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宮脇俊三コミュの最長片道切符の旅

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『自由は、あり過ぎると扱いに困る。』

まもなくあの名作の出発日「10月13日」から早くも29年が経とうとしております。
もうあのルートを辿ることはできませんが、翁が実際乗った日、一日一日を29年後の今、振り返ってみませんか?
ただいま乗客募集中です。

出発はもちろん13日(今年は土曜日ですが…)です。

コメント(172)

枕崎駅は7年前に訪れましたが、古びた駅舎が健在で、
なるほど最長片道切符の旅の終着駅にふさわしいなあと感じました。
その駅舎も昨年取り壊され、
ホームがポツンとあるだけの寂しい駅になってしまったようですね。
さおとめしゅ〜が。さん
お疲れ様でした。私は結局関東周辺の翁の跡をたどることもできず・・・

最終日第34日は八代−川内−薩摩大口−栗野−隼人−西鹿児島−山川−枕崎でした。

これがテレビ番組の企画なら関口君のように多くのギャラリーに迎えられ
フィナーレなんでしょうが「インクの捺し方がわるいのか、『枕崎』の文字はうすぼんやりしていた」の一文でひっそりと終わりますね。

並の作家ならこの後の枕崎の居酒屋か何処かでの孤独な祝杯まで
入れてしまう所でしょうが、ここで終わりにするのが流石です。

写真は八代と隼人と西鹿児島です。
僕は指宿枕崎線は谷山までしか乗った事が無いので
枕崎駅の画像をお持ちの方は提供して頂けると嬉しいです。


やっちさん、スーパー宗谷人さんありがとうございます。
10月13日から長かったような短かったような気がしますが
この最長片道切符の旅と日本の広さを少しは体感出来たと思います。
今は亡き路線や馴染みの無かった愛称を持つ列車を体験出来、楽しかったです。


HIRO☆T さん、枕崎がホームのみの駅になってしまったのは
未だに信じられません、鹿児島交通の路線も消えてしまったので
簡易なものでも良いので駅舎はまた建てて欲しいですね。
さおとめしゅ〜が。さん、お疲れ様でした。

枕崎駅は本当に残念です。
7年前はまだデジカメを持っておらず、
写真はなるべく撮らないという宮脇先生の教え?を守っていたこともあり、
枕崎駅の写真などが残っていないことが心残りです。
その代わり記憶にはしっかりと刻み込まれています。
どの作品か忘れましたが、

「枕崎に着いてもまだ乗り足りない気がしたのには困った」

と書いていらっしゃいますね。

本物の鉄道乗りですね。
『枕崎に着いても、まだ乗り足りない気がしたのには弱った。』

これは「野生時代」に連載されたエッセイの2回目、昭和54年5月掲載『最長片道切符』の締めの一文ですね。
単行本では「汽車との散歩」の中に収録されています。
随筆集「汽車との散歩」の『最長片道切符』の項を読み返してみました。
最後の一文が『枕崎に着いても、まだ乗り足りない気がしたのには弱った。』
ですね。

枕崎に着いた後、宮脇先生がご自宅までどのようなルートで
戻られたのかちょっと気になります。
常識的に考えれば鹿児島本線で博多に戻って新幹線でしょうけどね。
いや過去にあまりに非協力的な扱いをされたので、あんがい日豊本線かも・・・。
考えてみればこの当時はまだ鹿児島交通もあったのですから、
きっと乗車して伊集院に出ているでしょうね。
僕だったらそうしていますウインク
鹿児島交通…昔の南薩鉄道ですね。

