民間療法では寝相をみて健康診断する、もう一つの、望診（普通は顔色や肌色をみる診断法）というのがある。
たとえば、
１、右足を左足に重ねて寝ている人は肝臓に異常がある（右側の臓器をゆるめる修正姿勢）。
２、膝を立てて寝ている人は頭が疲れている（腰椎１番がゆるみ、頭の疲れがとれる）。
３、脚を大きく開いて寝る人は大腸や生殖器に異常がある。
４、手を組んで頭の下において寝る人は、首や肩がこって、頭が疲れている。枕がなければ寝られない人は猫背で首が曲がっている。⇒１０３歳で現役の医師：日野原重明先生は、猫背を修正するために、うつ伏せ寝をしているそうな。
５、大人でうつ伏せに寝ている人は、腎臓や副腎の機能が低下して、下垂して、排泄機能や呼吸機能が不完全である。腰に無理がかかっているので性ホルモンのバランスが悪く、性能力が減退したりしている場合が多い（ただし、生まれたての赤ん坊がうつ伏せに寝るのは正常）。
まだまだ一杯あるが、寝相は、睡眠中に・無意識的・本能的に整体しながら・疲労を回復していることであるから、余り気にする必要がない。
ところが、睡眠中に、無意識にしている・本能的な疲労回復法を逆手にとって、積極的に・意識的に行うと健康法になる。その総称を『睡眠健康法』という。
例えば、枕がなければ寝られない人は猫背で首が曲がっている。⇒１０３歳で現役の医師：日野原重明先生は、猫背を修正するために（？）、うつ伏せ寝をしているそうな。
頻繁に寝返りをうって、新婚時代に、弓子さんを驚かせた、イチロー（３８歳）の睡眠健康法は有名である。
加齢後に天敵に食われるか、老衰死しかない、自然界の動物は、腹を下にして寝ている。内臓を冷やさないので、睡眠中に臓器の機能の回復をしている。仰向けに寝るのは人間か、人間に飼われているペットだけ（その多くは病死する）。
「１２８歳（天寿）プラスでピンピンコロリと逝く」と高言・公言している、仙人が行っているのは、老衰死する動物を真似た（学んだ）、やや固めのベッドで、バスタオルを枕に、うつ伏せ寝。
女性の場合、乳房を圧迫して痛いし、乳がんを誘発する恐れがある。
うつ伏せになって腹を下にして寝ると、下の方（腹側）が暖かくなるので、簡単に熟睡でき、胃・脾臓・肝臓・腸など内臓を活性化し、便秘を予防し、足がポカポカしながら（血液の循環が正常な証拠）、排尿・排便がしたくて目が覚めるようになる。
首の硬い人は、うつ伏せ寝をすると、寝違えたり、首が痛くて寝られない。
首を柔らかくして、うつ伏せ寝ができるようになると、肥満・睡眠時無呼吸症候群・加齢後の認知症になるのを予防し、老衰死が期待できる。
医療費や医療保険費が要らなくなる。
ついでですが、睡眠時無呼吸症候群とは、毎晩大きなイビキをかく人の中で、息がとまった状態が断続的にくり返される場合を言い、健康と思われる成人の中にも多数潜在している。
呼吸が１０秒以上止まっている場合を無呼吸と言います。この無呼吸が一晩(約７時間)に３０回以上、あるいは１時間当たり５回以上ある状態を睡眠時無呼吸症候群(SAS)と言う。
日本人の約１〜２％が睡眠時無呼吸症候群の患者さんといわれているので、日本全国には約２００万人いると推定され、９５〜１００kgの肥満の人に多く見られるそうな。
イビキも大変だが、この種の人たちの、昼間の眠気が大問題になる。
無呼吸で、断続的に意識がさめ、深い睡眠がとれないために、日中の眠気による交通事故、労働災害、仕事や学業の能率の低下などが起り、重大な社会問題を引き起す可能性があるからだ。
また、酸素不足のため循環機能に負担をかけ、不整脈、狭心症、急性心筋梗塞、脳梗塞、高血圧、心不全、糖尿病といった様々な病気をおこしたり、悪化させたりする。一般の人に比べ高血圧症には３倍、急性心筋梗塞には６倍、脳梗塞には１０倍なりやすいといわれている。
これらが、うつ伏せ寝で一発解決するのだから、たかが寝方でも、されど寝方で、（男性の場合）「知識や継続は力なり」と言えるようになる。
たとえば、
１、右足を左足に重ねて寝ている人は肝臓に異常がある（右側の臓器をゆるめる修正姿勢）。
２、膝を立てて寝ている人は頭が疲れている（腰椎１番がゆるみ、頭の疲れがとれる）。
３、脚を大きく開いて寝る人は大腸や生殖器に異常がある。
４、手を組んで頭の下において寝る人は、首や肩がこって、頭が疲れている。枕がなければ寝られない人は猫背で首が曲がっている。⇒１０３歳で現役の医師：日野原重明先生は、猫背を修正するために、うつ伏せ寝をしているそうな。
