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仙人・仙女コミュの開脚前屈への道

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いままで、日常的に、柔軟体操などしたことのない人が、開脚前屈をやり始めても、途中で、大抵の人が挫折する。

「真っ向法」や「自彊法」(じきょうほう)の指導者によると、30歳すぎて始めると、年齢や努力の個人差があるが、3年〜7年、または、それ以上かかるそうな。

仙人は、やり方を知らなかったので、2年9ヶ月かかった。でも、健康効果はすぐにあり、やり始めて以後、冷暖房なし・風邪なし・ズボン下なしで5回目の夏を過ごしている。

如何なる健康法であれ、知識はなんの役にもたたない。ひたすら実行・継続あるのみ。それだけに、途中で嫌になるようなやり方をせず、始めた時から効果があり、継続できるやり方をした方が好いに決まっている。

自称「怠け者」の仙人が、続けることができた、やり方は次の通り。
写真は、マイミクのかねたかさん。

1、前屈。
?、足を肩幅に開いて、
?、唇を丸めて・腹を凹ましながら、
?、ゆっくり・最後の一滴まで・息を吐きつつ、前屈する。
?、?〜?を少なくとも10回、繰り返す。

仙人は、「ぎっくり腰」(突発性の腰椎椎間板ヘルニア)を、電話で、「痛いの痛いの飛んで行け」式に、笑い飛ばした、日系アメリカ人の長老の指導による、前屈で治したことがある。

最初は、痛くて、前屈しても、指先が膝の高さに届かなかった。ところが、ゆっくり息を吐きながら、ひたすら続けると、1、筋肉や腱が柔らかく・しなやかになりつつ、2、?、血液・リンパ液の循環、?、脳内ホルモンの分泌、?自律神経などを活性化し、3、免疫力・抵抗力・自然治癒力を高める、4、仙骨間接のねじれを修復する(?)ので、3時間後に、指先が床に届くようになると「ぎっくり腰」が治っていた。

先輩の「ぎっくり腰」を1時間の指圧で治したこともあるので、前屈には、1・2・3・4の絶大な効果がある。

また、前屈で、静脈のミルキング・アクション(乳搾り効果)が活性化するので、下肢のむくみや冷えも解消するし、糖尿病や高血圧など、生活習慣病も予防する。

2、開脚。
?、脚を開いて、
?、両手を前につき、
?、ゆっくり・腹を凹ましながら、
?、唇を丸めて、
?、最後の一滴まで・息を吐きながら、
?、自分の体重を利用しながら、足をずらす(さらに開く)。
?、口を閉じて、鼻から、胸一杯に息を吸い込む。
?、?〜?を10回繰り返す。

ゆっくり息を吐きながら、体重を利用して、足をずらすと、10回目には、びっくりするほど開くことができる。

腰を落として、両手のこぶしで、膝から股関節にかけてトントン叩いて、もう一度腰を浮かせて、ゆっくり息を吐きながら、足を開くと、あっと驚くほど開く。

丹田呼吸との併用で呼吸器系の機能を強化しながら、肝臓や腎臓の機能をアップするので、呼吸器系・泌尿器系・循環器系の病気、糖尿病や高血圧、過体重・肥満など生活習慣病を予防します。

3、開脚前屈。

両手をできるだけ前に伸ばしながら、3メートルほど前方を見ながら前屈し、まず、顎をつけ、最終的には、顔を左右にひねって、耳を床につける。

開脚前屈で、床に耳をつけるようになると、寝違いやボケの予防までできます。

なぜなら、頚椎1番が脈管運動、頚椎2・3番が脳の血行、頚椎7番が副交換神経(迷走神経)、頚椎1〜7番が神経伝達機能に関係しているからです。

ところで、頚椎1・4番、胸椎2・5・10番、腰椎2・5番が、他の椎骨より亜脱臼を起こしやすい。

頚椎1番は、背骨の一番上にあり、頭部の重みを直接受けており、頭の前後・左右・回転運動に大きな影響を受け、とりわけ頚椎4番は動きやすいく、最も弱い椎骨で、「寝違い」をおこしやすい。そして、腰椎2・5番や仙骨間接がねじれて「ぎっくり腰」になりやすい。

最近、タイガー・ウッズが、首の故障(「寝違い」?)で、試合の途中で棄権したのが報道されましたが、開脚前屈で耳を床につけることがができる人は、膝や腰・首の故障などと共に、「寝違い」の予防もできます。

コメント(9)

