ワイト島フェスティバル(ISLE OF WIGHT)。
特に、1970年のISLE OF WIGHT(ワイト島フェスティバル)はウッドストックをも上回る60万人を超える観客を動員した。
リアルタイムで観ていない管理人は音源をずっと後で聴いたけど、とにかく熱かった。
ロックフェスと呼ばれることもあるこの時のフェスだが、ジャズに打ちのめされた日でもあった。それまでクラシックとメタルだったのに、トリで出てきたマイルスにホレた。
後にライバルとなるチック・コリアとキース・ジャレット、そしてハービー・ハンコックも、帝王の指揮のもとに昇華した。
「37分間の演奏にジャズ史が凝縮されている。マイルスのホーンを通して、ディキシーランドも含めてジャズのさまざまな瞬間が現れる。1回のステージにすべてが集約されている。それまでに起きたすべての事が分かるんだ。始まりからモダン・ジャズまで、だ」
/キース・ジャレット
「マイルスがホーンを吹くだけでイベントだった」
/デイヴ・ホランド
最近では、2007年のワイト島フェス2日目のトリを務めたMUSE(UKロックバンド)なんかも印象深い。
構想未定。
ただしUKロックとかNWOBHMとかジャズとかも扱う予定。
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