ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ビュル・オジエ Bulle Ogierコミュの雑談トピ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
管理人です。

ばたばたと情報収集系のトピを作りましたが、
こちらでみなさんの生の声をうかがえたらと思います。

みなさんがビュル・オジェと出合ったのはどの作品でしょうか。また、どの作品が印象的ですか?

ご感想やごあいさつ、雑談などお気軽にどうぞ。

コメント(7)

ちなみに私の場合、ビュル・オジエ初対面作品は『ラ・パロマ』でした。

オープンカーのガラス越しにビュル・オジエの顔をわりと長く撮ったシーンがあり、神経質そうで美しい人だなと思った覚えがあります。

主人公の母親で、気難しい貴婦人の役でしたが、
ペーター・カーンとイングリット・カーフェンの不思議なカップルにビュル・オジエが加わると、年齢のパースが狂ったようななんともシュールな雰囲気でした。
僕の場合、出会いは『セリーヌとジュリーは舟でゆく』でした。初めて見たリヴェットの映画でもあります。そのときは映画全体で気に入ったって感じだったのですが、『北の橋』『彼女たちの舞台』とリヴェット映画を見ていくうちにいつの間にかビュル・オジエの大ファンになってしまいました。

一番印象的な作品としては、やっぱり念願かなって先ごろ公開された『アイドルたち』です。DVD出てくれたんで、うちでは目下へヴィ・ローテーション中です。また、ちがった意味で『女主人』は衝撃でした。あとアンナ・カリーナと競演した『ブレでの再会』も味わい深くていいです。
ビュル・オジェをはじめてスクリーンで見たのは、
「カンヌ映画通り Notre Dame de la Croisette」(ダニエル・シュミット監督1981年)でした。
東京・御茶ノ水にあるアテネ・フランセで、シュミット監督の特集上映を開催していたときの一本です。

とにかくかわいい! セレブの集う世界的な映画祭に翻弄されるふつうの女性を見事に演じきっていました。いや、というか、演じるというよりも、ただただ翻弄されている感じが、ほんとうにたまらなくすてきでした。当時高校生だった僕は、こんな女性が近くにいたら、ぜったいにデートに誘うぞ!、となぜか熱く意気込んだものです。

でも、この映画に出演したころのビュルは、おそらく40歳を超えていたんですよね。年齢不詳は、名優の絶対条件だと断言する演出家もおられますが、彼女はまさにその一人だと思います。

まだご覧になっていない方は、ぜひとも一度、ご鑑賞ください!
>myaさん
以前、リヴェットコミュでもお話ししていただきましたね。本当によく見ていらっしゃる!

-『女主人(Maitresse)』 http://www.us.imdb.com/title/tt0074883/
-『ブレでの再会』 http://www.us.imdb.com/title/tt0067667/
こちら未見でしたので、各国アマゾンをちょっと見てみたところ、『女主人』はDVDが何種類か入手可。『ブレでの再会』は仏盤DVDが残念ながら廃盤のようでした。
myaさんは劇場でご覧になったのですか?
『ブレ……』は原作がジュリアン・グラックというのも気になります。機会があれば見てみたいです。

私は『ラ・パロマ』の刷りこみで、ビュル=ミステリアスな麗人のイメージが強かったため、『アイドルたち』はやっぱり衝撃的でした。
ミュージシャン役を演じているというより、あの動きは本職のものだと思います。

>Qfwfqさん
『カンヌ映画通り』、私はレンタルビデオで見ました。
パスがなくて、無理矢理潜入しようとする人なんですよね。
映画祭の報道を眺めて、見たい行きたい……となるとこの映画を思い出します。
>しらたきさん
いや、しらたきさんのブログ見てますが、しらたきさんの方がすごいですよ。本も読んでらっしゃるし。
ところで、『ブレでの再会』は数ヶ月前にネットで手に入れました。今でもこちらで手に入るようです。
http://www.mediadis.com/video/detail.asp?id=136408
サントラまでついた豪華版ですが、ぜひ手に入れて見てください。厳密に言うと、アンナとビュルとは時の設定がそれぞれ違って、一緒に出てくるシーンはありませんが、ブラームスのインテルメッツォがバックに流れるとても美しい作品です。ビュルについては、とてもかわいいです!

『カンヌ映画通り』しばらく見直していませんが、あの非日常的な華やかな映画祭(といっても見に行ったことはありませんが)に距離をおいて淡々ととられていて、かえってリアリティを感じた記憶があります。あのビュルもきれいでしたね。
>myaさん
わわ、情報ありがとうございます。
特典にグラックの短篇も見うけられます。豪華です。
こちらは1971年、『ラ・サラマンドル』と同年の初期ビュルなんですね。かわいいでしょうねー。

>王手飛車取りさん
『デュエル』、去年かおととしだったか、日仏学院で観ました。
ビュルの登場シーンがたしか空港のロビーで、ゴールドだったか、ピカピカのコートで闊歩する姿が印象的でした。
私は、ノンシャランなストーリーだなと思い、あまり何も考えずに楽しみましたが、衣装がほんとに見事で、女優それぞれの個性がよく出ていて見惚れてしまいました。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ビュル・オジエ Bulle Ogier 更新情報

ビュル・オジエ Bulle Ogierのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング