ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

フラクタル プランツコミュの光の記憶

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
遠い昔、まだ右も左も分からない幼い日々、何を感じ、何を求め、生きてきたのか?

ふと、思う。

自分の存在って?

いったい何のために、生まれ、そして、死んでゆくのか?

この世の全てが、波のように満ちては引いてゆくリズムの繰り返し。

時間とともに、この波は、その力が尽きるまで繰り返していく。

昨日は今日へ、今日は明日へ。

過去は現在へ、現在は未来へ。

どこへ行くのか?

何をするために?何を感じるために?何を残すために?

すべてのリズムは、遠い過去から遥か未来へ、永遠の時をその空間で受け止め、繰り返す。

どこへ行こうというのか?


遠い昔、そんなことを思ったことがあったのを思い出した。

自然は、自分たちに何を訴えかけているのか?

自然の一部である生命は、いったい何を未来へ伝えようとしているのか?

遥か遠い記憶の糸を手繰り寄せて、未来へ繋がる生命の絆を紡ぐために。


記憶

この身体が覚えている記憶。

この脳が覚えている記憶。

この細胞が覚えている記憶。

この空が覚えている記憶。

この大地が覚えている記憶。

この海が覚えている記憶。

この地球が覚えている記憶。

この月が覚えている記憶。

この太陽が覚えている記憶。

この水が覚えている記憶。

この銀河が覚えている記憶。

全てが同じ時を刻まない、唯一の存在。

記憶

それは全てを感じるために必要な基幹。

信実の扉は、きっとその向こうに隠されている。


物質

複雑なものは、全て簡単なもので。

簡単なものも、又、複雑なもので。

創造もまた、波のような繰り返しによるもの。

原子は陽子と中性子と電子で。

陽子は3っつのクォークで。

中性子は3っつのクォークで。

クォークは6っつの存在と3っつのカラーと3っつのフレーバーで。

そして、対称と言う反物質へ。

どこまでも続く地平線のように、水平線のように、銀河の先にある宇宙のように。

そのリズムは続いていく。

宇宙には、まだ人間が測ることの出来ない多くの存在を宿している。

始まりは、一体、どこまで続くのか?

終わりは、一体、どこへ繋がるのか?

遠い記憶を刻む時の中で、私達はどこへ向かうというのか?


宇宙は、今150億光年の遥かな先を見通せるまでに、この科学は発展しました。

ハッブル宇宙望遠鏡は、今、この地球の上空を周回しています。

150億光年は光が1年間で進む距離を1光年としているので、1秒間で約30万km進む光は、
30万km×60秒×60分×24時間×365日=946080000万km

だから、150億×946080000万km=141912000兆km

遥か遠い旅も、光はそのリズムを幾度も幾度も繰り返し、遥か遠い過去の光の赤ちゃんを、成長した光に変化させ、私達の元へ運んでくる。

遠い遠い過去の記憶を伝えるために、宇宙の果てから旅をしてくる光。

多くの人は、気づかないでいるかもしれませんが、自分を形造っている原子の構成粒子は、全て光に包まれているのです。

言い換えれば、私達は[光の子]なのです。

もちろん科学的に証明されていることです。

この光もまた、微かなる時の記憶に満ちているのです。

コメント(1)

幼いころ、このような思いにとらわれて、

果てしなくイメージを広げている自分がいました。


そして、それがあまりにも果てしないので、

しまいに眠れなくなってしまった記憶が鮮明に残っています。

そのときの自分が

青さんのこの文章により、ありありと蘇ってきて、

鳥肌が立ちました、笑。



だけど、わたしにはこのように理路整然と表現できないので、

憧れてしまいます〜☆


眠っていた遺伝子がオンになった感じがします。


そうだ、あのころは、

本当に感性むき出し、思い切りいろんなことを感じていたんだな〜。

大人になってしまうと、日常に翻弄されて、

感性に潤いがなくなりがち・・・。



青さん、スイッチを押してくれてありがとう〜☆

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

フラクタル プランツ 更新情報

フラクタル プランツのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング