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世界連邦ー平和な世界を目指してコミュの世界連邦実現の為のモデル構想

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世界連邦を実現する為に足りないことがあります。それはモデルです。世界連邦運動が行き詰ってしまったのは、正に、モデルが存在しない為に世論を喚起することができなかったのです。モデルとは世界連邦建設を目指す国家共同体です。そのモデル実現により、「世界連邦」と言う考えが役立ち、そして人類に必要なのだと言うことを証明する必要があります。「世界連邦」と言う考え方を使うに相応しい地域紛争があります。それはパレスチナ問題です。

現在、オバマ大統領はイスラエルに譲歩させてパレスチナの独立を実現しようとしていますがかなり困難な様です。しかし、仮に上手く行ったところで中東は安定しません。なぜなら、パレスチナにとって独立は当然のことなのです。占領地が返還されたとしても、難民が帰還したとしても、パレスチナにとって失った物の一部が帰って来たに過ぎないことに直ぐに気が着くでしょう。そこで新たなる戦いが始まります。この問題はどちらかの一方的譲歩では、解決しない問題です。恒久的和平実現には、両者が協調的になる和平案が必要なのです。

パレスチナ問題は「世界の問題」です。欧米が一方的にイスラエルに肩入れすることによって、イスラーム世界は欧米に対して不信感と憎悪を蔓延させ、イスラームの脅威を生み出したのです。「世界の問題」であるならばそれに相応しい解決方法があるはずです。それは「世界平和・世界人類の共存共栄・前者を実現する手段としての世界政府樹立、これを軸にイスラエルとパレスチナ、そして米国・国際社会が手を握る」ことです。

この提案を世界連邦運動関連団体、宗教団体、ネット、新聞雑誌等あらゆる手段を使って、イスラエル、米国、パレスチナに提案して行こうと模索中です。

このトピは「世界連邦より世界帝国の方が簡単では?」トピで議論して来た続きですので、ここにレス付ける方はぜひ御一読お願いします。ところで、私は世界帝国は否定してますので勘違いなさらないようお願いします。

関連ホームページ
「世界を一つに!」研究会ホームページ http://uow.sakura.ne.jp

御意見・御質問・御提案等ありましたら遠慮なくレス付けて下さい。多くの方の参加を期待しております。

カウボーイミヤこと 宮下透

コメント(89)

■中東世界連邦モデル成立を目指す場合の基本的姿勢に関して

この提案に参加する場合には特別な基本的姿勢が必要になると考えます。この提案はイスラエル(ユダヤ人)が中東や世界の役に立つことによって、中東の民衆や世界の人々に対して、その存在の承認、そして愛され尊敬されることを目指すことを提案するものです。ですから、イスラエル(ユダヤ人)を理解してその目標を実現する事を手伝うことになります。イスラエル建国からの歴史を見て、確かに世界の多くの人はイスラエル(ユダヤ人)の強引な手法に対して嫌悪感や不信感を持つ人は多いかと考えます。しかし、この構想を実現しようと考えるならば、イスラエル(ユダヤ人)を理解しようとする姿勢は必要不可欠です。この姿勢が持てない方とは意見交換は多分不可能なのではないかと考えています。

これはEUに於けるフランスの立場に似ています。EUの前身は再び戦争が起きない為に、鉄鋼・石炭地域を管理してドイツを封じ込めることを目的に作られました。その目的は時代と共に変化していきます。それは米日の経済発展の影で低迷する欧州経済の建て直しへと移って行きました。欧州統合を中心的に引っ張ってきたのはフランスですが、欧州で経済を引っ張って来たのはドイツです。そのドイツは世界大戦で欧州全体に迷惑を掛けた経緯がある為に、好かれたい、欧州の役に立ち尊敬されたいという願望があるようです。フランス(ドロールEU委員長)はそのドイツを理解しようとし、友人として庇いながら他の国々との仲立ちに神経を使ったようです。

仮に中東世界連邦モデルを成功させたいと考えるならば、イスラエル(ユダヤ人)を理解しようと努力して、パレスチナ・アラブ民衆との関係を良くして行く提案を考えることが必要になるでしょう。


■パレスチナ独立に関して(EUを参考にして)

EUは世界連邦モデルにとって絶好のモデルになると考えています。しかし、その発展過程を見てみると、各国の壮絶な駆け引きがあるために前進にはかなりの困難があり、半世紀の時間を費やしてやっと国境管理の廃止や単一通貨が実現しました。そしてEUにとって、これからの目標である政治的レベルでの統合もかなり困難なようです。政治統合が進まない大きな要因は、出発時点でさえ大小6カ国と大所帯であり、それに加え政治的レベル統合前までに多くの国々が参加してしまい、多様な意見の中で収集が尽き難くなっていることと考えます。そしてもう一つ、各国が独自性や主権を失い、体勢に押され連邦の中に埋没してしまうといったことの恐れがあるのでしょう。特に自由を重んじるイギリスは政治統合反対で徹底抗戦の構えです。

EUを参考にしてもう一つ重要な点としては、ヨーロッパ統合は全ての加盟国にとって直接的に安全保障や経済繁栄に結びつくものではありませんが、世界連邦モデルの成否はその加盟国にとって直接的に安全保障や経済繁栄そして名誉回復に結び付く物であり、より確実により迅速に政治的レベルでの統合が必要になると考えます。そうすると、EU型の統合ではなく別の形での成立へのアプローチが必要であると考えます。

以上を踏まえ、初期世界連邦モデルはパレスチナを独立させてからの統合ではなく、「イスラエルそのものを世界連邦モデルとする」ことがベストと考えます。つまり、世界連邦モデル議会を加盟各国議会以外の別に創るのではなく、パレスチナに自治権と選挙権を与えてもらい、イスラエルの議会(クネセット)に参加させることです。そしてイスラエル憲法の改正をしてもらい、イスラエル自体が世界連邦を目指すことで、形の上では世界連邦モデルが成立します。パレスチナの本格的な独立(連邦の一国家として)はパレスチナを経済発展させ、イスラエルとパレスチナの関係が安定してから、改めて話し合いで決めればよいと考えます。

初期世界連邦モデルはイスラエルそのものとすることがベストと考える主な理由としては、一つ、統合過程の独立国家間の政治的駆け引きで不安定にならないために。二つ、パレスチナ経済の発展を最優先させる為。この二点です。速やかなパレスチナ経済の発展を実現するには、速やかに安定したモデル政治を成立させることが必要になります。パレスチナを独立させてから統合するのでは二度手間となるし、事態が複雑化します。国家間という対等の関係となるならば、過去の経緯から言って様々な駆け引きが生まれることが予想されます。それが始まってしまったら収集が尽かなくなる恐れもあります。

憲法改正とパレスチナに自治権と選挙権及び参政権を与える方向でイスラエル指導部が決断するならば、パレスチナやアラブそして国際社会の反対は無いと考えます。(特にイランはイスラエルに対して非難する根拠を失うことになりますから、国際協調へと舵を切ることが予測されます。それは他のイスラームテロ組織にも当てはまることでしょう。)リスクとしては、反対を唱える者を予想すれば、イスラエル宗教右派かもしれません。しかし、イスラエルにとってモデル成立に対する多大なメリットを考えるならば、大きな反対運動や大したリスクは発生しないことと考えます。如何でしょうか?