3の開脚前屈の写真です。
見難いかもしれませんがアップしてみます。
早速ありがとうございます。

若い間は、写真のように、うつむいたままで良いのです。

ところが、仙人のように年寄りになる(還暦を過ぎると)と、耳を床につけて、ボケの予防をしなくてはならなくなります。

最近、裏庭の雑草と格闘する時、上下を着替えてでたが、入り口は自動ロックなのに、鍵を持ち出すのを忘れていた。(←ボケた証拠)。

それで、首の柔軟体操を熱心にやるようになった。
阪神の金本が「加圧トレ」でリハビリして4番に復帰して本塁打を打ったり、ソフトバンクの小久保が首や肩を痛めて休養しているのが報道されたりしている。

ところで、専門的や知識や資格がなくても、首や肩の故障を予防したり・リハビリするのに脚を使うというやり方がある。旧ソ連で開発された「サイチェノフ現象」の応用である。

手や肩が痛めた時、休めば、疲労が抜けたり・治ったりする。しかし、もっと積極的に早く治すために、反対側の手を動かしたり、脚(足)を動かして、血液の循環を活性化すれば良いのである。

仙人は、三塁ベース症候群と呼ばれる、ふくらはぎの肉離れを三日の自転車トレで治したり、ぎっくり腰(突発性の腰椎椎間板ヘルニア)を3時間の前屈で治したことがある。

なぜなら、脚を伸ばしたり・ねじったり・曲げると交感神経が活性化し、緩めたり・戻したり・反らすと副交感神経を活性化し、脳内ホルモンの分泌を活性化して、免疫力・抵抗力・自然治癒力を高めて、治すのを早めるのである。

だから、首・肩・肘・手首などを怪我や故障した時、痛まない、脚を使えば良いのである。

例えば、開脚して、ゆっくり息を吐きつつ、両手を思いっきりねじりながら・伸ばして・前屈し、足を立てたまま、脚(股関節から足首まで)をねじる。 その時に、頭を横向けて、交互に左右の耳をつけるように前屈すれば、首の故障を改善・治癒・予防できる。

すると、手には大腸経・小腸経・肺経・心経・心包経・三焦経、脚には腎経・肝経・脾経・胃経・膀胱経・胆経という経絡があり、手や脚には経穴もあり、一連の動作で経絡や経穴(東洋医学でいう気・血・水の通う道)を刺激する。

また、足首・膝の裏・股関節のグローミュー(動静脈吻合)を刺激したり、腓腹筋(ふくらはぎにある)やアキレス腱を刺激して脳内ホルモンの分泌を活性化するので、全身に鍼灸をするのと同じ効果がある。

だから、柔軟体操の時には、写真(2)のように体と一緒に足を倒しても良い。ところが、腕や肩の故障の改善・治癒・予防を狙う時には、足を立てたままで脚をねじる方が効果がある。
写真1を拡大してみると、耳をつけているのがわかる。

写真では背中が丸くなっているようだが、両手を前方に思いっきり伸ばすと、案外・簡単に、大地に胸をつけることができる。

ところで、写真2は、体重(両脚や腰の重み)を利用して、胸椎を柔軟にしながら、背筋を柔軟・強化している。

この時、足先を伸ばして、足首を両手で挟むように持って引き寄せると、簡単に、顔(額や顎)や胸を脚につけることができるようになる。
健康仙人さん、こんにちは。
私は、上記の写真2の体操を毎日して2ヶ月になりますが、膝の裏がどうしても痛くて伸びず、また足を床につけることも出来ません。
それでもしないよりはと毎日行っていますが、どうしたら写真2のように出来るようになりますでしょうか。
アドバイスを是非宜しくお願いします。
仙人(70歳)は、やり方を知らなかったので、開脚前屈して顎が床につくようになるのに、2年9ヶ月かかりました。

でも、#1の2のように、自分の体重を利用して、ゆっくり息を吐くたびに(靴下をはいた)かかとを滑らせて・足を広げて、毎日20呼吸ほどしていると、若い人なら3ヶ月でできる筈です。くたびれたら、足を広げたまま、腰をおろして休憩して再開する。

テレビを見ながら、足を広げたまま休憩して、かかとを滑らせて・足を広げると、びっくりするほど広がります。

毎日、1mmの努力をしても、「凄い」と言えるほどの、健康効果があります。

ただし、一日でも休む(さぼると)と効果がなくなります。
>6
え〜と、、個人的な感想を書かせていただきますと、膝の裏は無理に伸ばす体操ではないようです。それよりも首、背中、腰のあたりの柔軟性がないとやりづらいです。逆に言うとこの体操をちょくちょくやっているとそのあたりがほぐれてくる感じがします。
なのでその周辺を柔軟にする補助的な運動をすることがいいと思います。単純に頭、首、肩まわしや、肩甲骨のストレッチ、そして前屈などです。
もちろん無理は禁物です。
>健康仙人様、かねたか様

早速のお返事を有難うございました!
テレビを見ながら足をひろげる・肩甲骨のストレッチ(はどれにあたるのかまだコミュ初心者なので探してみます)と前屈、試してみます。
有難うございます!!

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