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台湾独立と日台両国安全保障問題コミュの皇室典範改正反対って言ったら怒りますか?

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日本の皆さんに質問です。

私は日本の皇室が2600年以上続いたことをいつもすごいことだと思っています(それに家系図もあり名前も記されている)。正確に言うと今年で「皇紀2666年」ですね。

皇室は日本国の根幹であり、貴国の繁栄及び安定の源だと考えています。さらに、日本国の安定は西太平洋の安全保障にも繋がるのと考えております。

もし、台湾人の私が皇室典範改正に反対といったら、皆さん怒りますか?

詳しい皇室典範はよく知りません。それに考えすぎかもしれませんが、皇室典範に関する一連の騒動は、中国共産党が仕組んだ「日本国破壊の最終兵器」としか思えません。

中国共産党 → 日本国外務省 → 小和田家のご尊父 → 外務省の諸先生方 → 皇太子と雅子様の結婚を斡旋 → 雅子様の自我 → 御世継生まず → 宮内庁による皇室典範の改正促進 → 「有識者会議」が改正法案を強行突破 → 国会にて皇室典範可決 → 中国共産党の思う壺 → 日本国崩壊

と、言う感じがして仕方がありません。

予想が外れてくれればいいですね。もし、これを呼んで気分を悪くされたか多和、お許しください!

それに、紀子様、ご懐妊おめでとうございます。絶対絶対男の子を産んでください!

とにかく思ったことを書いたので、この乱文をお許しください。

コメント(15)

怒るも何も「ご理解ありがとうございます」の一言に尽きます。
予想も案外当たってるかもしれませんね。
アンソニーさんに質問があります。

私は日本、大きくみてアジアの政治に興味をもっているのですが、アンソニーさんの中国の企みについて、少し分からないことがあるのでお聞きしたいのですが。。

もし、皇室典範が可決されると、どのように日本が崩壊されるとお考えですか?
すみません、別にアンソニーさんの考えに反対しているわけではないのですが、この件に関してあまり詳しくないので、説明してもらえると幸いです。
私も拙速な改正(この場合改定が適切でしょうか)には反対です。

決定的な問題は、現状の[男系男子]から一足飛びに[女系女子容認]に誘導しようとしていることだと思います。

>ゆかこさん
私見で、かつ大味な解説ですが・・・
例えば近所の田中さん(仮名)が女性天皇に婿入りしたとして、田中さんの子供を天皇の跡継ぎにするというのを認めるかどうかが女系天皇の最大の問題点です。

現在では薄れつつはありますが、伝統的に我が国では女性が男性の家に嫁ぐ、というのが結婚のひとつの前提です。
このため、神武天皇の系統というよりは、田中さんの系統の天皇という認識が強くなってしまいます。

これを受けてなお、伝統を感じ、日本という国に誇りを持ち続けることが出来るでしょうか。
即座に崩壊、分裂することはないでしょうが、けっして少なくない人数が日本という国を意識する機会が減るであろう事は予想されます。

こういった点を鑑みるに、Mixkeyさんのおっしゃるように旧皇族(いずれかの天皇の血筋から分家した男系の一族)の復帰もひとつの手段です(私はこれを強く推します)。しかし、一旦市井に降りた家系であるため問題がないとは言えません。

現状維持についてもやはり断絶の恐れがあるため問題ありととらえると、それぞれの一長一短をテーブルに並べてはじめて議論が成り立つはずなのです。

にもかかわらず、ただ数人の有識者を名乗る人物の思想によって安易に決定されようとしていることが極めて遺憾です。

ゆえに私は拙速な改正(改定)に反対しています。
>千曲屋菊花(Psicy)さん

わかりやすく解説していただいて、とてもよく理解できました。私はNEWSをまだ表面的にしか吸収できないので、そのような見方ができていなかったのですね。
大変参考になりました。ありがとうございます。
100の議論より紀子様の御懐妊が効果があったようで。
3: ゆかこさん
>もし、皇室典範が可決されると、どのように日本が崩壊されるとお考えですか?

