南米ボリビアのウユニ塩湖が舞台の
映画「パチャママの贈りもの」のコミュニティです。
12/19(土)より、渋谷のユーロスペースをはじめ、
全国の劇場で順次公開されます。
公式サイト:http://
予告編:http://
本作はもちろん、南米、ボリビア、ウユニ塩湖、リャマ、キャラバン、
フォルクローレなどに興味のある方、ぜひ、ご参加下さい。
加古川出身の松下俊文監督の作品です。
言語はケチュア語で一部、アイマラ語、スペイン語が使われています。
物語:南米ボリビアのウユニ塩湖。
堆積した塩を黙々と切り取っている親子がいる。
少年コンドリは貧しいながらも心豊かな日々を送っている。
季節の移ろいとともに彼にも変化が訪れた。大好きな祖母の死、
親友の引っ越し。そしてコンドリは父と初めて、リャマを連れて、
塩キャラバンの旅に出る。そして・・・。
概要:本作はNY在住の松下俊文監督が6年の歳月をかけて
撮影した長編映画デビュー作。出演はボリビアに暮らすケチュアの人々。
ルスミラ・カルピオの“奇跡の歌声”と現地のフォルクローレが響きます。
“パチャママ”は、アンデス先住民の言葉で“母なる大地”のこと。
少年コンドリはやがて大人になり、子どもに伝えていくだろう。
誇りを持って生きること、自然と共生して日々を暮らすこと、
家族や社会の一員であること、先祖からの知恵を大切にすること。
そして、すべての恵みを与えてくれるパチャママへ感謝すること。
地球上に暮らす人々は、みな、そのように日々を営んできたはずである。
「パチャママの贈りもの」は、私たちが失いかけている
大切な何かを教えてくれる。
監督:松下俊文 音楽:ルスミラ・カルピオ
配給:ゼアリズエンタープライズ 配給協力:マコトヤ
後援:在日ボリビア多民族国大使館
原題:El regalo de la Pachamama/2009年/日本・アメリカ・ボリビア合作/
カラー/ステレオ/35mm/アメリカンビスタ/102分/©Dolphin Productions