澤井信一郎(さわい しんいちろう)日本の映画監督。
1938年静岡県浜松市出身。
1961年東京外国語大学ドイツ語科卒業、同年(株)東映入社。
入社後は、マキノ雅裕に師事。
1981年、松田聖子初主演映画『野菊の墓』で監督デビュー。
以降、自身の映画に出演したアイドルたちを俳優へと飛躍させ、
文学作品へと仕上げる手腕を発揮。
登場人物の心の壁を掬いとるような、きめ細やかな演出で、
日本アカデミー賞最優秀監督賞など数々の映画賞を受賞。
代表作に『Wの悲劇』『早春物語』などがある。
『麻雀放浪記』では脚本を担当。
メンバーの参加コミュニティ
困ったときには