Camilla Wicks（ウィックス）

詳細 2013年3月26日 23:33更新: 　世界的ヴァイオリニスト　カミラ・ウィックスのコミュニティです。

カミラ・ウィックス Camilla Wicks (1928-) は、ノルウェー出身のヴァイオリニストで音楽教師のイングヴァル・ヴィックスを父にアメリカに生まれる。1942年にニューヨークでデビュー、メジャーオーケストラとの共演を続けた。1946年、一家は父イングヴァルの愛するノルウェーに渡る。、ヨーロッパでは４ヶ月に88回のコンサートをこなし、第2次世界大戦に疲弊した人々を勇気づけたと伝えられている。ソリストとしての名声を高めたウィックスは、1975年ノルウェー国立音楽アカデミーの教授に就任。僅か２年間ではあったが、若いヴァイオリニストの育成に尽力した。アメリカに戻ってからはミシガン大学、ライス大学、イーストマン音楽学校の教授を歴任。その間、彼女を慕って多くの若者がノルウェーからアメリカに渡り、その彼らが今日ノルウェーの音楽シーンで活躍している。

「ステージでは演奏者として、教室では教師として、人間"human being"のなかで正しく人間として－－彼女は輝く光"Shining Light"であった。」

公式ＨＰ
http://www.camillawicks.com/