アースデイ北海道in屈斜路 〜想いツナガル!〜
☆「平和の火!」列島リレープロジェクト☆
6月22日〜30日(夏至〜満月)に開催される
「アースディ北海道in屈斜路」でのメインプロジェクトのひとつ
「平和の火」列島リレーが、いよいよ5月12日スタートします。
☆広島原爆投下の残り火「平和の火」は
平和への祈りを込め守られてきました。
その「平和の火」が福岡県星野村の
子供たちの手からスタートします。
全国各地の人々の手を経て、
その想いと灯火を絶やすことなく屈斜路湖を目指します!
6月22日夏至の日に届いた「平和の火」は
“希望”と“明るい未来”の意味が込められている
「夢灯り」というキャンドルに灯されます。
みなさん応援宜しくお願いします♪
◎なぜ「平和の火」を灯すのか
私たちは「夢灯り」のキャンドルだけではなく、
キャンドルナイトに点灯する「火」にもこだわりました。
それは「平和の火」(原爆の残り火)です。
戦争への怒りや悲しみを超え、明るい未来への夢と希望と
平和の祈りが込められた「火」を灯すことにより、
あらためて今ある命に感謝し
生きることの喜びを感じて感謝してほしいと思いました。
◎「平和の火」にいたるまで
私たちは山田和尚(バウ)氏から
「平和の火」を“こころ゛とかいた提灯に灯し、
ひとりで全国を歩き分灯して伝えたことを聞きとても感動しました。
そして、その「火」が今でも大切に保存されていることに、
また驚きました。
その「火」というのは、福岡県八女郡星野村にありました。
1945年8月6日以来62年間、
一度として絶えることなく燃え続けている火、
広島に投下された人類史上初めての原子爆弾の火、
すなわち、世界で唯一の「火」です。
(以下資料にて)
星野村には、何よりも強く人の心をとらえて離さないものがある。
星野村出身の兵士(故)山本達雄氏は、1945年8月6日
の広島原爆投下から一ヶ月後、叔父の書店の跡地をみつけ、
その地下倉庫で発見した「原爆の残り火」を持ち帰り、
「恨みの火」「仇討ちの誓いの火」として
火鉢やこたつにひそかに保存していましたが、
「報復では永久に平和は来ない」と心を昇華させ、
23年後の 1968年、星野村役場に提供しました。
そして平和の塔が建立され原爆の火が点火されました。
同村は1990年条例を制定し「平和の火」として保存、
以来2006年3月までに12の自治体、
宗教施設などに分火(再分火を許さずの条件)しています。
星野村では毎年8月6日に平和祈念式典が開かれ、
世界平和のシンボルとなっています。
まさに「平和の火」なのです。
☆このリレーのいいところは、「平和」「環境」「未来」を想い、
星野村の子供たちから、北海道の子供たちの作る
「夢灯り」キャンドルの点火の火として、
人から人へと沢山の人の想いをつなげて列島リレーしてきます。
このリレーに主役がいるとすれば、そう子供たちです!
ひとりでも多くの人々の心の中に
「平和の火」を灯し続けることを願い!
「想い」ツナガル!
その火を絶やさないよう「心=想い」をつなげるのです。
混沌とした社会にあかりを灯すことで、
たくさんの人々がその火にふれ、その火を知り、祈りを捧げ、
命に感謝し、明るい未来を生きるため、希望を託し、
そのきっかけとなるよう想いを込めて
「平和の火」を伝えていきます。
大切なことは、物理的な「火」は消える可能性があるが、
人々の心の中に灯した「火」=「想い」は
消える事がないということです。
◎アースデイ屈斜路のHPです。
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