■順番としては以下になるのがベストと考えます

仮大筋合意

信頼醸成期間(2〜3年)

本合意成立・世界連邦モデル(パレスチナ自治権獲得・イスラエル憲法改正)成立

パレスチナ経済発展(5〜10年)

パレスチナ独立(連邦の一国家として)

ヨルダン他を加盟
合意案を以下の様に変えます。主な変更点はモデル議会を加盟国議会とは別に創るのではなく、イスラエルそのものをモデルとし、イスラエル政府(クネセット)をモデル政府とすることです。加盟国議会とは別にモデル政府を創った場合、政治統合は困難であり、実質的な権限を持つことは時間が掛かるからです。それは、長年辛苦を味わってきたパレスチナ経済を救い、パレスチナ人を早く楽にさせ豊かさを味わうことを最優先で考えるべきと思うからです。



中東世界連邦モデル構想大筋合意案 2009・9改


第1条 世界平和こそが最も崇高な理想と考え、それを実現させる為にモントルー宣言を尊重し、中東和平実現こそが世界平和への第一歩と考え、中東に世界連邦建設を主旨とするモデルの建設を目指します。

第2条 世界連邦モデルはパレスチナを含むイスラエル国から始めることとする。

第3条 イスラエル国は憲法改正して世界連邦の建設を目指すこと。

第4条 イスラエル国はイスラエル議会を世界政府議会モデルと位置づけ、パレスチナに自治権と選挙権、及び参政権を与えること。

第5条 パレスチナファハタはイスラエルとの友好及び世界連邦の建設を目指すこと。そしてイスラエル承認とテロ廃絶の方向でハマスを説得すること。

第6条 イスラエル国、パレスチナ、米国(国際社会代表)により、この中東世界連邦モデル構想大筋仮合意後、この三者は信頼関係を醸成する為の合意を行い、その合意実行に努力すること。

信頼関係を醸成に関する合意内容に関しては、イスラエルは難民の受け入れや占領地の返却等、パレスチナは武装解除等、そして国際社会は資金援助等。これらの合意実行を繰り返すことによって信頼関係を醸成する。期間は2から4年を予定する。

第7条上記三者の信頼関係醸成努力の成果がある程度実現された後、イスラエル国民とパレスチナ民衆の意思を確認して正式に大筋合意成立とし、世界連邦モデル政府を樹立させる。

第8条 パレスチナ経済に余裕が生まれて、民衆レベルに於いてもイスラエルとの関係が良好となったら、イスラエルは連邦制を導入してパレスチナを国家として独立させること。

第9条 イスラエルは世界政府樹立までに全占領地から撤退すること。しかし、友好の意思を示す意味に於いて、信頼醸成期間後も引き続き毎年一定の面積の占領地をパレスチナ側に返還すること。

第10条 イスラエルによる難民受け入れは良心に期待するものとする。しかし、友好の意思を示す意味に於いて、信頼醸成期間後も引き続き毎年一定の人数を受け入れること。
 
第11条 世界政府モデル議会はその主旨に賛同し協力する国際社会やNGOに対しても議員枠を設けること。

第12条 イスラエル、パレスチナ、国際社会はパレスチナ紛争に関する過去の犯罪は寛容を旨として追求しないこと。したがって、イスラエルに拘留されている戦争犯罪者で、世界政府モデルの主旨に賛同し協力する意思を示す者は、仮合意後速やかに保釈すること。

第13条 友好関係を深める意味に於いて、2020年オリンピック開催を目指すこと。


モデルの正当性確保のために国連承認を考えましたが、速やかなモデル成立を優先するために削除することにしました。

日本発の中東和平案が実現して、2020年日本からイスラエル中東に聖火リレーが行われば感動するだろうなぁ。
亭主さん、ちょっと言い過ぎました。それに私が勘違いしている部分もありまして、反省して謝罪したいと思います。もしよかったら、もう一度意見交換を始めませんか?よかったら入って来て下さい。
亭主様

じっくり行きましょう

>国家主権に飲み込まれる

良く分からないのでもう少し説明お願いします。

>敵対する(サイバーテロリスト呼ばわりされる可能性もある)対象となりかねないからです

サイバーテロリスト呼ばわりされる可能性があると言うことですが、もう少し説明お願いします。
国家主権が、いいとこ取りをすれば(世界市民の意志を国家からの提案に替えてしまえば)飲み込まれ、国家の意思と相違するあるいは国家主権を否定するものなら、サイバーテロリスト並みに扱うということです。
政党にすれば、その意見が国家主権の利害と対立するのなら、容赦無くサイバーテロ組織と認定するかもしれないと考えまするが、このリスクは如何にみつもられますか。

それとこちら側に呼んでもあまり来たくはありませんので(「パレスチナモデル」はすでに亭主の中で精算済み=面白味が失せた状態ゆえ)、欠席がちになることをお許しあれ。
亭主様

人間、興味ないことにはあまり参加したくはありませんよね。気が向いたら参加して下さい。

ところで世界市民を定義してもらえませんか。世界平和・世界の諸問題解決それを実現させるための世界連邦の実現を目指す者で良いですか?世界市民は世界連邦の実現を望んで当然と考えますので、それには世界連邦運動も含まれるのは当然と考えますがどうでしょう。

世界連邦運動は「世界連邦の実現」を国家の考えとする運動でした。そのために国会議員が200名ほど在籍しております。今回の選挙で何割か減ったかもしれませんが、100人は在籍しているでしょう。「飲み込まれた」と言う表現は違います。政府が「世界連邦の実現」を目指すことになるならば、「世界市民(世界連邦運動)が国家を動かした」ことになりますから、それを世界市民は歓迎して当然のはずです。


>国家の意思と相違するあるいは国家主権を否定するものなら、サイバーテロリスト並みに扱うということです。
>国家主権を否定する
>政党にすれば、その意見が国家主権の利害と対立するのなら、容赦無くサイバーテロ組織と認定するかもしれないと考えまするが


さすが亭主さん。ズバリ核心を突いて来ますね。この前(疲弊)といい今回といい、かなり亭主さんを見直しています。その調子でズバズバお願いします。だけど、表現方法が難しく、言いたいことを理解するのにかなり苦労しましたが。


世界連邦は何百何千という階段を登る先にあるものだと考えています。つまり少しずつ状況を変え、少しずつ世界市民としての考えを広めるものだと思います。その中で一番重要なことは「世界平和・世界の諸問題解決・世界各国の諸問題解決の為に、中東モデルの実現・世界政府樹立を最優先させること」です。別の表現を使うならば、「中東モデルの政治以外は基本的に中立」「基本的に世界連邦を実現してから世界の諸問題等に対応する」とすることが必要と考えます。


「中東モデルの政治」以外の政権と政策が対立してしまえば、「政党の連帯による世界連邦の実現」が先に進まなくなるので、基本的に中東モデル以外の内政には静観の構えとする以外にありません。従って「中東モデル以外の国家」の内政に意見を表明する時は、世界連邦モデル加盟、又は世界連邦実現時ということになります。そして、世界連邦主義政党と連帯を望む政権政党があるならば、その国家の内政にアドバイス的なものはアリと思います。世界連邦主義政党は「純粋に世界連邦実現の為の政党」にするべきと考えます。

世界連邦主義政党の立場としては、現在進行形の各国の政策・政治体制・各国の法体系等は暫定的なもので、世界政府が樹立されるならば、永続的な世界政治システムに取って代わり、それらは刷新される可能性があるものであるから、暫定的なものの延命策を考えることは、できるだけ差し控えるべきと考えます。

ちなみに世界連邦主義政党は利益を追求する団体ではなく、利害を調節する団体になるべきなので、政権と利害で対立することは無いと考えます。否、してはいけないと考えます。この政党はあくまでも「力や批判非難等を使わず企画・提案・説得等で世界連邦を実現する政党」となるべきと考えます。それを守れば敵は生まれ難いと思います。ですから世界連邦主義に対峙し易い民族主義や国粋主義等に批判等は絶対に慎むことが必要です。むしろ敵対し易い主義主張を理解しようとすることが肝要と思います。

どう考えますか?






トピック 具体的な解決のビジョンとは? (パレスチナ問題を考える会)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46751122&comm_id=6451

こちらで議論を始めました。よろしかったら御覧下さい。
会員募集

世界連邦運動協会のネット支部設立募集を始めます。

★(仮称)世界連邦運動協会ネット支部 支部長 宮下透
★年会費は3000円又は5000円になります。
★協会会報と支部活動報告を発送(隔月)します。
★12月1日に設立を目指しております。
★活動や議論は私支部長と希望者によって行いますので、オフ会等を含め活動参加は完全に自由です。難しいことは分からないが、ちょっと応援したいという気持ちがあるだけで十分です。

当支部は世界連邦運動協会の活動方針を支持しつつ、「世界連邦」を軸とした中東モデルを実現することです。質問や参加希望等の連絡はミクシメールでお願いします。ご検討宜しくお願いします。
YUP主催のパレスチナ問題勉強会に行って来ました。ネットばかりで生身の人と議論したことがありませんので、かなりパニクっていました。しかし、大きなヒントを得ました。

何もイスラエルだけがモデルになる必要はないのです。モデルを他国に作って巻き込めば良いのです。似たようなことを言ってくれた皆様。申し訳ねえっす。これならば大きな確立で和平に持ち込めるかもしれません。

イスラエル以外で、単なる「世界連邦モデル」ならばかなり困難と思いますが、パレスチナ問題とリンケージさせて作る場合、話は違ってくると考えます。そこに気が付きませんでした。つまり、リンケージさせた場合、イスラエルモデル構想と同等?と見なされることが可能になると考えます。ですからイスラエル以外のモデル成立でも国際社会の協力を得られ、モデルの国益に繋げることが可能になると考えます。

