小熊英二コミュの1968

新作＜１９６８＞やっと公認情報が出ました

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あの『〈民主〉と〈愛国〉』から６年あまり。

小熊英二氏の次作『１９６８』の編集作業が佳境にはいっています。
内容は「団塊の世代の精神史」といえるもので、大学闘争から連合赤
軍事件、ベ平連、ウーマンリブなど、戦後から高度成長期を駆け抜けた
彼らの足跡を圧倒的な資料にもとづいて戦後精神史のなかに客観的に位
置づけます。もちろん団塊世代のみではなく、世代を超えて多くの方々
の関心を呼ぶことでしょう。

またまたの大著で、A5判各1000頁、1100頁。
刊行は上下巻同時発売予定！５月末を予定しております。

進行状況は弊社ブログにて順次お知らせいたします。

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以上【◎新曜社＜新刊の御案内＞■メール版　第92号■】から引用

http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/92-aee0.html

２２００ページなら「大著」ではなく「巨著」でしょう。
小熊先生はすごすぎますｗ

コメント(249)

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[214] mixiユーザー 09月03日 13:43

＞擺書生さん
いつも朝、仕事前に書いているんだろうな～と、何となく生活感が出ていて、楽しみにして読んでいます。たまに更新されないと、体調が悪いのかな？お酒飲みすぎたのかな？と、心配すらします。

私は小熊支持者ではありますが、そのひたむきな姿に立場（考えや世代）の壁を超えて親近感が沸いてきました。そういう意味では、立場の違うものではありますが、ネット上で書くよりも、お酒を一緒に飲んだら面白いのではないか？とも思います。

オフ会とかしたら意外に面白そうですね。
半分冗談、半分本気です。

私は、過去大学院で「川島武宜」研究をしていました。（今は会社員をしてます。）
川島は、学生運動で色々と攻撃を受けるなどし、酷く失意を覚え、研究者から弁護士へとなり、それ以後はあまりこれと言った著作を出していません。
その意味では、川島をそこまで追い込んだ「あの時代」とはどんなものだったか知りたい気持ちはあり、コミュに参加しています。

[221] mixiユーザー 09月06日 22:10

いつもトピック、興味深く読ませていただいております。一つ質問なのですが、『en-taxi』、府川さんが書かれるのでしょうか。それとも鶴見問題の時のようにすが秀実さんが書かれるのでしょうか。もしよろしければ、教えて下さい。それにしても小熊氏、『戦争が遺したもの』の時と同じ轍を踏んでいて、なんだかなあと思います。そういえば、あの時の『en-taxi』上での批判にも何も応えてないような…。そして、今回これじゃあ、あまりに無責任では…。小熊氏の学生も、だぶんこのコミュにいらっしゃるんだから、ぜひ何らかのかたちで小熊氏の弁明が聞きたいところですね。

[237] mixiユーザー 09月12日 01:34

229にある上野昂志氏については、新曜社のＨＰで謝罪と訂正がありましたね。
しかし、田中美津氏に関しては依然として黙殺と…。
ネット情報は見ないという言い分で、本人が直接新曜社に自己申告しなければ、相手にしないということなのでしょうかね。
なんだかなあ。

[246] mixiユーザー 09月14日 00:20

しかし今回、見てて一番興味深かったのは僕のような世代の人間にとって失敗した学祭というか、駅前の潰れたまずい中華屋のようなどうにも冴えない扱いの学生運動にも運動内ヒエラルキーのようなものがあって、運動が社会に与えた結果より何十年たってもそれにこだわっている人がいるんだなあということでした。
あとなんというかアレな罵り方も。
日本のギャングスタラップみたいで面白いっちゃ面白かったです。

[247] mixiユーザー 10月03日 18:01

話の流れを切ってしまう形になりますが、東京では『1968』の読書会は頻繁に行われているんでしょうか？
(確か、気流舎では、『民主と愛国』の読書会が行われていましたよね）

自分は大阪の人間なので、東京の人たちが羨ましいと思うとともに、歯がゆい思いをしています。
大学のサークルなんかだと、こちらでも行われているのかもしれませんが……なかなか会社員にとっては辛いところです。
みなさんはやはり一人で読破された方がほとんどなんでしょうか？

[248] mixiユーザー 10月03日 22:29

> haigokaraさん

はじめまして。

気流舎には九州から駆けつけました。ジャーナリストでアクティビストの園さんの告知をネットで見かけたからです。

『民主と愛国』の読書会は別口のものがmixiのコミュニティーにもあります。

『1968』は一人で読みました。読書会というのもいいかもしれませんね。

[249] mixiユーザー 05月29日 11:02

1968年は、「現在」の始まりだった──小熊英二「政治を考える」

http://gqjapan.jp/2012/05/22/thoughtsonpolitics/

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