先生は、後年になって廃線跡を辿る旅をしているくらいですから(『七つの廃線跡』)、そのような経路を辿られた可能性もありますよね。

'78年といえば、寝台特急も「はやぶさ」はおろか、「富士」も西鹿児島まで行っていた時代で、「明星」などの関西ブルトレも充実していた時代。

選択肢は色々考えられますね!
最長距離片道切符の旅の終着駅である枕崎駅の写真がないのは寂しいので、古いアルバムから駅舎の写真を引っ張り出してきました。

左の枕崎駅は昭和61年9月に撮影しました。写真を見ても分かるように、駅前は人出もあり活気がそれなりにありました。
中央の写真は2年前の6月に再訪したときの駅舎の写真です。壁が白く塗られ、一見、清楚な建物に見えますが、駅舎の中はかなり老朽化が進んでいました。でも、今まで無数の人たちの談笑の場に使われたであろう、年季の入った木造のベンチが過去の栄光を伝えるかのごとく、艶々と光っていたのが忘れられません。

駅舎の跡地には現在、スーパーマーケットが建っているとの話です。

寝台特急さくら★彡 さん

貴重な写真ありがとうございます。
昭和61年モノ、味がありますね。
駅舎は鹿児島交通のものだったと聞きましたが、地方ローカル私鉄にしてはがっしりとした駅舎に見えます。
しかしこれも過去のものですか…
枕崎までまだ鉄路が残っていることを善しとしましょう。
寝台特急さくらさん、枕崎駅の写真の提供ありがとうございます。


駅舎が解体されたのは建物の老朽化もあったのでしょうね。
今週号の「週刊新潮・私のブックレビュー」で
「最長片道切符の旅」が取上げられております。

みなさんよかったらご覧下さい。
なんとこんな本が出るようですね! (新潮社サイトより転載)
ちょっと興味津々です。


「最長片道切符の旅」取材ノート  宮脇俊三/著

鉄道紀行文学の名著、その取材メモを発見! 
車内での見聞、車窓からの風景が鮮やかに蘇り、本編とは一味も二味もちがう楽しみが満載。長女・灯子氏による思い出たっぷりの「まえがき」、原武史氏による注と解説を付し、著者による手書きの地図も併せて本邦初公開。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 320ページ
ISBN : 978-4-10-333510-8
C-CODE : 0095
発売日 : 2008/04/22
1,575円

http://www.shinchosha.co.jp/book/333510/
待望! カンドー!

宮脇先生の新刊に飢えていたのでハッピーサプライズわーい(嬉しい顔)うまい!目がハート

文章推敲の秘密や、「…の旅」には載せなかったエピソードが
見れるかも?

少し期待しすぎ?

デビュー仕立ての頃の、勢いある先生に再開できるのがタノシミです!
取材ノートは新潮社のサイトでは22日発売となっていましたが、
近くの大きめな書店で並んでいたので買ってきました。
北海道〜東北まで読みましたが、
すぐに「最長片道切符の旅」の該当箇所を読み返したくなってしまいます。
このメモを元にあの名作がかかれたんだなあと・・・

メモということだけあって、
宿泊した旅館・ホテルや食事をした店の実名もしっかり書かれていて、
「ひどかった」、「まずかった」と正直に書かれているところは、
レイルウェイ某氏の作品を思い出してしまいますが、
それらはほとんど削って推敲に推敲を重ねた上で作品に仕上げられているのが、
さすが宮脇先生だと思いました。
はちさん、ありがとうございます。
まさかおなくなりになった後に新刊が出るとは夢にも思いませんでした。

Mixiニュースにも取り上げられましたね。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=467455&media_id=20
先日、ある書店に入った際に偶然見つけて思わず感動してしまいました!同時に、原作の単行本も復刻されましたね。

原作は、元々持っていた「全集」と別に、先日文庫本を買ったので、今回は買いませんでしたが、「メモ」は当然買いました!

まだ、最初の方を覗き見した程度ですが、作品とは違って、先生の素顔を見る事ができるようで、面白いです!

続きを読むのが楽しみです。
さっそく購入して読みました。

原作がよそ行きのオシャレな内容とするなら、メモはスエットとTシャツといった雰囲気のラフな内容なので、親しみを持って読むことができます。
先月ですが広島のローカル経済番組でコメンテーターの神足さん(広島出身)が「〜取材ノート」を紹介してくれましたよ!