では、どのようにリンケージさせるか?それは「イスラエルの意思を最大限尊重する」ことだと考えます。それこそがリンケージと考えます。例えば、最初にイスラエルがこの構想を断って他国に話を持っていったとしても、「イスラエルの意思」が変わった場合は、それを最大限尊重して、状況に応じて構想を変えます。つまりパレスチナ問題を最優先することです。


もっと分かり易く表現するならば、イスラエルにこういう風に話を持っていけば良いと思う。「国際社会の意思」としてそろそろ世界政府が必要と思っているようです。イスラエルさんがそれを目指してみませんか?そうすれば皆が応援しますよ。もしも検討すると言うならば、まずガザ地区の生活改善をお願いします。

しかし、長くは待てないので早期に決断できないのなら、話を他に持っていきます。決断はいつまでも待ちますが、どうするかはその時点で考えましょう。多分、決断が遅くなればなるほど、イスラエルさんの受けるメリットは小さくなり、立場は弱くなると思います。早期の決断お願いします。

「国際社会の意思」とは取り合えず米日EUぐらいでよいかもしれない。各トップは多分、基本的に同意するでしょう。

こんな感じでどうでしょうか?
パレスチナの「平和と繁栄の回廊構想」関係で仕事をされている、岩浅さんの「巻き込み作戦」の提案より着想を得て、岩浅さんとのメール交換で「世界連邦を軸に、ガザ救済を突破口とする中東和平構想」ができつつあります。

「巻き込み作戦」とはイスラエルの近隣にモデルを作り、それに組み込んで行く形で和平させようとする作戦です。これはこれで良い作戦とは思いましたが、現在進行している「ガザの困窮」を見捨てるような感じになるので、他に作るとしても、とにもかくにも「ガザの困窮」を何とかしてからにしませんかと提案しました。

その為に必要なことは、鳩山首相が「ガザ救済、世界連邦、そのモデルによる和平」を決意することと、オバマ大統領がそれを支持して資金を出すことだと考えます。

それがそろったら、鳩山首相とオバマ大統領はイスラエル首相に、一緒に世界連邦を目指し、世界連邦モデルとして和平しないかと説得してもらいます。

直ぐには答えは出ないでしょう。検討するならば、取り合えず「ガザ救済」を日米にさせて欲しいと提案します。それをキッカケにして、世界連邦モデルを軸にイスパレ間の仲介にチャレンジしたいと伝えます。

「ガザ救済」で日本ハマス、日本ファタハ間の信頼ができたところで、世界連邦を軸とする(仮)大筋合意案の成立を目指し、調整作業に入ります。

この(仮)大筋合意案にはある程度の世界連邦・世界政府の姿を示しておく必要があるかもしれません。例えば大統領はパレスチナ担当、首相はイスラエル担当、上院(国家代表)議長は米国、下院(選挙により選出)議長はEU、世界王はサウジなどです。これの延長として多くの国々に役割を振り分けていけば、世界的な支持を集めることができ、(仮)大筋合意・和平本合意が成立し易くなるかもしれません。

その(仮)大筋合意案はイスラエルパレスチナ日米でと考えていますが、以上の形でより多くの大国に関連付けられれば、(仮)大筋合意案や本合意は実現し易くなるでしょう。

米国経済も日本経済もかなり弱っている感じがします。日米のイニシアティブで中東の和平が進展するならば、日米の株は再評価され、日本経済は持ち直すのではないかと考えます。

こんな感じの和平プロセスを考えています。
世界連邦運動協会「再生と改革会議」提案原稿

 中東和平(ガザ救援)を突破口にした世界連邦・世界政府樹立構想

 東京本部所属会員の宮下と申します。宜しくお願いします。私は中東和平(ガザ救援)を突破口にした世界連邦・世界政府樹立構想を、この「世界連邦運動協会再生改革会議」で提案させて頂きます。世界連邦運動は輝かしい実績を数多く残しております。国会決議達成、日本のICC加入などです。そして世界連邦の基盤ともなるべき国際連帯税に取り組むなど輝かしい活動の歴史があると考えています。

 しかし、何かが違うとも感じています。「世界連邦・世界政府」の理念は素晴らしいものです。それは世界人類にとって必要不可欠なものであり、世界人類の中心的テーマに成るべきものと考えていますが、なぜかテレビや新聞にほとんど取り上げられません。この理念は「世界平和・世界の繁栄・世界の拡大する諸問題解決、そして核の脅威から人類を救う」ために必須なはずなのですが、なぜかマンガの世界にしかありません。確かに、世界連邦運動には輝く活動の歴史がありますが、私にとってこの状況は「運動の停滞」に感じてしまいます。この理念は日々の新聞・テレビニュースの中心的話題になるべきテーマのはずです。。

 この状況を停滞とするならば、なぜそうなったのか、私はこう分析します。それは「モデルが無い」からだと。それは「世界連邦・世界政府」を趣旨とした国家又は連邦です。どんなに「世界連邦・世界政府」の必要性を語った所で、どんなに素晴らしい未来を語った所で、どんなものができるかを現実世界に示さなければ、怖くて賛成できない心理が生まれるのは致し方ないことです。例えば「自由の無い世界」例えば「独裁による世界」などなどです・・・我々はそんなことは在り得ないと分かっていても、人は勝手に想像して不安視してしまいます。そういった不安を払拭して、「世界連邦・世界政府」こそは世界人類の役に立つこと。そして必要不可欠なのだということを証明する必要があると考えます。それにはモデルが必要と考えます。



 そのモデルに相応しい国があります。それはイスラエルです。イスラエルはパレスチナ独立問題を抱えています。それは国家の存亡に関わる問題です。パレスチナを内在したイスラエルが、「世界連邦モデル」とすることにより恒久的和平ができるならば、国際社会はそれを支持して、あらゆる協力をすることでしょう。、

 多分、EUもロシアも合衆国も「世界連邦・世界政府」を意識して作られているのではないかと推測します。しかし、それらを含め、イスラエル以外にモデルの候補を求めるのは困難と考えます。ご存知と思いますが、世界各国の連邦運動は「世界連邦」を国是とするように頑張って来ましたが、半世紀の努力によってでさえ困難なようです。ですからモデルの実現は尚更困難なことでしょう。それができない主な理由は、国益に繋がらないことだと考えます。


 しかし、イスラエルは事情が変わって来ると考えます。「世界連邦・世界政府」を永続的なメリットに繋げることができ、パレスチナ独立問題と言う国家の存亡に関わる危機を乗り越えることに役に立つと考えます。イスラエル周辺はパレスチナ問題が長引いた為に不安定な状態に置かれ、困窮状態に置かれています。イスラエルパレスチナ間で、「世界連邦・世界政府」の理念による和平が実現し、繁栄が実現するならば、周辺の貧しい国々も加盟を希望することでしょう。

 他の国・他の紛争地域で「世界連邦・世界政府」の理念によるモデル実現を目指したところで、当事者及び、国際社会の理解・協力を得ることはかなり困難と考えます。パレスチナ紛争は有史以来、欧州と中東は地中海を介した数千年以上の対立の歴史の延長にあると考えています。そして、アブラハム系一神教キリスト教イスラーム、世界人口の約半数30億に関わるものだからこそ、世界人類にとって究極的な夢である「世界連邦・世界政府」の理念による解決方法は、当事者及び国際社会で支持されるのではないかと推測します。
続き

■パレスチナ問題に関して

 パレスチナ問題がなぜ解決できないのか?それは「地域の問題」として解決しようとする所にあると考えます。パレスチナ問題は世界人類の根源的な紛争です。そしてパレスチナの失った物、抱える問題、世界に与える影響の大きさから言って、地域の問題として解決しようとするから、和平は崩れてしまうのではないかと考えます。イスラエルは頑なにパレスチナ独立を拒否しています。それを認めたところで何の解決にもならないと判断しているからでしょう。独立を認めたところで、パレスチナイスラームによる反イスラエル感情は何ら変りません。そしてイスラエルにとって将来的な脅威が生まれるだけです。仮に、パレスチナの独立が実現したところで、パレスチナ人は納得せず、限りなくゴタゴタし続けると推測します。

 この問題を早急に解決するにはこれがベストと考えます。それはイスラエルとパレスチナが「大きな目標・大きな夢」を共有することによって「仲間」にさせてしまうことです。つまり、「世界連邦・世界政府」で手を握らせ、中東にそのモデルを創ることで、和平を目指す合意をさせることです。これは薩長同盟に似ています。蛤御門の変で戦い憎しみあった両者ですが、混沌とした状況を打破する為に、坂本龍馬の仲介で「新日本政府樹立」で手を握りました。イスラエルとパレスチナも「新世界政府樹立」という目標ならば、輝く未来の為に、目の前の小さな利害関係や、過去の怨念を乗り越えることができるのではないかと考えます。