５、大人でうつ伏せに寝ている人は、腎臓や副腎の機能が低下して、下垂して、排泄機能や呼吸機能が不完全である。腰に無理がかかっているので性ホルモンのバランスが悪く、性能力が減退したりしている場合が多い（ただし、生まれたての赤ん坊がうつ伏せに寝るのは正常）。
まだまだ一杯あるが、寝相は、睡眠中に・無意識的・本能的に整体しながら・疲労を回復していることであるから、余り気にする必要がない。
ところが、睡眠中に、無意識にしている・本能的な疲労回復法を逆手にとって、積極的に・意識的に行うと健康法になる。その総称を『睡眠健康法』という。
例えば、枕がなければ寝られない人は猫背で首が曲がっている。⇒１０３歳で現役の医師：日野原重明先生は、猫背を修正するために（？）、うつ伏せ寝をしているそうな。
頻繁に寝返りをうって、新婚時代に、弓子さんを驚かせた、イチロー（３８歳）の睡眠健康法は有名である。
加齢後に天敵に食われるか、老衰死しかない、自然界の動物は、腹を下にして寝ている。内臓を冷やさないので、睡眠中に臓器の機能の回復をしている。仰向けに寝るのは人間か、人間に飼われているペットだけ（その多くは病死する）。
「１２８歳（天寿）プラスでピンピンコロリと逝く」と高言・公言している、仙人が行っているのは、老衰死する動物を真似た（学んだ）、やや固めのベッドで、バスタオルを枕に、うつ伏せ寝。
女性の場合、乳房を圧迫して痛いし、乳がんを誘発する恐れがある。
うつ伏せになって腹を下にして寝ると、下の方（腹側）が暖かくなるので、簡単に熟睡でき、胃・脾臓・肝臓・腸など内臓を活性化し、便秘を予防し、足がポカポカしながら（血液の循環が正常な証拠）、排尿・排便がしたくて目が覚めるようになる。
首の硬い人は、うつ伏せ寝をすると、寝違えたり、首が痛くて寝られない。
首を柔らかくして、うつ伏せ寝ができるようになると、肥満・睡眠時無呼吸症候群・加齢後の認知症になるのを予防し、老衰死が期待できる。
医療費や医療保険費が要らなくなる。
ついでですが、睡眠時無呼吸症候群とは、毎晩大きなイビキをかく人の中で、息がとまった状態が断続的にくり返される場合を言い、健康と思われる成人の中にも多数潜在している。
呼吸が１０秒以上止まっている場合を無呼吸と言います。この無呼吸が一晩(約７時間)に３０回以上、あるいは１時間当たり５回以上ある状態を睡眠時無呼吸症候群(SAS)と言う。
日本人の約１〜２％が睡眠時無呼吸症候群の患者さんといわれているので、日本全国には約２００万人いると推定され、９５〜１００kgの肥満の人に多く見られるそうな。
イビキも大変だが、この種の人たちの、昼間の眠気が大問題になる。
無呼吸で、断続的に意識がさめ、深い睡眠がとれないために、日中の眠気による交通事故、労働災害、仕事や学業の能率の低下などが起り、重大な社会問題を引き起す可能性があるからだ。
また、酸素不足のため循環機能に負担をかけ、不整脈、狭心症、急性心筋梗塞、脳梗塞、高血圧、心不全、糖尿病といった様々な病気をおこしたり、悪化させたりする。一般の人に比べ高血圧症には３倍、急性心筋梗塞には６倍、脳梗塞には１０倍なりやすいといわれている。
これらが、うつ伏せ寝で一発解決するのだから、たかが寝方でも、されど寝方で、（男性の場合）「知識や継続は力なり」と言えるようになる。
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コメント(15)
>>[2]
何時も教えていただき、ありがとうございます。
＞寝違えの痛みは、仰向けになり、胸骨の周囲の凹みを指先で丁寧にマッサージすると緩和されます。
胸骨や肋骨の周辺には、首から上の病気や症状を治す、特殊なツボがあるみたいですね。
最近知ったのですが、肋骨（あばらぼね）の骨と骨の間に５本の指先を置いて左右にゆするようにマッサージすると、乳ガンだけでなく、認知症を含み頭部の病気や症状を改善・治癒・予防するらしい。
それで、最近は、本を読みながら、片手で、交互に、胸のマッサージをやっています。（⇒記憶力が良くなってくれるとありがたいのですがねぇ）。
今度から、両手の指で、胸骨周辺のマッサージもやります。
何時も教えていただき、ありがとうございます。
＞寝違えの痛みは、仰向けになり、胸骨の周囲の凹みを指先で丁寧にマッサージすると緩和されます。
