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仙人・仙女コミュの勘三郎さん、ジョブズ氏…「がん手術は間違い」

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RT: 以下、「医者嫌い・薬嫌い」には説得力のある話。

ただ、がんと診断されたら、仙人なら、食事を改めてデトックスに励みながら、柔軟体操・呼吸法・指圧・金槌叩打法・着方・寝方などを総動員して、基礎体温を高めるであろう。

なにしろ、体温が1℃あがると免疫力・抵抗力・自然治癒率が12%アップし、平熱より1℃あがると免疫力が3倍になることが知られている。しかも、写真のように、体温は簡単にあげることができるのである。

つまり、ほとんどのがんは自分で治せるのである。

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勘三郎さん、ジョブズ氏…「がん手術は間違い」 慶大・近藤誠医師が直言(上) (1/3ページ)
2013.07.10
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130710/dms1307101810022-n1.htm

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 『患者よ、がんと闘うな』などで知られる慶応義塾大医学部講師の近藤誠医師(64)が、2014年春に迎える定年退職を前に本紙のインタビューに応じた。独自の「がんもどき」理論、激しい論争、自らの死生観など約90分間で語り尽くした内容を全3回の集中連載にまとめてお伝えする。第1回は「がん“治療”が命を縮める」をテーマに、抗がん剤投与や手術至上主義の実態に迫った。(聞き手・構成 久保木善浩)

 もしもあなたや家族ががんを告知されたら−。抗がん剤治療や手術に望みを託す方が多いのではないか。例えば、食道がんに冒された歌舞伎俳優の中村勘三郎さん(2012年12月死去、享年57)は手術に挑んだ。胸を切り開いて食道を切り取り、胃をのど元まで引き上げる難易度の高い手術を受け、入院から約4カ月後にこの世を去った。

 ◇

 ──勘三郎さんの早過ぎる死はショックだった

 「日本は医師不足といわれていますが、実は余計な分野に医者が多いだけ。食道がんもその1つで、手術をする外科医は2000人もいます。外科医が手術をしたがり、多くの患者が手術に追い込まれているのです」

 ──勘三郎さんが近藤先生の患者だったら、ああいう結末は…

 「あり得ません。勘三郎さんに自覚症状はなく、(食道は)食べ物の通りもよく元気でした。まず診るのは転移があるのか、ないのか。転移がない『がんもどき』ならば今後も転移が出てこないと考えられ、即座に手術する必要はありません。転移があれば、残念ながら統計上は5年後にはほとんどの方が亡くなっています。やはり、即座に手術をする理由はなかったのです」

 《近藤氏は、がんは2種類あると唱えている。1つは転移する本物のがん、もう1つは近藤氏が「がんもどき」と名付けた転移しないもの。本物のがんは転移のため手術や抗がん剤で治る見込みはなく、「がんもどき」なら転移しないので端から切る必要はない、という理論である》

──勘三郎さんは術後、肺炎にかかった

 「手術によって誤嚥(ごえん=異物を気管に飲み込んでしまうこと)防止ができなくなり、消化液が肺の中に入って肺の細胞がやられました。何もしなければ1年以内なら体力はほぼ落ちず、亡くなることもあり得ません。(今年4月に始まった)新しい歌舞伎座のこけら落とし公演には十分出られたと思います」

 ──芸能リポーターの梨元勝さん(2010年8月死去、享年65)は肺がんで抗がん剤治療を受けていた

 「体調不良を訴えて(10年5月末に)入院し、進行期の肺がんということで抗がん剤治療が始まりました。投与が進むなか、梨元さんは体調が悪化していく様子をツイッターでつぶやいています。そして数回目の投与の後、息を引き取りました。肺がんで症状が急激に悪くなることはなく、こういう亡くなり方は抗がん剤の影響以外ではあり得ません」

 ──がん死というと、スキルス胃がんのアナウンサー、逸見政孝さん(1993年12月死去、享年48)の印象が強烈だった

 「手術でおなかを切り開き、胃を摘出すると傷口ができます。その傷口に腹膜、腹水中のがん細胞が潜り込みます。傷口を治すために体はいろいろな細胞を増殖させようとして、その流れにのり、がん細胞も一緒に勢いよく増殖してしまう。メスを入れただけでがんが広がることを、僕は『局所転移』と呼んでいます。スキルス胃がんで手術をしたすべての方が局所転移で命を縮めている、といっても過言ではありません」

 《スキルス胃がんは、胃の粘膜から出たがん細胞が約5ミリの胃の壁を垂直に潜り込み、腹膜に達して腹部全体に広がっていくもの。この場合、5年生きる人はいないといわれている

──スキルス胃がんと聞くと「逸見さん」「あっという間に亡くなる」と連想し、手術に走ってしまうのか

 「スキルス胃がんそのものではなく、手術が恐ろしいのだと見方を変えなければならないのです。スキルス胃がんで手術した患者の生存期間を調べると、多くは1年以内、ほぼ全員が3年以内に亡くなっています。しかし、僕が手術も抗がん剤投与もしないがん放置療法で様子をみていると、ほぼ全員が3年以上、なかには9年生きた方もいます。僕が診た患者さんの経過が『手術は間違っている』ということを証明しています」