 これはイスラエルとパレスチナだけではどうにもなりません。まず国際社会が「世界連邦・世界政府」を決意する必要があります。それでイスラエルもパレスチナもそれに加わり、そのモデルを中東に創る方向で和平合意実現を目指すことが必要になります。私は国際社会の中で、やはり、中立的であり経済大国の日本が最初に決意して欲しいと考えます。日本の歴史は欧米以外の国で、欧米文化をいち早く取り入れ、最も成功を収めた国と考えます。その経験・歴史は欧米イスラエル文化とイスラーム文化の橋渡し役に相応しいのではないかと考えるからです。そして「中東和平・世界平和・世界政府樹立」に貢献することは、日本人の名誉を高め、未来を良いものにすることに繋がると考えるからです。

 日本が決意するべきかどうかは、米国に相談すべきと考えます。米国は日本にとって、世界にとって重要な国であり、中東和平を中心になって進めてきた国であり、そしてイスラエルの命綱を握る国だからです。日米間に於いて、「世界連邦・世界政府」で基本的合意を実現させることができるならば、イスラエルはその構想を真摯に受け留めると考えます。この合意にEU、ロシア、中国等多くの国々、そしてハマスが加わるならば、ある時点でイスラエルは答えを出すのではないかと考えます。世界連邦運動はパレスチナ問題を突破口にすることで、その実現へと大きな飛躍を見せることでしょう。
 カウボーイ ミヤさん

読ませていただきました。

「世界連邦モデル」は、EUがその地域的なモデルであり、先駆的な実例だと思います。

まもなく東アジア共同体も、できることでしょう。

人権裁判所も、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカにはバンジュール憲章もあります。アジアにはありませんが、こうした積み重ねで、機能主義により世界連邦の萌芽みたいなものも見られます。

世界連邦は、まだまだ具体性の乏しいユートピア論に終わっているところです。

これが新聞テレビに報道されず、国際社会の関心事項になっていないのかもしれません。

イスラエルとパレスチナの憎悪と報復の連鎖を早く断ち切ってもらいたいのですが、イスラエルの軍事力をどのように世界連邦・世界警察に委譲するのか。

ノルウエー、スエーデン、フィンランド、デンマークは国連待機軍制度があり、この4カ国合同軍が世界警察のような存在として、イスラエル、ハマスに受けいれられるならばいいのですが・・
マダムフセイン様

投稿有難う御座います。返答遅くなって申し訳ありません。

>世界連邦は、まだまだ具体性の乏しいユートピア論に終わっているところです。
>これが新聞テレビに報道されず、国際社会の関心事項になっていないのかもしれません。

 本当にその通りと思います。今のところマンガやSF小説にしか出てこないテーマですよね。しかし、このテーマは世界人類にとって、中心的なものになるはずです。時代的にそろそろ成ってもオカシクハない時期に来ていると考えます。その根拠としては、世界の諸問題の拡大。米国一極集中から多極化へと混沌とした状況になりつつあることです。

 世界連邦を現実化するにはやはりモデルが必要で、それは中東こそが相応しいはずです。モデルは基本的にどこでも良いと思いますが、私としては、中東以外に興味はありません。それにインパクトは無いし、インパクトが無い分、逆に困難にしか感じません。チャレンジしようと言う人が説得力ある構想を示すならば、考え直すかもしれませんが・・・

 再生会議の後、ある有力な支部長が私に言いました。中東問題は5000年の宗教問題があって困難です。他の地域に作ることはどうですか?とです。マダムフセインさんはそこのところどうお考えですか?私は中東の現実を詳しく知っている訳ではありませんが、中東問題は基本的に経済の問題であり政治の問題と考えています。政治的経済的にイスラエルパレスチナ間の問題が解決し、大きな目標を共有する仲間になることができるならば、宗教の共存は困難ではないと考えています。中東では長い間、ムスリムとユダヤ人とキリスト教徒は仲良くやってきたのですから。それに、同じ経典の民としてお互いに認め合っている部分もありますから。

>イスラエルとパレスチナの憎悪と報復の連鎖を早く断ち切ってもらいたいのですが、イスラエルの軍事力をどのように世界連邦・世界警察に委譲するのか。
>ノルウエー、スエーデン、フィンランド、デンマークは国連待機軍制度があり、この4カ国合同軍が世界警察のような存在として、イスラエル、ハマスに受けいれられるならばいいのですが・・

 新(仮)世界連邦の理念による中東和平構想仮合意案を示しておきます。ちょっと読んでみて下さい。御意見頂ければ幸いです。まだまだ仮案ですが、ここら辺のラインで生けそうな気がしますがどうでしょう?世界連邦に関してや、様々に細かいことに関しては、イスラエルパレスチナそして「世界連邦の理念による中東和平」を支持する国際社会、この三者で協議する形が良いと思います。

 この構想に多くの国際社会が支持するならば、イスラエルハマスは生まれ変わることを決意すると考えます。では誰がこの構想で国際社会に支持を集めるのか?それはオスロ合意のスウェーデン、日本、米国、エジプト、ヨルダン当たりから支持を獲得することになると思います。



カウボーイ ミヤさん

メッセージありがとうございました。

>つまり、「世界連邦・世界政府」で手を握らせ、中東にそのモデルを創ることで、和平を目指す合意をさせることです。これは薩長同盟に似ています。

>蛤御門の変で戦い憎しみあった両者ですが、混沌とした状況を打破する為に、坂本龍馬の仲介で「新日本政府樹立」で手を握りました。

>イスラエルとパレスチナも「新世界政府樹立」という目標ならば、輝く未来の為に、目の前の小さな利害関係や、過去の怨念を乗り越えることができるのではないかと考えます。

来年のNHK大河ドラマは「坂本竜馬」です。

龍馬は、まだ土佐人だ、薩摩人だ、長州人だという時代に、「俺は日本人だ」と言ってのけた男です。

実際、土佐を脱藩した無国籍人でしたから。

まさに、主権国家体制は世界の幕藩体制にござる。

今の国際関係は、21世紀の封建体制、21世紀の旧体制、アンシャンレジームにござる。

です。
新仮合意案を載せ忘れていました。御意見宜しくお願いします。

 この構想の基本コンセプトは、「単純明快であること」「まずイスラエルが生まれ変わり正義を行うこと」「世界連邦・世界政府に関する事柄を盛り込む」「この構想を支持・協力する国家、NGO、宗教団体等を集める」「世界政府やモデルの具体的な事柄に間しては、イスパレに国際社会が加わり協議する」「オスロ合意を和平への柱とする」この6点で考えました。

 オスロ合意を絡めることによって、和平に実績のあるスウェーデンとの連帯が実現し易くなり、欧州や中東そして米国などに働きかけ易くなると考えます。スウェーデン・日本・米国、そして中東問題に深く関わるヨルダン、エジプト、サウジそこら辺で基本的な合意が実現するならば、欧州や中東を中心に、国際社会の多くは支持すると考えます。 国際社会の多くがこの構想を支持するならば、イスラエルとハマスは生まれ変わることに決断するでしょう。