 こういうことも考えられます。

 結婚ということを考えると、自分の妻が天皇になることがわかっていて結婚したい男性がいるでしょうか。すなわち、女性天皇が結婚できない可能性が高い。すると、子供ができない。すなわち、皇室の血統は途絶えることになります。

 天皇制廃止を目論んでいる連中には、最高の結末ではありませんか。男女同権だからと、浅はかな考えの人たちは、この点をどう考えるかと言いたい。

 日本が戦争に負けてアメリカ軍政下になったとき、なぜ天皇は廃位させられなかったか。皆意識していないようだけれど、天皇の存在は日本人の精神的支柱であり誇りです。それは、阪神淡路大震災の時のような災害時の天皇陛下の慰問に、如実に表れています。日本国憲法に規定されている「象徴としての天皇」は、大変意味のあることだと思います。海外で暮らしてみると、このことが本当によくわかります。

 ただでさえ、日本の外務省に代表されるように中国の奸計にはまって日本の国家としての存亡が脅かされているのですから、さらに精神的支柱をどうなるか。日本はがたがたになるでしょうね。

アンソニーさん
 アンソニーさんの考え方は概ね合っていますが、いくつか修正を入れておきます。

>中国共産党 → 日本国外務省 → 小和田家のご尊父 → 外務省の諸先生方

 この辺りの流れは、確証はありませんが、あり得る話です。

>皇太子と雅子様の結婚を斡旋 → 雅子様の自我 → 御世継生まず

 ここはちょっと違うと思います。「結婚を斡旋」はもちろんそうなんですが、皇太子の方から望まれたはずです。そして、雅子様も外交官として海外に出られて、日本の皇室が存在していることの意味を、十二分に理解されていると思います。だいたい、雅子様はお子様を生まれているのですから、「御世継生まず」ということはありません。ただ、性別が女児だっただけのことです。

>宮内庁による皇室典範の改正促進
 宮内庁は、決して推進ではないと思いますよ。ただし、官庁としては立場弱く、また決定する立場にないということです。

「有識者会議」が改正法案を強行突破 → 国会にて皇室典範可決 → 中国共産党の思う壺 → 日本国崩壊

 はい、ここはその通りだと思います。

 「有識者会議」のメンバーを調べてみました。

皇室典範に関する有識者会議メンバー
 岩男 壽美子 武蔵工業大学教授、慶應義塾大学名誉教授(心理学)男女平等、女性へのエンパワーメントを主張
 緒方 貞子 国際協力機構理事長(外交官)
 奥田 碩 日本経済団体連合会会長(トヨタ自動車会長)
 久保 正彰 東京大学名誉教授(西洋古典学)
 佐々木 毅 前東京大学総長(西洋政治学)天皇制廃止論者
 笹山 晴生 東京大学名誉教授(日本史)
 佐藤 幸治 近畿大学法科大学院長、京都大学名誉教授(憲法)
○園部 逸夫 元最高裁判所判事
 古川 貞二郎 前内閣官房副長官(官僚)
◎吉川 弘之 産業技術総合研究所理事長、元東京大学総長(設計学、ロボット工学、信頼性工学)「民主青年同盟」活動家
◎座長 ○座長代理
(五十音順)

 座長の専門がロボット工学っていうのは、いったいなんなんでしょうか。「皇族方の意見を聞くことは憲法違反になる」と言い切ったのもわかるような気がします。理工学的合理性しか頭にないのでしょう。しかも、日本共産党の下部組織の活動家だったのです。

 岩男壽美子氏も、ただただ男女平等を言っているだけです。

 奥田碩氏は、車を売りたいがために、中国にあからさまに媚を売っている。なんでこういう金儲けだけしか頭にない輩に、日本の将来をゆだねなければならないのでしょうか。

 佐々木毅氏は、共産党系の天皇制廃止論者です。

 バランスをとるために、日本史の先生とか入っていらっしゃいますが、座長が民青の闘志だったというところで、結論がどうなるか、見えてくるというものです。

 とにかく、こんな連中に日本の将来をいったんは握られたのです。

 ちなみに、日本共産党の名誉のために書いておきますが、最近の現在の日本共産党は、

「『天皇主義的・軍国主義的思想の克服』をかかげていますが、これは『天皇制廃止』のことではありません」
「天皇制そのものについていえば、国民主権の立場と矛盾していると日本共産党は考えています。」
「天皇制廃止を当面の課題としていないのです」

