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マニア的ボクシング談話室コミュの5/3トリプル世界戦結果

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▼WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王者:名城信男(六島)vs元王者:アレクサンデル・ムニョス(VEN)

結果ムニョス 3−0判定勝ち(117-112、117-111、118-109)

名城は初めて見ましたが、後半クリンチクリンチでアップアップでしたね。
うわさではもっと突貫小僧だったのですが、スピードもなく、
緊張なのか、圧力に負けていたのか、ジリ貧になるのを待つ試合でした。

初防衛戦の相手の質の低さに、これが亀田ならとんでもなく批判を
受けるだろうと思っていましたが、レベル的にはまだ、厳しいものを
感じました。ただ、アマエリートでもなく、キャリアが浅いので、もう一度再起してぜひタイトル挑戦してほしいと思います。
ムニョスはやはり膝の銃撃以降、セレスと戦ったころのパワーは
なくなっている気がします。キャリアもあり徐々に質が変わっていますが、
安定王者にはなれないと思いました。

このクラスにしてはスピードのない世界戦でした。

▼WBA世界S・フェザー級タイトルマッチ
王者:エドウィン・バレロ vs 2位:本望信人(角海老宝石)

結果:バレロ 8回1分54秒TKO勝ち

本望の出血TKOでしたが、バレロはセンセーショナルなKOの話題先行
よりも、安定した力を出せると思いました。
ただ、足を使って逃げる相手をどう捕まえるか、崩しの作り方を
考えていかないと、ジュリアン・ジャクソンみたいなほんとに重い
ワンパンチフィニッシャーではないので苦戦しますね。

僕はタイトル取る前から最後までアセリノ・フレイタスの評価が低い
のですが、バレロには期待しているので、強いチャンピオンになって
もらいたいです。

本望はパワフル本望時代からリングネームとかけ離れたスタイルの
ボクサーで、善戦したとの目もありますが、あんな号泣して傷さえ
なければ!とコメントするほど積極的な戦い方を相変わらずしていなかった
ので、時間の問題でストップかかるのが分かっていても、前に出られない
時点で世界は無理だと厳しい言い方ですが、思います。


▼WBC世界バンタム級タイトルマッチ
王者:長谷川穂積(千里馬神戸) vs 4位:シンピウェ・ベチェカ(南ア)

結果:長谷川 3−0判定勝ち(115-113、116-112、116-112)

長谷川は手の長いそして消極的な相手に対し、警戒しすぎ、
カウンターの戦い方をしすぎですが、最後は見せ場を作ってくれました。
ただ、ああいう出てこない相手と最後のがむしゃらラッシュとは
違って、プレッシャーをかけながら、ボディなどで崩していく
術を身に着けないと、ヨーロッパなどで戦う典型的ボクサータイプには
逃げ切られてしまうかもしれません。

期待度の高いトリプル世界戦の割には拍子抜けの試合が多かったです。



コメント(1)

会場に行きましたが、拍子抜け感は否めなかったですねぇ…

これでは、ボクシング好き以外の人にうったえるモノは少ないんだろうなぁ

というか、反対にボクシングって地味でつまらない…

なんて思われてしまいそうな気がして、さびしくなってしまいましたね…


亀田は何かと賛否両論ありますが、亀田陣営のやり方がボクシング界に投じた一石の波紋を、ボクシング界全体として、今一度考えないといけないような気がしました

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