新(仮)世界連邦の理念による中東和平構想仮合意案

1、「世界平和・世界の共存共栄・世界の諸問題解決」実現には、「世界連邦の理念による世界政府」が必要と考え、その世界政府実現への第一歩を中東和平とする。
※、「世界連邦」とは、各国主権の一部を世界政府に譲渡した政治形態。中央政府と各国政府の関係はEUに近く、各国の主権は大きく自由度が高い状態を指す。
2、その目標をイスラエルとパレスチナ及び「国際社会」が共有することにより、中東和平を実現する。
※、「国際社会」とは「世界連邦の理念による中東和平」を支持する国家、NGO、宗教団体、その他公的機関等を指す。
3、中東和平実現の具体的方法として、イスラエルとパレスチナ及び任意の国により、中東に世界連邦のモデル創設を目指すこととする。
※、この合意案ではパレスチナを国家として扱うこととする。
4、世界政府は民主主義の尊重、三権分立、基本的人権の尊重を基本とする。
5、世界政府の樹立には、モデルに於いて最低20年間、「国際社会にとっての正義」に基く政治が行われること。
6、世界連邦モデル及び世界連邦の具体像・関連事項は、イスラエル・パレスチナ・国際社会の協議により決められる。
※、「パレスチナ独立」に関しては、世界連邦モデルの具体像・関連事項に含まれる。
7、この合意は仮合意とし、イスラエルパレスチナそれぞれの国民投票を経てから本合意成立とする。
※、国民投票の期日は仮合意成立後、イスラエル・パレスチナ・国際社会、この三者間で協議する。
8、世界政府樹立とは「世界に正義を作り出そうとする行為」と認識して、イスラエルとパレスチナは過去を反省して、武力に頼らない実現を目指すこととする。
9、イスラエルとパレスチナは、中東問題に関する国連決議を尊重して、それに抵触する事柄を国民投票までに解決すること。
10、イスラエルとパレスチナはオスロ合意を尊重して、仮合意の後、再合意を行い、国民投票までに遂行すること。
11、イスラエルとパレスチナの国境はグリーンラインとする。
12、パレスチナは国民投票までに正式な代表を決める。
※、正式な代表を決めるまでに、ハマスは「イスラエル承認、テロの否定」に関する宣言を行い、ファタハと関係の正常化を実現する。
13、イスラエルは国民投票までに、パレスチナ国内の検問所の廃止、占領地の返却そして軍を撤退をする。
※、特別な事情がある場合のみ、パレスチナ及び国際社会の了解に於いて留保される。
14、パレスチナ難民帰還及びユダヤ人のパレスチナ移住は、本合意成立後は基本的に自由とする。但し、混乱を避ける為に、イスラエル政府とパレスチナ政府は協議して、制限を設けることは可能とする。
15、イスラエルは国民投票までにゴラン高原の返却を行い、シリア・イラン・ヒズボラと和解すること。
16、イスラエルとパレスチナは国民投票までに、それぞれの国内法に基き不法武器の回収を行う。
17、イスラエルとパレスチナはお互いに、パレスチナ紛争に関する戦争行為による責任は、寛容を旨として追求しないこと。したがって、それぞれに拘留されている者は、仮合意成立後速やかに保釈すること
マダムフセイン様

>まさに、主権国家体制は世界の幕藩体制にござる。
>今の国際関係は、21世紀の封建体制、21世紀の旧体制、アンシャンレジームにござる。

まさにその通りですね。


もう そろそろ 新世界へ向かって「飛ぶが如く」、舞い上がることができる時期に来ていると思います。



機は熟している。と・・・・・

訂正します。

67のスウェーデンはノルウェーに訂正します。
 今月末又は来月頭には、外務省中東アフリカ局参事官に「個人的な話」としてこの構想に関してご意見を伺う予定です。その前に会長、理事長などの意見も伺う予定ですが、ご意見・質問等ありましたら遠慮なくレス付けて下さい。


新(仮)「世界連邦の理念による中東和平構想」仮合意案

1、「世界平和・世界人類の共存共栄・世界の諸問題解決」実現には、「世界連邦の理念による世界政府」即ち「世界連邦政府」が必要と考え、その世界連邦政府実現への第一歩を中東和平とする。※、「世界連邦」とは、各国主権の一部を世界政府に譲渡した政治形態。中央政府と各国政府の関係はEUに近く、各国の主権は大きく自由度が高い状態を指す。
2、その目標をイスラエルとパレスチナ及び「国際社会」が共有することにより、中東和平を実現する。※、「国際社会」とは「世界連邦の理念による中東和平」を支持する国家、政治政党、NGO、宗教団体、その他公的機関等を指す。
3、中東和平実現の具体的方法として、イスラエルとパレスチナ及び任意の国により、中東に世界連邦のモデル創設を目指すこととする。

4、世界連邦政府は民主主義の尊重、三権分立、基本的人権の尊重、国民主権を基本とする。
5、世界連邦政府の初代大統領、初代首相の候補者はイスラエル・パレスチナが指名する権限を持つ。但し、国際社会はその候補に対して拒否する権限を持つ。
6、世界連邦政府の樹立には、モデルに於いて最低20年間、「国際社会にとっての正義」に基く政治が行われること。
7、世界連邦モデル及び世界連邦の具体像・関連事項は、イスラエル・パレスチナ・国際社会の協議により決められる。※、「パレスチナ独立」に関しては、世界連邦モデルの具体像・関連事項に含まれる。
8、この合意は仮合意とし、イスラエルパレスチナそれぞれの国民投票を経てから本合意成立とする。※、国民投票の期日は仮合意成立後、イスラエル・パレスチナ・国際社会、この三者間で協議する。
9、「中東の安定」は「世界人類のメリット」に繋がると認識して、国際社会はあらゆる方法で中東和平・世界連邦モデルをサポートする。
10、6の条件をクリアーした後、「世界連邦の理念による中東和平」を支持する国家により、10年以内に暫定世界連邦政府を樹立する。

11、世界連邦政府樹立とは「世界に正義を作り出そうとする行為」と認識して、イスラエルとパレスチナは過去を反省して、武力に頼らない実現を目指すこととする。
12、イスラエルとパレスチナは、中東問題に関する国連決議を尊重して、それに抵触する事柄を国民投票までに解決すること。13、イスラエルとパレスチナはオスロ合意を尊重して、仮合意の後、再合意を行い、国民投票までに履行すること。
14、イスラエルとパレスチナの国境はグリーンラインとする。
15、パレスチナは国民投票までに正式な代表を決める。※、正式な代表を決めるまでに、ハマスは「イスラエル承認、テロの否定」に関する宣言を行い、ファタハと関係の正常化を実現する。
16、イスラエルは国民投票までに、パレスチナ国内の検問所の廃止、占領地の返却そして軍を撤退をする。※、残留が生じる場合はパレスチナ及び国際社会の了解を必要とする。
17、パレスチナ難民帰還及びユダヤ人のパレスチナ移住は、本合意成立後は基本的に自由とする。但し、混乱を避ける為に、イスラエル政府とパレスチナ政府は協議して、制限を設けることは可能とする。
18、イスラエルは国民投票までにゴラン高原の返却を行い、シリア・イラン・ヒズボラと和解すること。
19、イスラエルとパレスチナは国民投票までに、それぞれの国内法に基き不法武器の回収を行う。
20、イスラエルとパレスチナは正当な裁判無く拘留している者が居た場合、仮合意成立後速やかに保釈すること。
世界連邦を実現する二通りの方法


 私は世界連邦を実現するには二通りあると考えます。「国連を発展させる」方法ともう一つは「モデルを発展させる」方法です。前者は核戦争の危機を背景に世界連邦運動が標榜してきた方法論なのでしょう。私が考えるところ、この方法は大きな危機の無い時代にはそぐわないと考えます。つまりこの方法には、国際社会全体が何らかの危機感を共有しなければ、国連を世界連邦に発展させることは困難のように感じます。例えば幕末の日本に近い状態が必要と思われます。たった四杯の黒船で日本中が揺れました。今のままでは新しい時代に対応できないと多くの人が考え、その結果として維新が成立しました。

 もちろん今の世界でもこのままではいけないという危機感を持った人は多いと思いますが、もっと決定的な危機が必要なのでしょう。そういった状況になってはじめて有効になる方法と思われます。 黒船に匹敵するほどの大きな危機的状況があるならば、モデルを必要とせず、国連決議・安保理決議で直ぐに世界連邦政府はできるでしょう。

 国連は「世界的な話し合いの場」として完成されたものですので、大きな理由がない限り、利害が絡む行政機能を付加させて行くのはかなり時間と労力が必要になり困難が予想されます。それよりもモデルを核として仲間を集めて行くのが手っ取り早いと考えます。世界的に大きな危機の無い時代に世界連邦を作るには、やはり後者の方法が最も有効と思われます。

EU世界連邦モデルに関して

 モデルに相応しい国・地域にEUと考える人がいます。確かにEUはそのままで世界連邦に最も近く、ミニ世界連邦と言えるかもしれません。EUに世界連邦モデルを提案する場合、単なる看板を変えるだけではあまり意味がなく、そして受け入れてもらえないことは容易に想像できます。やはりそのモデルを世界連邦へと発展させるビジョンが必要になります。

 そのビジョンの一つの柱になるのは「中東イスラームとの相互理解、融和」ですから、中東問題は避けて通れません。そうなるとどうしてもEU世界連邦モデルによる中東問題の解決方法がビジョンに示されなければならなくなります。そうなると中東問題に何ら関わったことが無い者では説得力に欠けます。仮に中東世界連邦モデル構想にチャレンジして失敗したとしても、EUがモデルとなりイスラエルパレスチナを飲み込む形での解決方法を示すならば、EUは興味を持つでしょう。