 ──アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏(2011年10月死去、享年56)は、膵(すい)がん発見から9カ月放置したことを、後に「早く手術すればよかった」と後悔したとか

 「手術で転移が判明したのですが、膵がんもメスを入れると転移が早まります。膵臓を取ったところにがんが再発しやすいのです。僕ならば放射線治療でたたく、鎮痛剤で症状を緩和するといった治療をすすめました。実際に亡くなった年齢よりは長生きできたのではないでしょうか」

 ──多くの人が、がん治療は早期発見が有効だと思っている

 「結局は医療も産業で、患者さんの幸せより産業の発展が第一目標になっています。健康な人たちに病院へきてほしい医者たちが集団検診事業を展開し、治療しなくてもよい『がんもどき』をたくさん見つけ、それを手術した成績を加えているから生存率がアップしたように見えます。そうして、早期発見が有効なように感じてしまうのです」

 ──先生は医療を「恫喝(どうかつ)産業」「恐怖産業」と表現している

 「実際にがんになったとき、医者に『治療を受けたくない』といえば、ありったけの言葉で不安に陥れられ、『手術しなければすぐに死ぬ』などと脅されます。そこではじめて、医療は恫喝産業、恐怖産業だと実感するのです」

  =次回テーマは「がん告知、そのときどうする」

慌てないために知識を仕入れる がん告知、そのときどうする 慶大・近藤誠医師が直言(中)
2013.07.11
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130711/dms1307111822019-n1.htm

読書など情報収集の必要性を強調する近藤氏【拡大】

 『患者よ、がんと闘うな』などで知られる慶応義塾大医学部講師の近藤誠医師(64)の独占インタビュー第2弾。今回は「がん告知、そのときどうする」をテーマに、誰もが通る可能性のある“その瞬間”への備えについて聞いた。(聞き手・構成 久保木善浩)

 ──自身や身内ががん宣告されたとき、どのように冷静に対処すればよいのか

 「がんと分かったときからじたばたしても間に合いません。冷静に判断するためには、普段からある程度の知識を仕入れておかなければならないのです。『読書は身を助ける』とは、確かにその通りでしょう」

 ──書店にはがんの関連本が多数ある

 「大半は内科医や外科医が書いた『抗がん剤は効く』『手術はよい』といったものです。また、次いで多い食事療法の本にも注意が必要です。急激にやせて抵抗力が弱まり、かえって逆効果になることもあるのです」

 ──実は、有益な情報は少ない

 「患者の証言集にしても、手術や抗がん剤で生き延びた人のものです。その背後に多数いる、手術や抗がん剤で命を落とした方々の証言は表に出ません。生き延びた人が発信した情報をもとにするから、手術や抗がん剤で治るような気になるのです」

 ──患者は「治るのでは」という希望を持ちたくなる

 「がんは放っておいてよい『がんもどき』か、治療してもダメなものか、2つしかありません。治療してもダメ、つまり転移があると分かったとき、いかなる希望を持てばよいというのか。あるとすれば手術をしたい、抗がん剤を使いたい医者による“作られた希望”です」

 ──備えとして「病気」に関する認識を深めておく必要もある

 「大人が病気と思っている多くのものは、実は老化現象なのです。『老化』は死に一歩近づく印象があるのに対し、『病気』というとすっかり治せるような気がします。しかし、20歳を過ぎて人間の体に出てくるのはほとんどが老化現象なのです。『病は気から』というように、結局、病気はわれわれの観念が作り出したものに過ぎないのです」

 ──が、老化への抵抗感は大きく、アンチエイジングがブームだ

 「実際に行われているのは単なる美顔法や、効果の疑わしいサプリメントを飲むものなど、医学的に根拠のないものばかりです。老化をストップさせる、遅らせるのは不可能なのです」

 ──がん宣告する医師がどのような人物か。そこで残りの人生が決まってしまう

 「今は金もうけばかり考える医者が多い。それが困ったものだと思っています。若い医者で、僕に『どの診療科に行ったらもうかりますか?』なんて聞く人もいるから、もうがっかりです」

 ──患者の命よりもうけが第一とは…

 「ただ、若手の医師は気の毒なところもあります。医療が複雑になってあまりに覚えることが多くなり過ぎ、理論を考える時間がないのです。国家試験にしても覚え込むことが多すぎ、しかもその答えを正しいと思ってしまう。『がんは早期発見が正しい』という趣旨の解答でないと合格しないわけです。自ら考えない医者が増えているのは、医療産業を推進させようとする側に都合のよい危険な状態です」

 =次回のテーマは「近藤誠の死に方」

手術、抗がん剤治療受けなければ生活レベルは保てる 慶大近藤誠医師が直言(下)
2013.07.12
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130712/dms1307121827020-n1.htm

