☆「地域通貨で街づくり・村おこし」とは☆
素敵な街づくり、村おこしを目指して、地域通貨で何ができるかを考えてみたい。
色々な地域で試行されている、発展途上のお金「地域通貨」を考えよう。
○身近な地域通貨の 使い勝手について
○運営者の工夫・苦労話
○こんなことができるのではないか?アイデア、、、
などなど、
リアルタイムの情報と意見を持ち寄るコミュニティです☆
運営の中で、または、ネット上なんかで面白い記事を見つけたら、トピお願いします☆
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☆地域通貨とは☆
全国でおよそ800種類におよぶ「地域通貨」が活躍しています。地域通貨とは、住民同士のちょっとしたお手伝い、NPOやボランティア団体・自治会などの活動に参加したときに、お礼としてやりとりをするポイント制度のことです。受け取ったポイントは、他の人へのお手伝いのお礼や、地元公共施設の料金割引、地元商店でのお買い物に利用することができます。地域通貨を導入することにより、ボランティアの参加者を増やしたり、住民同士の交流を促進するなど、地域の活性化を図ることができます。地域通貨には「お金」では表せない価値があります。
最近では、地域経済の活性化を狙う商店街組合や、環境活動の呼び水にしようとするケースもあり、目的に応じた地域通貨の在り方も多様になってきました。昨年実験を行った千葉県市川市の場合、指定されたボランティア活動の内容ごとに地域通貨をポイントとして加算していく仕組みを試みました。ポイントは、犬の散歩や庭木の手入れなどの様々なボランティア活動を受ける際に使えるほか、市の駐車場や動植物園、提携するショッピングセンターや映画館などの支払いにも使えるようにしました。さらに登下校の安全指導や防犯パトロールを行った場合も、謝礼として1時間=100ポイントが支払われ、安心安全な街づくりへのきっかけにも役立ちました。
一方姫路市では、インターネットや携帯電話を介してやりとりができる全国初の電子地域通貨「千姫」を2001年から発行し、運営しています。http://
携帯電話で簡単にやりとりが出来るため、姫路市以外の参加者やボランティアへの参加が少ない20代から40代の年齢層も多く参加しているのが特徴です。
こうした様々な地域通貨の取り組みが全国で発展していけば、地域づくりに果たす役割は大きくなります。
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