 なぜなら、EUにとって中東を安定させることは石油ガスの安定供給に繋がり、テロの根絶に繋がり、欧米キリスト世界とイスラームの対立構造の解消に繋がります。その対立解消は欧州で社会問題となっているムスリムの問題解消に繋がります。そしてかつてユダヤを迫害した苦い過去の歴史の贖罪にもなります。特にドイツが中東問題解決への支持をするでしょう。このようにさまざまなメリットがEUにはあります。EUを説得をするには、中東モデルに取り組んだ経験と実績がどうしても必要となります。

 中東モデル構想にはオスロ合意で実績があるノルウェーの協力は必須です。ノルウェーと組んで中東モデルに失敗したとしても、EUモデルによる中東和平への再チャレンジにはノルウェーも賛意を示すことでしょう。そして中東モデル構想で、中東問題を解決したい世界の多くの国々や、政党、NGO、宗教団体の支持があったのならば、EUモデルによる中東和平への再チャレンジにも賛意を示し、EUに対して大きな説得材料となることになります。ですから、最初は中東モデルから始めるのがベストと考えます。


この構想に関して

このような意見がありました。「世界連邦という理念だけでもわかってもらい難いのに、おまけに根深い対立のあるイスパレの話と混ぜてはますます分かり難い。」


 極端な言い方をするならば、「世界連邦という理念」を正確に分かってもらう必要性はあまり無いと考えています。我々自体が分っているのかかなり疑問なのに、他の人は尚更不可能と考えます。それよりも「世界平和、世界人類の共存共栄、世界的諸問題の解決」には世界連邦、即ち世界政府的なものが、これからの世界人類には必要なのだということが、漠然とした感じだけでも「共感」してもらえれば、それで十分と考えています。「世界連邦という理念」とは世界をEUのようにして世界を平和にすることと言えば、だいたい納得してもらえるのではないでしょうか。他に「共感」を勝ち取るには、アインシュタインをはじめ、かつての世界の偉人が世界国家の必要性を説いた言葉は、大きな説得材料となるでしょう。

 問題は、中東和平を望むかどうかです。そして、自分又は自国又は自分の所属する団体が、できる範囲に於いて、その解決に協力する意思があるかどうかなのだと考えています。そうした世界の多くの国々、多くの政党、多くの宗教団体、多くのNGOが、この構想に支持を表明するならば、たとえ漠然とした目標であったとしても、イスラエルやパレスチナはそれに乗って和平しようとすると考えます。どうでしょうか?あの文章(和平提案)だけで反対か賛成かと問うのではなく、対面で意見交換しながら、質疑を繰り返し、賛成に持っていく作業が重要と考えます。

 世界連邦の輪郭を示すことは可能であっても、具体的な世界連邦像を示すのは、現段階では不可能とハッキリ言うことも重要と考えています。世界連邦ができるのは何十年後か分かりません。その時代の諸事情が分からないのに世界連邦の具体像は示すことはできません。それを示すことができるのは、世界の状況をそれに近づけた時だと考えています。

この構想に関して2

第5条、世界連邦政府の初代大統領、初代首相の候補者はイスラエル・パレスチナが指名する権限を持つ。但し、国際社会はその候補に対して拒否する権限を持つ。

「提案中の5,他の国が拒否できるとはいえ、なぜイスラエルとパレスチナに指名権があるのか?ここはかなり変。」このような意見がありました。

 この条項は最も重要なものの一つと考えています。イスラエルとパレスチナのみに特別な権利を与えることに違和感があるのだと思いますが、現在紛争中であり、モデルの出発国となるイスラエルとパレスチナだからこそ、特別な権利が必要と考えています。イスラエルとパレスチナがその気になってくれなければ何も始まらないのです。指名権ではなく例えば承認権など別の形でも良いとは思いますが、重要なのは、イスラエルとパレスチナが世界連邦政府・初代大統領首相任命に何らかの形で関わらせることが必要と思います。なぜそれが必要があるのか次に載せます。

 一つ、イスラエルとパレスチナの和平へのモチベーションを高めるためです。将来、世界的な政治の重職が約束されているならば、中東モデルの成功を成し遂げることに意欲が出るのではないかと考えています。もちろんその約束は「世界にとっての正義に基づく政治」を行って、モデルを成功させることが前提です。遠く困難な道ですが、多くのユダヤ人・パレスチナ人は名誉を永遠のものにしようとするために、前向きになるのではないかと考えます。良いか悪いかは別としてユダヤ人・パレスチナ人は今まで自らを中心として生きて来た感があります。そのままでは困ります。この条項があるならば、自らの平和と繁栄そして名誉のために、世界の平和と繁栄を考えることになるのではないかと考えます。

二つ、世界連邦政府の立ち上げ時、つまり樹立時は不安定で一番大事な時です。全体的な流れや関係機関との意思疎通があまりない新参者が、最重要な初代大統領首相をしてしまったら、混乱の元となってしまいます。ですからそういった時は出発点から関わる者が指揮を取るのが良いのかなと考えます。本当の発信源は日本ですから、日本も重要な役割を担うべきでしょう。

三つ、イスラエルとパレスチナの和解は最初だけで良いのではなく未来永劫続かなくてはなりません。極端な言い方をするならば、世界連邦政府初代大統領首相をイスラエルとパレスチナが担当することは、イスラエルとパレスチナに世界の命運を託すことになります。そうすれば、世界を変える使命感で両者の緊密な良い関係が持続するのではないかと考えます。この構想では、イスラエルとパレスチナの結びつきが世界平和・世界連邦の基礎(軸)になるのですから、それを強化して持続させる意味に於いても、この条項は必須と考えています。イスラエルと「イスラエルの迫害を受けたパレスチナ」の良好な関係こそが、イスラエル政治の健全差を示すバロメーターとなり、世界に明るい未来を示す象徴になるのではと考えています。

四つ、ご存知のようにユダヤ人は長年差別されて来ました。そのために国を持とうと考えたのですが、そこでも国際社会から批判を受ける多難な民族です。イスラエルに世界政府の提案をした場合、かつてのヨーロッパのようにユダヤ人に対する差別政策が生まれてしまったらと想像し、逃げ場が無い恐怖が生まれる可能性があると考えます。そういった恐怖感を発生させない意味に於いて、最初から世界連邦政府初代大統領首相はイスラエルとパレスチナ担当と決めておくならば、安心してモデルに着手できるのではないかと考えます。初代だけでなくその後も何らかの形で、大統領首相に関わらせることが必要と考えます。
中東モデルに関して

 中東にモデル政府をつくる場合、二つの方法があると考えています。それはイスラエルを母体にする方法とEU型です。「イスラエルを母体」にする方法は、イスラエルとパレスチナの国是を世界連邦政府樹立とし、イスラエルはパレスチナに高い自治権と選挙権・参政権を与え、パレスチナがイスラエル政治に参加することです。「EU型」ではパレスチナが完全に独立して、EUの様にモデル中央政府をつくり、それに参加することになります。

 私としては「イスラエルを母体」にする方法が最も現実的と思います。なぜならEUの中央政府は力がありません。それで成り立つのは平和で同質的な地域だからです。中東は宗教的(文化的)にも経済的にも大きな差があります。しかも戦争状態です。そういった地域で力の無い中央政府ではやっていけない気がします。EU各国と同じで、イスラエルはモデル中央政府に大きな権限の委譲にはかなり渋るでしょう。それでは運営に支障を来たす可能性大です。しかし「イスラエルを母体」にするならば力のあるモデル政府となります。こちらの方が圧倒的に実現しやすく、パレスチナの現実を直ぐに変えていくことができるはずです。

 「イスラエルを母体」によるモデル拡大は行き詰ると予想しています。途中でEU型モデルに切り替える必要があるでしょう。そのタイミングとしては、暫定世界政府樹立の段階で良いのではないかと考えます。

 世界連邦政府樹立には「国家と国家」の繋がりではなく、基本的に「政党と政党」の繋がりと考えています。「世界連邦による中東和平」を支持するイスラエル与党政党とパレスチナ政党の連合による政治となるはずと考えています。その政党間の話し合いにより、モデルの政治(イスラエル議会)は行われて行くはずと想定しています。

 「モデルや世界連邦に関する事柄」は、イスラエルとパレスチナ及び「国際社会」が相談して決めていく体制が必要と考えます。「国際社会」とは「世界連邦の理念による中東和平」を支持する国家、政治政党、NGO、宗教団体、その他公的機関等です。そうすればイスパレは対等の関係として話し合いができ、国際社会の経済等のサポートを受けながら問題を解決し、モデルを運営することになります。
■世界連邦政府の実現を求めた著名人の言葉


