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博徒シリーズ

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詳細 2018年4月15日 06:57更新

『博徒七人』という傑作を世に送り出した鶴田浩二のヒットシリーズ『博徒シリーズ』のコミュニティを作ってみました。

[シリーズ作品]

1964.07.11『博徒』東映京都

[監督]
小沢茂弘
[脚本]
村尾昭/小沢茂弘
[出演]
鶴田浩二/松方弘樹/天知茂/里見浩太郎/藤純子/南田洋子/月形龍之介
[解説]
シリーズ第1作。明治中期の大阪。「任侠人を制す」を掲げて仁義に生命をかける侠客博徒と、東京から流れ込んできた御家人くずれの新興博徒が、第三勢力の縄張りをめぐって凄絶な死闘を繰り広げる。東映ヤクザ映画製作2年目にして誕生したヒットシリーズで、シンプルな物語を迂余曲折に練り上げた脚本と、閉鎖的社会を彩るキャストが見もの。同年に高倉健の「日本侠客伝」も公開された。


1964.10.21『監獄博徒』東映京都

[監督]
小沢茂弘
[脚本]
小沢茂弘/村尾昭
[出演]
鶴田浩二/大木実/南田洋子/高千穂ひづる/山城新伍/三島ゆり子/里見浩太朗/天津敏
[解説]
石山久三郎の原案を「博徒」の小沢茂弘と村尾昭が共同で脚色、小沢茂弘が監督した博徒シリーズ二作目。囚人千五百人を収容し、生地獄と呼ばれる三池監獄では、名古屋から下関までの上方組と九州組の二大勢力が対立していた。方組は大阪高田一家の貸元立花猪三郎。九州組は門司の萩原組の兄弟分熊谷勇がとりしきっていた。人名救助で仮出獄した立花と萩原は組を守る新吉の姉まつを助けるべく下関へ。卑劣な萩原組に熊谷を殺された立花は親分の萩原を斬ると、すべての罪を被って再び三池監獄内へ・・・。


1964.12.24『博徒対テキ屋』東映京都

[監督]
小沢茂弘
[脚本]
村尾昭/小沢茂弘
[出演]
鶴田浩二/片岡千恵蔵/松方弘樹/大木実/島倉千代子/藤純子/近衛十四郎
[解説]
シリーズ第3作。昭和4年の浅草を舞台に、デパート進出を図る資本家と伝統的テキ屋との対立、さらにはテキ屋同士の内紛に巻き込まれる博徒の姿を描く。菊家一家の息子・竜太郎は、自分が母親の密通からできた不義の子であることを知り、実の父親を殺して一家を飛びだしたものの、浅草のために我が身を投げうっていく。


1966.07.09『博徒七人』東映京都

[監督]
小沢茂弘
[脚本]
笠原和夫
[出演]
鶴田浩二/藤山寛美/待田京介/山本麟一/大木実/小松方正/山城新伍/桜町弘子
[解説]
シリーズ第4作。「この世の者と思えぬ奴が〈片目、片腕、片足、盲目、せむし、唖つんぼ、爆傷〉七人揃って何をしでかす?!」、「お見かけ通りの地獄の顔」沖ノ島を望む港町の石切り場の利権を巡る争いの助っ人になった七人の身障者が大暴れする痛快仁侠映画。


1966.11.19『お尋ね者七人』東映京都

[監督]
小沢茂弘
[脚本]
笠原和夫/小沢茂弘
[出演]
鶴田浩二/藤山寛美/山本麟一/待田京介/天津敏/若山富三郎/藤純子/三島ゆり子
[解説]
「博徒七人」の笠原和夫と小沢茂弘がシナリオを執筆、小沢茂弘が監督した“七人”シリーズ二作目。撮影もコンビの鈴木重平。
左目は潰れているが匕首居合の名人半次郎、隻腕のピストルの使い手鉄砲松、盲目だが吹針の達人猪の勝らは、右足に義足をはめた拳法の達人一貫の弟鉄山の出所を持って祝金作りに精を出していた。鉄山は分銅鎖の使い手である。金森木材で働く半次郎たちは女主人あきのもてなしを受けるが、たまたま、あきの義弟林太郎が芸者梅千代を身請しようとしているのを知った。しかし、梅千代は金森木材のライバル岩崎木材の岩崎源之助に縛られている。半次郎は一肌脱ぐ気になり、岩崎に会ったが、岩崎は仕込み洋傘の使い手だった。彼は県有林の払い下げがあきの店に落札されたのを恨み、ことごとに邪魔し始めたのである。一方、出所した鉄山は意外にも岩源一家に雇われる。ある日あきの金融を引受けている大岡嘉平が何者かに殺され、容疑が側にいた林太郎にかかり、林太郎は逮捕された。半次郎は林太郎の無罪を信じ、一貫らと共に脱獄させたが、資金の道を断たれたあきは苦境に立った。しかも、岩崎が伐採作業に子分を送り込んだので、仕事の方もうまくいかない。だが、半次郎たちの働きで何とか切り抜けた。やがて、方々の金融業者をかけ廻って金を集めたあきが、それを営林署に届ける途中、岩崎自から子分を率いて襲う。そして、半次郎たちと岩源一家の争いになり、一貫が岩崎の仕込み洋傘に倒れると、鉄山は一貫の死際に自分が嘉平殺しの犯人であり、きっと自首すると約束した。鉄山の裏切りに怒って飛びかかった岩崎は、しかし、半次郎の一瞬の居合に倒れた。翌日、半次郎たちは、名残を惜しむあきに別れを告げ、去って行った。


1967.12.01『三人の博徒』東映京都

[監督]
小沢茂弘
[脚本]
小沢茂弘
[出演]
鶴田浩二/池部良/待田京介/北林早苗/安部徹/小松方正/河野秋武/遠藤辰雄/藤岡重慶/江幡高志
[解説]
日本に敵なし。着流し姿の鶴田浩二がマカオを闊歩!義理と人情で結ばれた三人の博徒が、横浜、網走、そしてマカオに渡って男を貫く任侠大作。昭和初期、横浜。親分・岩井を荒木一家の勘助に殺された岩井一家は、客分・直次郎に荒木組組長徳三郎を斬らせる。直次郎は網走刑務所に服する。そこに送られていた勘助は直次郎に挑戦するが、人柄に惚れ、兄弟分の契りを交す。娑婆では岩井一家を継いだ小泉が中国人・張と結んで人身売買、麻薬密輸で暴利を貪っていた。小泉は張と計り、直次郎の妻・さとを手篭めにしマカオに連去ってしまう。五年後、直次郎は勘助と共に刑を終えて出獄した。しかし、待受けていたのは妻ではなく、小泉らの敵対行為だった・・・。


1970.09.09『札つき博徒』東映京都

[監督]
小沢茂弘
[脚本]
笠原和夫/志村正浩
[出演]
鶴田浩二/大木実/桜町弘子/工藤明子/待田京介/小池朝雄/山本麟一/天津敏
[解説]
北九州戸畑祇園祭りを背景に、二大博徒の対立によって蹂躙される故郷に帰って来た一匹狼の流れ者が、この祭りを守って立ちあがるという物語。

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2007年6月17日

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カテゴリ
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