少し古い作品ですが大好きな作品です。
どれくらい知ってる人がいるか、わかりませんが
好きな人居て欲しいなと思い作りました
【ストーリー】 (抜粋その1)
アンティック・トイが並ぶおもちゃ屋で働く少年は、
その中でも、古いブリキのおもちゃに強い愛着を持っていた。
その店にサングラスをかけた若い女性が現れる。
少年はいつものように、大好きなブリキのおもちゃの説明を彼女に始めた。
「このスモーキング・ロボットには特に愛着があるんです。」
彼女はそれを聞いた後、
おもちゃにまつわる自分の不思議な思い出を静かに語り始めた。
小さな時に、子供たちだけが知っていた、
何でも直してくれる玩具修理者「ようぐそうとほうとふ」の話。
夢とも現実ともつかない、その話は幻想にすぎないのだろうか。
機械なら直せても、生き物はなおせない?機械と生き物の境界はナニ?
少年に問いかける女性。少年は人間には「ココロ」がある、と答えた。女性はさらに話を続けた。それは少年にとって意外な展開をみせていくのであった…
【ストーリー】 (抜粋その2)
今日も今日とて心のすき間を埋める“何か”を探し求め、
おもちゃ修理に勤しむ玩具修理者。
とある暑い夏の昼下がり、
立ち眩みをおこした少女は幼い弟を乗せた乳母車と共に急坂を転げ落ちる。
死んでしまった弟を抱えあれこれと思索する少女は、
その足をなんでも直す玩具修理者のもとへ向けた。
やがて両親の死を境に姉弟は生き別れになるが、
少女の気がかりは玩具修理者に「心」を願い忘れたことだった。
というわけで、生き返った弟と自身も不思議な体験をした少女の物語。
【ストーリー】 (抜粋その3)
"少年は、アンティック・トイが並ぶおもちゃ屋で働いていた。
ある日、その店にサングラスをかけた若い女性が訪れる。
彼女は少年に、おもちゃにまつわる自分の不思議な思い出を語り始めた。
幼い頃に出会った、
何でもなおしてくれる玩具修理者「ようぐそうとほうとふ」の話。
そして、機械と生き物の""違い""について問いかける。
少年は人間には「ココロ」がある、と答えた。
<私にとっての、玩具修理者とは?>
おとぎ話のような映画は初めてだったので、お話としても興味が湧いたし、出来上がるまでがとても楽しみだった。
今まで私が出演した作品を観てくれた方には今回のお話は斬新だと思うし、初めて私が携わった作品を観る方にも、何かこう、不思議な体験をしているような気分を味わってもらえたらと思っている。
―――田中麗奈"
VIDEO:BES-2914/47分/ステレオHi-Fi/ビスタサイズ/¥9,800(税抜)
DVD:BCBJ-1196/本編47分+特典57分/ドルビーデジタル(ステレオ/ビスタサイズ/日本語・英語字幕/片面2層/¥3,800(税抜)
映像特典(DVDのみ):メイキング「玩具修理者大辞典」/カウントダウン イベント/舞台挨拶/劇場予告編
音声特典:(DVDのみ)田中麗奈のオーディオコメンタリー
制作年 2002年
制作国 日本
制作社 キューフロント
制 作 奥山和由
監 督 はくぶん
脚 本 相良敦子 はくぶん 松尾奈津
原 作 小林泰三「玩具修理者」
出 演 田中麗奈
忍成修吾
麿赤兒
姿月あさと
美輪明宏
映像情報 47分/カラー
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