私が世界政府を擁護するのは、今まで人間が遭遇した最も恐るべき危機を除去する方法が他にはあり得ないからである。人間の全体的破壊を避けようという目標は、他のいかなる目標にも優位しなければならない。 A,アインシュタイン(科学者)

世界政府は来るであろう。また、来なければならない。なんとなれば、それ以外に世界の病気を治すものがないからである。   J,ネール(元インド首相)

われわれは次の事業にかかろう。それは力の均衡で無く、新しい法の世界の創造という事業だ。それは強者は公正、弱者は安全、そして平和が永久に維持される世界である。 J.F.ケネディ(元アメリカ大統領)

われわれの努力の究極の目標は、最高の権威を持った世界秩序の想像である。世界政府が設立されなければ、人類の平和と進歩の見通しは暗く、かつ、疑わしい。 W.チャーチル(元イギリス首相)

各国は世界政府に統合しなければならない。そうでなければ滅亡してしまう。世界権威は長い間賢者の夢であった。しかし、今やわれわれの歴史となることを希望する。 C.ドゴール(元フランス大統領)

われわれが、もし生存しつづけようとするなら、大戦争を恒久的に阻止する機関をつくることが至上命令である。そしてこのような機関になり得る唯一のものは世界連邦政府である。 バートランド.ラッセル(哲学者)

世界の廃藩置県なくして、人類の平和はない。 尾崎行雄(世界連邦運動初代会長)

平和とは、法律に基づいた秩序である。それ以外の定義は考えられない。平和についての他の観念は見え透いたユートピアにに過ぎない。 エメリー.リーブス

新しい世界政府のみが人類を救うであろう。われわれにとって今日、生命と同じように必要なものは、世界秩序による平和と正義である。  アーノルド.トインビー(歴史学者)

三十年前、わたしはヨーロッパ連合か、破壊かと言った。すでにヨーロッパ連邦は実現途上にある。今やわたしは世界連邦か破壊かと言いたい。    C.アトリー(元イギリス首相)

日本国民は、世界連邦を成立することを前提とするのでなければ、戦争放棄の憲法を現実に保持することはできない。日本政府は世界連邦を国是として、高く掲げるべきである。  笠信太郎(元朝日新聞論説主幹)
そして、世界連邦は平和維持軍(World Keeping Force)の最大覇権国過強性を持って指令性(治安性)を持つ、と。
宗教に関して

この構想には宗教の部分がスッポリと抜けているという指摘がありました。基本的にパレスチナ問題とは土地の問題と考えています。もちろん宗教も関係無くはないですが、ユダヤ側は土地のために、パレスチナ側はイスラエルという脅威のために、それぞれ宗教は利用されているように思われます。パレスチナ問題が「世界連邦」によって政治的、経済的に問題解決できる見通しが生まれならば、全体的に和平ムードが支配することになるでしょう。そうすれば宗教的な強攻策は影を潜め、宗教勢力は温厚になるのではないかと思います。

シオニスト側はパレスチナ問題を今までは宗教的問題とアピールして来たのは、欧米キリスト世界から支援を得るためと思います。それに対してイスラーム主義組織ハマスが台頭して来たのは70年台後半に入ってからです。四回に渡る中東側世俗政権による戦争がことごとく敗北に終わり、反イスラエル旗手のエジプトがイスラエルと和睦してしまった結果、パレスチナは宗教を頼る状況になってしまったと考えています。


イスラーム主義とは何か?それは「全ての問題をイスラームで解決する」考え方です。仮に「世界連邦の理念」でパレスチナ和平が実現する見通しをハマスが持つならば、国際社会とは相容れないイスラームを全面に掲げて政治的主張をするのは控えて、「世界連邦の理念」に沿った国際協調的な政治を行うと予測します。

それで、イスラエルパレスチナが理想的な国家として生まれ変わるならば、中東イスラーム世界の多くのイスラーム主義組織はハマスをモデルとして位置づけ、「世界連邦」を主張して国政に参加して行くことを予測します。中東では一般的にイスラーム主義組織・政党は政治の世界に参加できないようになっていますが、イスラームの看板を控え、世界連邦を主張することにより、各国政府は参加を認める流れになるのではないかと考えます。

中東湾岸諸国には独裁国家が多く、「石油枯渇問題」を抱えています。石油が枯渇してしまえば、それに依存している国王体制が揺らぐ心配があります。しかし、世界連邦モデルが成功するならば、将来的にそれに加盟することによって、国王の地位存続を図る道が生まれることになります。モデルに加盟するには民主化が必要になります。反体制的であったイスラーム主義組織・政党が、イスラーム主義的主張を抑え、「世界連邦」の看板を掲げ民主化を国王に求めるならば、徐々に民主化して行くことが予測できます。

 「世界連邦の理念」によってパレスチナ問題が解決するならば、中東イスラーム世界の民衆レベルに於いて、イスラームよりも新しいその理念によって、世の中を変えようとする考え方が生まれ広がるかもしれません。中東に於いて完全な民主主義国家は現在のところイスラエルのみですが、イスラーム主義政党よりも、「世界連邦の理念」を使った世俗的な政党が支持を得るならば、イスラーム法国家になることを恐れるために民主化できなかった多くの世俗政権は、民主化を採用して中東モデルに参加する準備をするのではないかと考えます。

 混迷する中東イスラーム世界は「世界連邦の理念」によって、イスラエルパレスチナから、変えることができるのではないかと考えます。
■「世界連邦の理念」による中東の統合

 中東各国を含めた国際社会が、長期的目標を世界連邦にすることによって、パレスチナ問題の解決のみならず、中東イスラーム世界の安定にも貢献できると考えます。ご存知の通り中東はイスラーム主義の台頭によって混迷を深めています。その「イスラーム主義」とは何か?それは「全ての問題をイスラームによって解決させる」考え方です。仮に「世界連邦の理念」によってパレスチナ問題が解決するならば、「イスラーム」では解決できなかったことを「世界連邦の理念」が解決したことになります。即ち、問題解決に於いて「世界連邦の理念」の価値が証明されたことになり、しかも優位であることの証明にもなります。そうすると、各国政権の基本的方針と「世界連邦の理念」優位の証明が相まって、中東イスラーム世界の民衆レベルに於いて、新しいその理念によって世の中を変えようとする動きが生まれると考えます。つまり「世界連邦の理念」による世俗的な政党の出現です。

 中東に於いて完全な民主主義国家は現在のところイスラエルのみです。ムスリムが圧倒的に多い中東に於いて、民主化してしまえばイスラーム主義政党が選挙を圧倒して、イスラーム法国家になってしまいます。それでは国際社会の中で存在することは厳しくなります。それに世俗的なムスリムは政治に参加できなくなり、イスラーム法を強要されてしまいます。ですから民主化は難しいのです。

 しかし、「世界連邦の理念」を使った世俗的な政党が生まれ、政治参加により社会矛盾の解消に貢献して幅広い支持を得るならば、多くの世俗政権は徐々に民主化を採用して、中東モデルに参加する準備を始めると考えます。そして、暴力による変革を掲げ続けるイスラーム主義組織は、一般民衆の支持を失い衰退するのではないかと考えます。

 仮に、イスラーム主義政権政党ハマスが,「世界連邦」でパレスチナ問題が解決できる見通しを持つならば、国際社会とは相容れないイスラーム法を全面に掲げての政治は控え、「世界連邦の理念」を取り入れ、民主主義や基本的人権を尊重した政治を行うと予測します。そのモデルが成功してイスラエルパレスチナが理想的な国家として生まれ変わるならば、イスラーム世界の多くのイスラーム主義組織はハマスをモデルとして位置づけ、イスラームの看板を控え、「世界連邦」を主張して所属する国家の国政に参加して行くことを予測します。

 中東湾岸には独裁国家が多く「石油枯渇問題」を抱えています。石油が枯渇してしまえば、それに依存している体制が揺らぐ心配が国王にはあります。しかし、世界連邦モデルが成功するならば、将来的にそれに加盟することによって、国王の地位存続を図る道が生まれることになります。モデルに加盟するには民主化が必要になります。反体制的であったイスラーム主義組織・政党が、「世界連邦」の看板を掲げ民主化を国王に求めるならば、両者の目標は一致することになり、徐々に民主化して行くことが予測できます。

 中東世界には汎アラブ主義があります。それは英仏によって引かれた国境を越え、アラブ民族の連帯を目指そうとする思想です。それは中東統合への素地があることになります。「世界連邦の理念」「世界連邦モデル加盟」を軸として中東各国が安定するならば、欧州でEUが発展したように、世界連邦モデル加盟による中東統合への流れが実現できるのではないかと考えます。

 混迷する中東イスラーム世界は「世界連邦の理念」によって、イスラエルパレスチナ(ハマス)から、変えることができるのではないかと考えます。
>77Insulator さんすいません。気がつきませんでした。

塩浜さんや木戸さんとお知り合いのようですね。よろしくお願いします。

ご意見ありましたらよろしくお願いします。

>そして、世界連邦は平和維持軍(World Keeping Force)の最大覇権国過強性を持って指令性(治安性)を持つ、

うんんんん そこら辺はどうなんでしょう・・・・

まだ考えがまとまっていないのですが、世界連邦政府はあまり大きな力(軍事力)を持たないほうが良いような気がします・・・

つまり、大きな力を持つものが何か言うと、相手に対して脅し的な感じを与えてしまう気がします。それは不信感にも繋がるような・・・どうでしょうか?