胸骨や肋骨の周辺には、首から上の病気や症状を治す、特殊なツボがあるみたいですね。
最近知ったのですが、肋骨（あばらぼね）の骨と骨の間に５本の指先を置いて左右にゆするようにマッサージすると、乳ガンだけでなく、認知症を含み頭部の病気や症状を改善・治癒・予防するらしい。
それで、最近は、本を読みながら、片手で、交互に、胸のマッサージをやっています。（⇒記憶力が良くなってくれるとありがたいのですがねぇ）。
今度から、両手の指で、胸骨周辺のマッサージもやります。
>>[6]
さっそくありがとうございます。
以前住んでいた家にクコを植えていた時期があり、小鳥の餌にしていました。まさか、あれが耳鳴りに効くとは・・・。
豚の腎臓は、成長促進ホルモンを混合した飼料の問題があって、食べる気がしないですね。
黒豆は、玄米に混ぜて、ほぼ毎日食べていますが、量や質の問題もあるのでしょうね。
＞鼓膜の傍に窪みがあり、そこに散髪した時の毛髪や耳垢がたまり悪さをしている場合があり耳鼻咽喉科で掃除をすると改善する人もいます。
医者嫌いには最大の難関です。
ところで、故早川正雄さん（導引術の宗家継承者）による手法、
１、人さし指と中指で耳を挟んで上下にこすり、
２、温まった人さし指を耳につきこみ、
３、ポンと音を立てるように、勢い良く引き抜く、
４、数回繰り返す。
というやり方があり、始めのころ、� ⊆�垢（？）や�◆⊆�汁（？）、��、散髪した時の毛髪（？）のようなものが指先についていました。しかし、やっているうちに、� Ν◆Ν�はでなくなりましたが、頑固な耳鳴りはおさまっていません。
「生活に支障がない」というのが、治療する気を削いでいるようです。
ところで、若い頃にラグビーで痛めた膝は、気圧の変化に敏感で、地域的な天気予報ができるほどでした。ところが、還暦の頃に、白内障や前立腺肥大を柔軟体操や食養で治すと、同時に膝の痛みもなくなり、天気予報ができなくなりました。
あれと同じで、耳鳴りも血液の循環に関係している筈ですから、例えば、黒髪回復作戦をやっていたら、いつの間にか治っていたなんてことになればよいのですけどね。
さっそくありがとうございます。
以前住んでいた家にクコを植えていた時期があり、小鳥の餌にしていました。まさか、あれが耳鳴りに効くとは・・・。
豚の腎臓は、成長促進ホルモンを混合した飼料の問題があって、食べる気がしないですね。
黒豆は、玄米に混ぜて、ほぼ毎日食べていますが、量や質の問題もあるのでしょうね。
＞鼓膜の傍に窪みがあり、そこに散髪した時の毛髪や耳垢がたまり悪さをしている場合があり耳鼻咽喉科で掃除をすると改善する人もいます。
医者嫌いには最大の難関です。
ところで、故早川正雄さん（導引術の宗家継承者）による手法、
１、人さし指と中指で耳を挟んで上下にこすり、
２、温まった人さし指を耳につきこみ、
３、ポンと音を立てるように、勢い良く引き抜く、
４、数回繰り返す。
というやり方があり、始めのころ、� ⊆�垢（？）や�◆⊆�汁（？）、��、散髪した時の毛髪（？）のようなものが指先についていました。しかし、やっているうちに、� Ν◆Ν�はでなくなりましたが、頑固な耳鳴りはおさまっていません。
「生活に支障がない」というのが、治療する気を削いでいるようです。
ところで、若い頃にラグビーで痛めた膝は、気圧の変化に敏感で、地域的な天気予報ができるほどでした。ところが、還暦の頃に、白内障や前立腺肥大を柔軟体操や食養で治すと、同時に膝の痛みもなくなり、天気予報ができなくなりました。
あれと同じで、耳鳴りも血液の循環に関係している筈ですから、例えば、黒髪回復作戦をやっていたら、いつの間にか治っていたなんてことになればよいのですけどね。
>>[8]
＞耳鳴りは頚椎六番と密接なる関係があります。
なるほど。
仙人は、折々に、「手振り体操」（かかとを浮かさずに、両手をふりながら足首・膝・腰・肩・首・頭と一緒に目線を２７０度ねじる体操）や「頭つき逆立ち」をやっているんですが、頚椎のねじれ（？）を矯正するために、「もっと熱心にやれ」ということですね。
＞また、耳鳴りのみならず万能ツボの｢完骨｣にお灸も選択肢の一つになると思います。
ぎょっ、灸はされたことも・したことも・したいと思ったこともありません。
でも、まさかの時のために、記憶しています。
