7月1日～たばこ増税に伴い禁煙。コミュのニコチン中毒

私は「女性のための禁煙セラピー」を読んでいます。実は･･2回目です。。

説得力がないかもしれませんが、最初の禁煙は本を読んで2ヶ月出来ました。
でも･･「1本だけ」とここまで我慢できたんだから大丈夫！
と一本オバケにやられ･･撃沈しました(泣)

私は「禁煙セラピー」の内容を洗脳？ではないのですが、中身はもっともの事が書いてあるので刷り込んでます。

そしてこの文章を読むと「切ないのと自分はそうはなりたくないな･･」と思う文を載せておきます。

これは著者、アレン・カーさんのもとに届いた禁煙したいけどやめられない女性の手紙です。

私がタバコを吸いっていることは娘のセーラに悪影響を与えているようで日頃から罪悪感を感じていました。

ある日、学校から帰った娘のセーラがタバコがいかに体に悪いか訴え、お母さんが死んでしまうと泣くのです。

これはやめるしかない！とその時、決意しました。

最初は順調でした。禁煙できた自分が誇らしく思えました。
完全に禁煙できた！と思っていたのです。

ところがある晩、セーラを寝かしつけてから、ちょっとご褒美のつもりで一本吸ってしまいました。

一本ならとつい油断してしまったのです。

それから毎晩、一本が日課になり、本数も徐々に増えました。
そしてある晩、とんでもないことがおきました･･･

なかなか眠りにつかないセーラに腹をたて、セーラを部屋に残し、台所へ

セーラは何も悪くなかったのです。
ただ、タバコが吸いたくてしかたなかったのです。

タバコに火をつけ、くわえタバコで洗い物をしていると背後からセーラの声がしました。

「ママ、タバコを吸っているんじゃないでしょ？」

私はタバコを慌てて流しに落とし、振り返って言いました
「ええ、もちろん吸ってないわよ」

セーラの頬に涙が流れているのを見て、私も思わず号泣しました。

私は実の娘に嘘をついたのです。心はズタズタになりました。

ところが、なんとその後　私は娘の目の前でもう一本、火をつけてしまったのです。

それ以来、私は自己嫌悪の塊です。禁煙に失敗したうえ、今では立派なチェーンスモーカーです。
どうか、どうか、助けて下さい。

はたから見ると、セーラのお母さんはニコチン中毒者と思いますが「自分はそうならない！」と、私は断言できないのが現状です。。。。

セーラのお母さんは最後は禁煙に成功したとのことです。

みなさんはセーラのお母さんのようにならないと断言できますか？

長々、書いてすいません。。