ということを掲げており、過去のいきさつから否定的なことを述べながら、現実の問題として天皇制を廃止できないと考えているようです。メンバーのような、中途半端な「左翼」が、中国の手先になっているのでしょう。座長とかは、「文化大革命はすばらしいことだ!」と言い放った、「朝日文化人」の世代ですから。

 私自身、日本共産党員の知り合いが何人かいますが、非常に穏やかで現実的です。それから、中国共産党と日本共産党は仲が悪いです。日本共産党が中国共産党の手先となって日本の破壊活動をすることは絶対あり得ないことが、以下の記事でよくわかります。むしろ、自民党の中の方がくせ者です。

ウィキペディア:日中共産党の関係
http://qrl.jp/?222382

 私は、小泉首相は本当に運の良い人だと思っています。当面、皇室典範改正法案は見送られ、日本の歴史に最大の汚点を残さずに済みそうなのですから。
>日本国の安定は西太平洋の安全保障にも繋がるのと考えております。

 日本と台湾は、歴史を共有した国ですし、地政学的にお互いが重要な関係にあります。そして、台湾にはかつて日本の天皇のために戦って、現在の日本の繁栄の礎となる尊い犠牲となった方々がいらっしゃいます。我々日本人はこの方々のことを子々孫々まで忘れてはなりません。

 「台湾の声」からの転載です。

From: koe@formosa.ne.jp
Subject: 「台湾の声」【高砂義勇隊碑】落成式典が行われる
Date: 2006年2月9日 13:38:13:JST

台湾烏来で2月8日、高砂義勇隊慰霊碑の移設・落成式典が李登輝前総統も迎えて
行われました。以下は各紙の報道です(いずれも2月9日付)。なお16日にも式
典がありますので、あわせてご案内いたします。

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■産経新聞

「高砂義勇兵慰霊碑」移設と落成記念式典
李登輝前総統「日本人の善意が英霊追悼」

【烏来(台湾台北県)=河崎真澄】日本統治下の台湾で太平洋戦争に日本兵とし
て出征した先住民出身「高砂義勇兵」の戦没者を祭る英霊慰霊碑の移設と落成を
記念する式典が八日、台北郊外の烏来(ウライ)郷で、前総統の李登輝氏や日本
の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所の池田維代表など、約百人の日台関係者
が参列して行われた。

慰霊碑は遺族らの手で一九九二年に烏来郷に建立されていたが、二年前に地権者
に撤去を求められた。その窮状を伝えた産経新聞の記事をみた読者などから三千
二百万円を超える義援金が寄せられ、日台関係者の支援により代替地への移設と
再建作業が進められた。

碑文に「霊安故郷(英霊は故郷に眠る)」と揮毫(きごう)している李氏は、
「日本の人々の善意が台湾に届き、台湾の英霊を追悼し遺族を慰めた。慰霊碑に
は悲しい歴史を成長に切り替える力がある」として再建立をたたえた。

また池田代表は、「現在の日本の繁栄が多くの台湾の方々の尊い犠牲の上に成り
立っていることを、日本人は片時も忘れてはならない」と強調した。

慰霊碑の管理団体で遺族が昨年設立した社団法人「台北県烏来郷高砂義勇隊記念
協会」の簡福源理事長は、「これで日本の軍人軍属として勇敢に戦った高砂義勇
兵の慰霊碑を永久に残すことができる」と再建支援した日本の関係者に感謝の言
葉を述べた。産経新聞社から羽佐間重彰取締役相談役が式典に参列した。


-------------------------------------------------------------------------------------

■西日本新聞

「高砂兵」慰霊碑残った 
日本から義援金 撤去の危機克服、移設 台湾

【烏来(台湾北部)8日遠矢浩司】太平洋戦争中に日本統治下の台湾から日本兵
として従軍した台湾先住民の「高砂義勇兵」を祭る戦没者慰霊碑が、日本からの
義援金で撤去の危機を乗り越えて移設され、台北県烏来郷で八日、李登輝・前総
統ら日台の関係者が出席して完成式典があった。

