parade』をリリース。アメリカのアルバム・チャートで１位を記録。このアルバムは、世界各国で大ヒットします。

近日中に発売予定の４thアルバムは、ＡＣ／ＤＣなど数多くの大物バンドを手掛けたブレンダン・オブライエンをプロデューサーに迎え、鳴り物入りで投入されます。彼らのトレードマークであったシアトリカルなテイストが最低限に抑えられ、より真っ直ぐなロックを鳴らす彼らの新境地を楽しめる予定です！