病院で診察や治療をほとんど受けたことがないという近藤氏【拡大】

 『患者よ、がんと闘うな』などで知られる慶応義塾大医学部講師の近藤誠医師(64)の独占インタビュー第3弾。最終回は「近藤誠の死に方」をテーマに、自身ががんに冒されたケースを想定しながら、そのときの対処法、元気なうちに取り組んでおきたいことなどを聞いた。 (聞き手・構成 久保木善浩) 

 −−先生はどのように体の状態をチェックしているのか

 「大人になってからは骨折と捻挫を間違えたとき以外、病院で検査や診察を受けたことはありません。薬も歯の痛み止め以外は飲んでいません。自宅には体重計や血圧計もなく、自分の血圧も、正確な体重も知らないのです」

 −−その先生が、がんだと分かったらどうする

 「検査を受けていませんから、分かったときにはかなり手遅れで、体力の低下などをきっかけに発見されるのでしょう。あまり治療は受けたくないので、ある程度の痛みと苦しみは我慢します。相当痛かったら鎮痛剤の服用、あるいは放射線治療を受けることになるでしょう」

 −−やはり自身も放置療法に徹する

 「そんな対処をしながら身辺整理というか、とりあえず書き残しておくべきことをまとめることになります。僕が死んだ後、家族がうまくいくように、とか。うーん…」

 −−どうしました?

 「家族はとりあえずうまくいっているのです。だから、実際には何を書くことになるのでしょうね、フフッ」

 −−がん以外の脳卒中、心疾患で急に世を去るケースもある

 「ぽっくり逝くのは理想とされていますが、残された人の嘆きの期間は長くなり、心のトラウマになる率も高いのです。ぽっくり逝かずに生き延びると、脳卒中のケースでは半身不随や失語症になると大変です。また、心疾患の場合も発作を繰り返すと体力が落ち、行動が制限されていきます。がんの場合、手術や抗がん剤治療を受けなければ亡くなる直前までかなりの生活レベルを保てます。がんは理想の死に方といえるかもしれません」

 −−現在、先生はどのような健康法を実践しているのか

 「バランスのよい食事、そして十分な睡眠です。毎日8時間は寝ています。朝は3時半頃に起きるので、夜7時半頃に寝てしまいます」

 −−一般の人が、がんで命を縮めないためにはどうすればよいか

 「手っ取り早いのは、いろいろな検診を受けないことです。検診を受けたがために早期がんなるものを発見され、手術され、体力が落ちて命を縮めている人が多い。早期がんを発見しても命は救えませんが、命を短くすることはできます」

 −−2014年春の定年後はどうする

 「今年、東京・渋谷に開設した『近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来』をやっていこうと思っています。慶大病院では初診患者の外来予約が半年先まで埋まっており、緊急に患者さんの相談にのる場として、今年になって大急ぎで用意して立ち上げました」

 −−元気な限り続けるのか

 「需要がある限り、ですね。本来、セカンドオピニオンが必要ない医療、世の中ができなければならないのです。ですから、残念ながら需要がある限りは続けていくつもりです」 =おわり


 ■近藤誠(こんどう・まこと) 1948年生まれ、東京都出身。慶応義塾大医学部卒。73年に同大医学部放射線科入局。79−80年、米国へ留学。83年より同大医学部放射線科講師。乳房温存療法のパイオニアとして知られる。『患者よ、がんと闘うな』(文春文庫)など著書多数。新著に『「余命3カ月」のウソ』(ベスト新書)。

コメント(3)

ひさびさに書き込みします。。

まだ若い40代の知り合いが大腸がん手術でなくなりました。がん検診の通知も毎年来ます。「がん」てこんなに身近なのか、といろいろ検索してみました。すると若い方のがんの闘病ブログがけっこうでてきます。残念ながら最後に「○○は闘病の結果、なくなりました」というのが多いです。とても心苦しい。40代のお母さん。とても残念です。
ただおかげでどういう流れで治療がすすんでいるのかよくわかります。なにしろ医者でなく本人の書いたもの。とくに女性は前向きにいるので細かく情報収集してくれています。
術後のたいへんさ、抗がん剤の副作用(?)の苦痛。また、医師とのやりとり。これはすごいです。
僕が見たやりとりで、「?」がつくものがありました。つまりまだ見ぬ後発のがんを防ぐための抗がん剤。本人は副作用で体ががたがたなのと、情報収集であまりやりたくない、というのにもかかわらずどんどん進めます。マーカーの数字は大丈夫なのに。

もちろん抗がん剤も白血病系で校歌のあるものもあるようなのですが、残念ながら動画のような事実があるようです。特に「がんの転移はない」という説を考えるとひどいです。安保先生や藤田紘一郎先生のような免疫径の先生の説を考えるとつじつまが合う気がします。

http://www.youtube.com/watch?v=1ZInTtGJZsA


抗ガン剤が危ない 船瀬俊介氏


有名人の情報も広がりますが、やはり名もないお母さんの情報こそ、だと思いました。
成人の健康は自己責任ですから、それぞれが用心するしかないですね。

帰国して、沢山の人に会って、「天は自ら助ける者を助ける」と考えるようになりました。

今後は、「予防したい」・「治したい」と切望する人だけを相手にしたいと思っています。

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