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生活の質とコミュニティin兵庫コミュのコーディネーターのスキルって・・・

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「人材バンク」「名簿」たくさんつくられています。
これらを活かすのはコーディネーター。
地域づくり関連のシンポジウムの議論でも「コーディネーターが鍵ですね」なんてことが言われる。
コーディネーターになろうとする人、なった人はどんな技能を身につけていったらいいのでしょうか

コメント(10)

 むずかしい質問ですね。
 生活創造活動コーディネーターの私に関して言えば
「生活創造活動ってなに?」と右も左もわからないまま応援隊の方々に助けていただきながらここまできました。
 多くの人材バンクは「ネットめばえ」の取材同行を通じて
培ったものが多々あります。
 ※「ネットめばえ」とは、生活創造応援隊が西播磨各地の生 活創造に関するニュースを取材した新聞で西播磨各地に3000 部配布しています。
 また、文化会館では、「高齢者文化大学」があり、彼らとのかかわりで多種多様な人材を発掘できます。
 しかし、私自身こんな恵まれた環境におかれているだけではなく、もちろん常にアンテナを高くし、休日や夜間に講演会や、演奏会、展示会などにも身銭と時間を費やす努力もしてきました。
 ただ、私も人の好き嫌いが激しいのが欠点で嫌な部分には足も首も突っ込まない。・・・そこを補ってくれるのが、生活創造活動専門員であったり、他の会館、センターの生活創造活動コーディネーター、地域づくり活動コーディネーター、青少年活動コーディネーター。彼女らの人材バンクとも連携を取りながら今に至っています。
 つまり、コーディネーターは、ひとりではなくて横のコーディネーターや応援隊とのつながり、人間関係を積極的にとればとるほど人材バンクの器が大きくなっていく。
そう・・・思っています。
(ってことは、5年目の私の器はかなり大きいはず(笑))
さすがは西播磨の「姫」として活躍されているseaさんです。
資質として、まずは、
?いっしょにやってくれる人とのつながりをたくさん持つ・知っている。
?アンテナを高くしている。
?コーディネーター同士知り合うことで、複数の人材バンクを活用できる。
ということでしょうか。
(野暮ったい要約ですみません。どなたか補ってください。)
『地域情報化 認識と設計』,NTT出版,丸田一他著,2006-において、高橋明子さんが第10章に「地域情報化のコネクタ」として、「多様な主体間をつなぎ、協働を成立させる媒介役を果たす『ヒト』」をその担う役割ごとに分類してくれています。
高橋明子:<http://mixi.jp/show_friend.pl?id=414016>

コネクタの役割を、個々のプラットホーム外との連携に関わる「地域間コネクト(A)」「プラットホーム間コネクト(B)」、そして「プラットホーム内コネクト(C)」の3つに分類。リーダーたちのタイプを「メタ・コネクタ」「コーディネーター」「プラットホーム・デザイナー」「フィクサー(顔役)」「マネージャー」の5タイプに分類しました。

それぞれの担う役割は、
                (A) (B) (C) 
メタ・コネクタ         ○
コーディネーター       ○  ○  ○
プラットホーム・デザイナー ○      ○
フィクサー           ○
マネージャー                ○

すべての機能を有する人材がコーディネーターと位置づけられていますが、おそらくすべてが一番というわけではなく、それぞれのチャンネルにきちんと接続できている(ネットワーククラスタのブリッジ役になっている)人材なのではないかと思います。

このコーディネーターを(地域・使命に関わらず)有機的にブリッジできれば、地域再活性化に大きな効果をもたらすことは間違いないと思います。
素晴らしい整理ですね。seaさんほかコーディネーターの皆さん、普段の仕事の中で、仮名でもいいので、「そういえばこのひとがプラットフォームデザイナーだ」なんて思い当たる人があれば教えてください。^^
用語が専門的知識がないもので・・・質問が難しいです。。。

プラットホームは、最近色々な意味で使われている言葉ですが、コミュニティで言うと例えばNPOという組織、公民館、交流広場などもプラットホームなのですよね?

また勉強しておきます・・・(^_^;)
プラットフォームって・・・
「ぷらっと行って、元気になって、活動のためのフォームを整えることができる場」というのはクサいでしょうか^^;

駅のホームのように、平らな台なので、それ自身がサービスを提供するというよりも、そこでいろいろなひとがつながって、情報収集・発信、アドバイス、マッチング、協働戦略づくりなどができる仕掛けであって、それをどうデザインするかいろいろ工夫の余地あり
(もっと上手に説明できる人ボシュウです)
すごい議論してらっしゃるのですね。
クトちゃんのとはちょっと別の視点からの分析になりますが
高橋さんの分類についての私見

「コーディネータ」だけがAもBもCも○が入ってる。
これで行くと「コーディネータ」は
地域と接点を持っていて(A)外のネットワークがあって(B) しかも現場をもっている(C) 人ですか?

それからこの「マネジャ」は「アドミニストレーター」(事務局)とは別なんですね。

として、上のわかりにくいカタカナをですね、「町内会長」と「NPO理事長」に置き換えて考えて見ます。

1.町内会長はフィクサー、
2.NPO理事長はマネジャ
3.地域に根をおろしているNPO理事長はプラットフォームデザイナー
4.地域に根を下ろしていて、自分のNPO以外にも活動のネットワークがあるNPO理事長はコーディネータ[例こたつさん]

ということはですね、プラットフォームデザイナさんたちをつないであげて、
何かことがあると一緒に動けるような仕組みと場を設けると、
みなさんコーディネータになる ってこと?
フィクサーって、つい「裏社会の黒幕」を連想してしまいますが^^、「いろいろな考え方や企画、ネットワークを地域につなぎとめる影響力を持った人」とでもいえばいいのでしょうか。
慶応大学の国領二郎は、「プラットホーム」という言葉の概念を「協働と創発の場」としています。地域で設計・構築されたプラットホームをどのように運用するかという議論や行動が、地域における協働を活性化させ、経済・社会的な活力を増大させる。プラットホーム構築の努力そのものが、地域社会の中で求心力をもち、新しい関係性を生み出していく効果を持つ。

つまり施設・制度・施策・組織そのものではなく、それらを地域で融合的に活用する仕組みとその活用が作り出す効果としての新しい関係性を、プラットホームと呼ぶのではないかと思います。

プラットホーム構築において重要なのは、「つながり」を広げる(インターネットのような)情報化ツールと、そこに欠ける「信頼」を担保(?)する社会的関係性資本(ソーシャルキャピタル)の存在。地域での人の絆をいかに(さりげなく)強化しながら、地域内・外のネットワークとの適度な接続を促すことができるかが、プラットホーム設計のツボのように感じますね。
>プラットホームをどのように運用するかという議論や行動が、地域における協働を活性化させ、経済・社会的な活力を増大させる(こたつさん)

何だか県民交流広場自体がプラットホームづくりという気がしてきました。

>プラットフォームデザイナさんたちをつないであげて、
何かことがあると一緒に動けるような仕組みと場を設けると、
みなさんコーディネータになるってこと?(ひよこ先生)

すごいです。これがCATのいきつく方向なんでしょうか。

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