世界連邦政府の基本的姿勢とは、本音と本音でぶつかり合い、解決策を一緒に考える姿勢が必要なのではないでしょうか?大きな力を持ってしまった時点で、相手に脅威を与えてしまい、本音と本音の会話が出来なくなってしまう気がします。それは後々、自らの崩壊に繋がってしまう気がします。

ですから逆に、取り合えず世界連邦政府は最低限の治安力で良いような・・・必要に応じて国際社会の力を借りるとしておいた方が・・・本当に理想的な世界が実現して、戦争の心配が無くなったら、さてどうしましょうかという話のような気がします。

ここら辺は意見が分かれるところかもしれませんが、実際に世界政府樹立に近づかなければ答えが出ないのかもしれません。

どうでしょうか?ちょっと考えてみて下さい。

よろしくお願いします。
大雪丸 さん  

どうもです。

なにかご質問ご感想やご意見ありましたら、遠慮なくレス付けてくださいね。

よろしくお願いします。
大きな軍事力を持たなければ、独裁国家や覇権(軍事)国家の侵略を止めることは不可能です。低俗への対応は強制力です。現America主導でなされるIsraelの中東政治戦略はArab諸国の怒りと不信を招いており、宗教的な下地の違いを抜きにした民主政治建前でも、BackにAmerica空軍の存在が見透かされています。

世界維持軍なくして、世界連邦は権威を持ち得ません。
もちろん市民善意的なる民間活動(NPO)を否定するわけではなく、犯罪原理学的には90%以上が基本物質の不足から生じることは承知です。その食料・衣服住といった基礎的な生活品さえも公共の無駄「軍事費の世界総合費用」に比べれば取るに足らない(年間100兆円あれば100ヵ国は維持できる)のです。
ご意見有難うございます。

ここら辺は核心的な部分ですよね。

>大きな軍事力を持たなければ、独裁国家や覇権(軍事)国家の侵略を止めることは不可能です。

そうでしょうか?

国際社会の手を借りるので良いのではありませんか?

>世界維持軍なくして、世界連邦は権威を持ち得ません。

国際社会が世界政府を支持するならば権威を持ちえると思います。


やはり、世界政府樹立には大きな軍事力の掌握を目指さない方が良いと思います。


勘違いだったら大変申し訳ありません。

正直に言って貴方が怖いです。世界平和を名目にして世界の征服、世界の支配を考えているような感じがします。そうでなくても、そんな気がしてしまいます。

人を不安に陥れてはあらぬ誤解を受けます。あらぬ誤解を受けて立ち往生しないためにも、軍事力の掌握と言う考え方はしない方が良いような気がします。

私も少し前までは貴方の考えは正しいと思っていましたが、ふと、それは違うんじゃないかなと感じました。目的がどんなに正しくても、一般大衆の理解を得られることを考えるべきと思います。不安にさせてしまったら、人は離れていきます。どうでしょうか?

ご意見お待ちしています。
■暫定世界連邦政府樹立に関して

「世界連邦の理念による中東和平」を更に確固としたものにするために、そして、中東イスラーム世界をより安定させるために、そして、中東を取り巻く紛争を解決するために、中東イスラーム世界と欧米キリスト世界は協調関係を強化させる必要があると考えます。そのためには、世界連邦モデルの次の段階として、中東イスラーム世界と欧米キリスト世界、そしてそれ以外の世界連邦支持する国際社会(国家、NGO、宗教団体、公的機関等)により、暫定世界政府樹立を目指すことを提案します。

「世界連邦の理念」を支持する多くの国々が、将来的に暫定世界政府実現を目指す約束をして、現実的に話を進めることができるならば、イスラエルパレスチナ間の協調関係・共存関係はより強固なものになります。そして「世界連邦の理念」を支持するアラブの世俗的な勢力が勢いを増すことが予測できます。イスラーム世界の宗教的世論は、イスラームとは相容れない価値観であったとしても、世界的に主流である民主主義や人権思想、国民主権を暗に認め、又は否定することを控え、民主化がより進むことが期待できると考えます。

中東イスラーム世界の周辺は紛争に被われています。イラク、アフガニスタン、北アフリカ、チェチェンなどなどです。今までは欧米、特に米国がイニシアティブを取って解決しようとしてきましたが、イラクにしろアフガニスタンにしろその結果を出すのは困難なようです。「世界連邦の理念」によって欧米は中東イスラーム世界との協調関係を最大限に尊重しながら問題解決に当たるならば、無駄な税金の浪費に繋がらず、そして欧米に対する誤解や不信感・憎しみに繋がらずに、問題解決に近づくことができると考えます。

「世界連邦の理念による中東和平」合意後の「イスラエルとパレスチナの関係」は中東イスラーム世界と欧米キリスト世界の友好と共存の象徴になります。イスラーム世界に関係した紛争に中東と欧米そして国際社会の連合により問題解決に当る場合、イスラエルとパレスチナが主導的立場で加わるならば、「イスラエルパレスチナ間の協調関係」を高め、中東と欧米の協調関係も高め、紛争当事者に対しても時代は変わったことの印象を与えることが出来るので、問題を解決しやすくなると考えます。

 世界連邦支持の欧米中東国際社会連合体が、中東周辺の紛争を解決しようとする場合、各紛争当事者に対し「世界連邦の理念」に賛成して話し合いで解決するか、それとも反対してあくまでも武力で戦うかを問う必要があると考えます。そういった場合、孤立無援になる可能性が高くなるので、多くの場合話し合いによる解決を望むのではないかと予測します。このように暫定世界政府樹立で欧米中東国際社会が一体となるならば、飛躍的に問題解決能力は向上することが期待できます。
■中国の民主化に関して

 中東イスラーム世界が「世界連邦」で安定し、民主化の方向が確定的になるならば、世界的に民主化の動きが活発化すると予測できます。それは中国にも大きく影響して、民主化を求める国民の運動が活発化することが予測できます。そういった状況に中国政府が対応するには、「世界政府が樹立されるならば、それに加盟してから民主化する」と国民に約束するならば、国民は納得することでしょう。中国はバブル状態という指摘がありますが、仮に、バブルが弾けた場合、国民の不満の多くは民主化運動に向けられ、国家体制の維持がかなり困難になることを予測します。しかし、そういった約束があるならば、民主化は約束してあると突っぱねることができるので、民主化運動は大きくならず体制の維持が可能になると予測できます。ですから、中国政府としては「世界政府樹立後の民主化」の約束が、民主化運動を恐れる心配が薄れることに繋がるので、ベストな選択になると考えます
世界の聖地を世界の中心に

 この地に必要なのは夢と希望です。それが例え非現実的なものでも良いと思います。周辺国や国際社会と団結できることが重要と思います。むしろ非現実的な夢でなければこの地は治まらないでしょう。

仮に、世界政府樹立で和平合意が成立した時点に、イスラエル首相が「世界の聖地エルサレムを世界平和発祥の地として、世界政治・世界経済の中心にする。」その固い決意を宣言するならば、より多くの国際社会の支持を集め、より多くの投資が集まることでしょう。この地は世界30億人の聖地です。世界の投資家資本家はこの地の安寧を望んで、そして輝く将来に期待、確信を得て、金儲けの投資というよりも、むしろ利子の高い有望な貯金、中東和平への支援、そんな意味合いで投資を行うことでしょう。間違いなく、この地は千年続く繁栄を謳歌することでしょう。

 世界の聖地エルサレムを世界平和発祥の地として、世界政治・世界経済の中心にする。中東和平はこれしかないと思います。今こそ、イスラエルは世界を目指して欲しい。世界の聖地を世界の中心にするために。さすれば、自ずと道は開かれるでしょう。

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