かなり嬉しかったです!
(宮脇俊三コミュニティに書いた話)
 今、「『最長片道切符の旅』取材ノート」を拾い読みしています。
 宮脇先生、奥羽本線・横手駅前、「サンルート横手」のフロント氏に、面が割れたのですね。
 でも、本作の方では省略されていますね。
 旅の終盤、「継続乗車船」を試みようとする所は、案の定、もそもそ(種村直樹)先生の入れ知恵のようでした。
 この旅、場所によっては、
「最長片道切符の旅」
「汽車旅12カ月」
「『最長片道切符の旅』取材ノート」
 3つのテキストを持つ事になるのですね。
 読み比べは楽しいです。
そろそろ2周目の季節でございますが、準備はいかがでしょうか?
今年は取材ノートも片手に、若干の「生活」も鞄につめておでかけください電車
8:02、広尾を出発しました。
30年後の広尾の紅葉はどうでしょうか。
【特集】関口知宏「最長片道切符の旅」を掲載しました。
(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1173737050&owner_id=8325272)
(宮脇俊三コミュニティ(http://mixi.jp/view_community.pl?id=9445)に書いた話)
(宮脇修三先生の「最長片道切符の旅」昭和53年11月9日(木)第12日目を平成21年の時刻に移す)
 東松原 515(京王電鉄・井の頭線・200電車)524 渋谷 548(東京地下鉄・銀座線・561電車)614 上野 631(常磐線・快速・1327M)703 我孫子 705(成田線・827M)749 成田 818(成田線・松岸枝線・2433M)944 松岸 1055(総武本線・348M)1148 成東 1149(東金線・1642M)1206 大網 1235(外房線・257M)1257 上総一ノ宮(一時下車) 1304(外房線・257M)1419 安房鴨川 1517(内房線・3122M)1558 館山 1616(内房線・1122M)1757 千葉 1811(総武本線・1854F)1852 東京 1905(東京地下鉄・丸の内線・1875電車)1913 赤坂見附 1916(東京地下鉄・銀座線・1837電車)1924 渋谷 1938(京王電鉄・井の頭線・509電鉄)1946 東松原
( 400字1枚)
(宮脇修三先生の「最長片道切符の旅」昭和53年11月11日(土)第13日目を平成21年の時刻に移す)
 東松原 1330(京王電鉄・井の頭線・372電車)1339 渋谷 1354(東京地下鉄・銀座線・1365電車)1412 日本橋 1419(東京地下鉄・東西線・快速・1347S)1441 西船橋 1459(武蔵野線・1426E)1515 新松戸 1518(常磐線・1627K)1526 松戸 1529(常磐線・1588H)1549 上野 1605(東北本線・尾久枝線・625M)1616 赤羽 1619(東北本線・1533B)1630 田端 1634(山手線・1602G)1653 新宿 1702(中央本線・1637T)1714 吉祥寺 1719(京王電鉄・井の頭線・454電車)1738 東松原
( 300文字)
(宮脇修三先生の「最長片道切符の旅」昭和53年11月12日(日)第14日目を平成21年の時刻に移す)
 東松原 1138(京王電鉄・井の頭線・345電車)1158 吉祥寺 1204(中央本線・1163T)1224 西国分寺 1236(武蔵野線・1239E)1305 南浦和 1308(東北本線・快速・1116C)1320 大宮 1326(高崎線・879M)1439 倉賀野 1455(八高線・238D)1528 寄居(一時下車) 1535(八高線・238D)1618 高麗川 1634(八高線・1670E)1708 拝島 1713(青梅線・快速・1628T)1725 立川 1736(南武線・1726F)1803 登戸 1814(小田急電鉄・小田原線・急行・1064電車)1818 成城学園前 1822(小田急電鉄・小田原線・6624電車)1830 豪徳寺
( 400字1枚)
(宮脇修三先生の「最長片道切符の旅」昭和53年11月23日(祝・木)第15日目を平成21年の時刻に移す)
 豪徳寺 818(小田急電鉄・小田原線・6101電車)835 登戸 843(南武線・808F)908 尻手 912(南武線・浜川崎枝線・902H)919 浜川崎 921(鶴見線・906電車)934 鶴見 938(東海道本線・806C)956 品川 1000(山手線・915G・1015G)1017 代々木 1022(中央本線・948B)1036 御茶ノ水 1041(中央本線・942T)1043 神田 1050(東北本線・1052G)1052 秋葉原 1100(総武本線・御茶ノ水枝線・1026B)1106 錦糸町 1115(総武本線・1054F)1124 東京 1140(JR東海・東海道新幹線・新幹線こだま511号・511A)1209 小田原 1244(東海道本線・快速・3757M)1307 熱海 1330(JR東海・東海道本線・443M)1343 沼津 1405(JR東海・御殿場線・2562G)1529 国府津 1533(東海道本線・快速・2720E)1551 茅ヶ崎 1556(相模線・横浜線・1555F)1708 八王子 1719(中央本線・1788T)1750 吉祥寺 1801(京王電鉄・井の頭線・468電車)1820 東松原
( 400字1枚 1/2)
(宮脇俊三コミュニティ(http://mixi.jp/view_community.pl?id=9445)に書いた話)
 丸美先生は、平成20年の東京・世田谷文学館での「宮脇俊三展」で買って以来−−
 宮脇俊三「『最長片道切符の旅』取材ノート」(新潮社)
 −−を無作為に拾い読みしています。
「おやっ」
 と思ったのが、筑豊本線、直方駅下車の場面です。
「本編」の方での宮脇先生は、小京都のような情緒ある町並みを歩き、「オンガ」という小ぢんまりした店に入ります。
「牛の尻尾の煮込みを食べた」
 と記していますが、「取材ノート」の方ではだいぶ趣が違います。
 宮脇先生はステーキ・ハウスで、ハンバーグとテール・スープを食べたらしいのです。
「牛の尻尾の煮込み」には違いませんが、丸美先生は、勝手に和風居酒屋で飲んだものと思い込んでいました。
 そんな場面は、ほかにもあるのでしょうか。
( 400字1枚)
「最長片道切符の旅」取材ノートが文庫化されました。