念のため、検索すると次のようなのがありましたから、仙人は指圧をします。
＞耳鳴りは頚椎六番と密接なる関係があります。
なるほど。
仙人は、折々に、「手振り体操」（かかとを浮かさずに、両手をふりながら足首・膝・腰・肩・首・頭と一緒に目線を２７０度ねじる体操）や「頭つき逆立ち」をやっているんですが、頚椎のねじれ（？）を矯正するために、「もっと熱心にやれ」ということですね。
＞また、耳鳴りのみならず万能ツボの｢完骨｣にお灸も選択肢の一つになると思います。
ぎょっ、灸はされたことも・したことも・したいと思ったこともありません。
でも、まさかの時のために、記憶しています。
念のため、検索すると次のようなのがありましたから、仙人は指圧をします。
>>[10]
＞不思議なことに乾燥したヨモギの熱は｢直進性｣があるそうです。
やっぱり「灸をやれ」ということですね。
普通、患者の死を見届けているうちに、ある種のあきらめ意識が作用するらしく、医療関係者は、長生きできません。 （仙人が、鍼灸や指圧などの資格を取って、プロになろうと思わない理由です）
ところが、灸法師（日本初の灸博士）の原志免太郎は、医療関係者には珍しく、享年が１０８歳（１９９１年没）で、長生きしています。
偶然ですが、仙人は、乾燥ハーブをミキサーで粉砕して、ハーブティをつくっているんですが、ヨモギがうまく粉末になりません。
もぐさのように柔らかい繊維が残ってしまうんですね。捨てる気にもならず、今までは、シチューなどに入れて食べていました。
とは言え、なにしろ、仙人は、「１２８歳プラスでピンピンコロリと逝く」のを目指しているんですから、好いことならなんでもありです。偶然ですが、今の時期にハーブティをつくっており、うまく粉末にならないヨモギが残っていますから、（医者嫌いの）矛を収めて、灸をやろうと思います。
このトピックの書き込みを契機に、｢完骨｣の指圧と、とりあえず白髪退治と初心者用に無難な、「三陰交の灸」を始めます。勿論、もっとふさわしいツボがあれば（見つかれば）、そこにしますが・・・。（←宣言です）
＞科学的な分析方法を持たない古代の天才の｢知性｣には驚くばかりです。
自分でやってみればわかりますが、何が何処に効くというのは見つけるのは大変難しく、「天才の知性」には、理屈抜きに、脱帽です。
しかし、それを追体験して、扁鵲の長兄のように地方でわずかの人に知られているだけでなく、広く社会に広めるのは、ネット時代の我々の仕事でしょう。
そういう意味での「やる気」が生まれています。
＞不思議なことに乾燥したヨモギの熱は｢直進性｣があるそうです。
やっぱり「灸をやれ」ということですね。
普通、患者の死を見届けているうちに、ある種のあきらめ意識が作用するらしく、医療関係者は、長生きできません。 （仙人が、鍼灸や指圧などの資格を取って、プロになろうと思わない理由です）
ところが、灸法師（日本初の灸博士）の原志免太郎は、医療関係者には珍しく、享年が１０８歳（１９９１年没）で、長生きしています。
偶然ですが、仙人は、乾燥ハーブをミキサーで粉砕して、ハーブティをつくっているんですが、ヨモギがうまく粉末になりません。
もぐさのように柔らかい繊維が残ってしまうんですね。捨てる気にもならず、今までは、シチューなどに入れて食べていました。
とは言え、なにしろ、仙人は、「１２８歳プラスでピンピンコロリと逝く」のを目指しているんですから、好いことならなんでもありです。偶然ですが、今の時期にハーブティをつくっており、うまく粉末にならないヨモギが残っていますから、（医者嫌いの）矛を収めて、灸をやろうと思います。
このトピックの書き込みを契機に、｢完骨｣の指圧と、とりあえず白髪退治と初心者用に無難な、「三陰交の灸」を始めます。勿論、もっとふさわしいツボがあれば（見つかれば）、そこにしますが・・・。（←宣言です）
＞科学的な分析方法を持たない古代の天才の｢知性｣には驚くばかりです。
自分でやってみればわかりますが、何が何処に効くというのは見つけるのは大変難しく、「天才の知性」には、理屈抜きに、脱帽です。
しかし、それを追体験して、扁鵲の長兄のように地方でわずかの人に知られているだけでなく、広く社会に広めるのは、ネット時代の我々の仕事でしょう。
そういう意味での「やる気」が生まれています。
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