チェルノブイリ

詳細 2023年7月2日 18:17更新

チェルノブイリについてのコミュニティです。

三才ブックス社刊・ワンダーＷＯＲＬＤに、２０ｐほどチェルノブイリについての記事を書かせていただきました。読んで読んで。


管理人の稲葉が現地に赴き、今のチェルノブイリを撮影してきたDVD、「チェルノブイリ」上下巻（のべ約３時間）、ならびにDVDデータ写真集「チェルノブイリ」（410枚）を、コミケ他で販売しています。購入希望される方は、管理人にメッセージ下さい。DVD・上下とも1500円　DVDデータ写真集５００円です。




1986年4月26日午前1時23分、原発事故発生。


あれから２０数年が経過した今、
あの大事故についてもう一度考えるためのコミュニティです。


【チェルノブイリ略歴】

1970年2月4日
プリピャチ市建設開始　
1970年
プリピャチ市が開かれる
1971年
チェルノブイリ原発１・２号炉着工
1975年
チェルノブイリ原発３・４号炉着工
1978年5月
チェルノブイリ１号炉・営業運転開始
1984年3月
チェルノブイリ４号炉・営業運転開始
1986年4月26日1時23分
チェルノブイリ４号炉爆発
1986年4月27日
プリピャチ全市民が退避・スウェーデンの原発で放射能が検出される
1986年4月28日
ソビエト政府により、原発事故がようやく公表される
1986年5月1日
プリピャチ市の遊園地オープン予定日（メーデー）
1986年5月6日
窒素による窒息消火により原子炉火災が鎮火・30キロ圏内の市民の避難完了。なんと、多数の犠牲者を出したヘリ消火は全く効果がなかったことが後に判明。

1991年10月
事故後も稼働していた２号炉が、火災のために停止
2000年12月
最後まで稼働していた３号炉が閉鎖

2010年
石棺をさらに覆う、第二石棺の完成予定
2600年
汚染地域から放射能汚染が消える


【チェルノブイリにまつわる数字】

【12基】
チェルノブイリと同じRBMK型原発が、現在稼働している数。（ロシア11基・リトアニア１基）
【20台】
プリピャチ市の遊園地にある観覧車のゴンドラの数
【26歳】
原発事故時のプリピャチ市民の平均年齢
【28人】
放射線障害で死亡した消防士の人数
【4千人】
2005 年にIAEAが発表した、原発事故による死者数。過小評価として激しく非難されている。
【86万人】
放射能汚染除去に従事した、除染作業員の延べ人数
【4億キュリー】
原発で放出された放射能の総量

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