http://www.shinchosha.co.jp/book/126815/
11月28日まで姫路文学館で行われている特別展「鉄道と旅と文学と」の中で、
「最長片道切符の旅」の直筆原稿や片道切符が展示されています。
「最長片道切符の旅」取材ノートや掲載された地図の原版、
完乗する度に赤い線が引かれた日本地図なども展示されています。

http://www.city.himeji.lg.jp/bungaku/tokubetsutenn/tetsudo/tetsudo%20event%20ura.pdf
うっかりしてましたが・・・あせあせ(飛び散る汗)
33年前、昭和53年の今日、出発の日です!

改めて広尾〜帯広〜富良野〜旭川〜遠軽を旅しましょう!
 宮脇俊三先生の「最長片道切符の旅」の、タイムテーブル起こしをしました。
 取材ノートが公開される前ですので、その内容は反映していません。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1804985879&owner_id=8325272&org_id=1804746576
最近、YouTuberたちも挑戦していたのと、先日久しぶりに読み返したのをきっかけに、現行ルートをなぞってみました。
時刻表上でなぞるだけでも大変なのは言うまでもなく、北海道や東北信越、中国地方の未乗区間の多さが浮き彫りになりました。
あとアンサイクロペディアの最長片道切符に関する記述が、真っ当というか現実的でした。

最長片道切符ルート上の駅で撮影した写真
亀山駅で折り返す211系0番台(2016年)
江津駅の乗り換え案内(2017年)
柘植駅(2020年1月)
最長片道切符に登場する大糸線を完乗しました。
南小谷以北の山間部は「必殺徐行」の多い難所続きでした。キハ52系時代に乗っておくべきだったと思いました。

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