烏来郷は台北市郊外にある温泉地で先住民のひとつタイヤル族の多い土地。慰霊
碑は遺族らが一九九二年に建立、当時の総統だった李登輝氏が揮毫(きごう)し
た「霊安故郷」の文字が刻まれている。しかし、敷地を無償提供していた会社が
倒産、二〇〇四年夏に新たな地権者が撤去を要請していた。

この経緯が日本で報道されたところ市民から約三千二百万円の義援金が寄せられ、
寄付を受けた「台北県烏来郷高砂義勇隊記念協会」(簡福源理事長)が昨年から
移設作業を進めていた。移設場所は烏来郷の「瀑布(ばくふ)公園」内で、碑上
部は従来の十字架から右手にやりを持った先住民の銅像に作り替えられた。

式典で簡理事長(74)は「慰霊碑が日本と台湾の永遠の友好と平和の証しとな
るように願う」とあいさつした。簡理事長によると、烏来郷からは百人以上が出
征、生還したのは十数人という。

*************************************************************

もうひとつの「高砂義勇隊慰霊碑」式典の案内

烏来の「高砂義勇隊記念協会」(簡福源会長)と日本の「あけぼの会」(門脇朝秀
会長)との共催で、慰霊碑の再建式典が2月16日の行われます。どなたも参列で
きますので、以下ご案内いたします。

 
日時 2月16日(木)午前10時〜
場所 慰霊碑前―台北県烏来郷「瀑布公園」
交通 1、台北MRT「新店駅」からバスで終点の烏来へ行き(所要時間25分)、
     タクシーに乗り換え、瀑布公園へ(タクシー代は200元)。
   2、「新店駅」からタクシーで瀑布公園へ(所要時間30分、600元)


●式典参列ツアー

2月16日の式典への参列希望者は「あけぼの会」のツアーに参加できる。
(ツアー内容:台北でのホテル宿泊。観光バスによる台北・烏来間の往復。烏来でのホテル宿泊)。航空券は各自手配。式典のみの参加も可。

詳しくは「台湾の声」まで。koe@formosa.ne.jp


『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html
『台湾の声』バックナンバー http://taj.taiwan.ne.jp/koe/
『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe Big5漢文
TYPO!!

> ただでさえ、日本の外務省に代表されるように中国の奸計にはまって日本の国家としての存亡が脅かされているのですから、さらに精神的支柱をどうなるか。

> ただでさえ、日本の外務省に代表されるように中国の奸計にはまって日本の国家としての存亡が脅かされているのですから、さらに精神的支柱を失うとどうなるか。
他国(台湾は建前上、国ではありませんが)の方が皇室典範について云々されても、私はべつに腹は立ちません。

しかし
> それに考えすぎかもしれませんが、皇室典範に関する一連の騒動は、中国共産党が仕組んだ「日本国破壊の最終兵器」としか思えません。

というのは、考えすぎです。日本は皇室典範が改定されたぐらいで破壊されるものではないし、それは、かりに天皇制度がなくなって完全な共和制の国家になったとしてもそうです。変なたとえですが、ムハンマドの血をひくイマームの系譜が絶えてもイラン民族のまとまり、アイデンティティがびくともせずに存続しているわけで、日本民族にもそれに匹敵する強固なまとまりがあると思います(まとまりの芯が天皇であることは無論のことですが、かりにそれがなくなったとしても、日本は日本として立ちつづけるはずだと私は思います。もちろん天皇家が続くに越したことはないのですが)。

むしろ、崩壊の危険が増しているのは、中国の方でしょう。中国政府は自国をまとめるのに精一杯です。中国という国の歴史、現中国の成り立ちを少しでもかじって見てみれば、それは自明のことだと思います。「一つの中国」へのこだわりは、中国の苦しみの、裏返しの証明でしょう。昨今の日本との軋轢もそう。
国が大きすぎることの悲劇。たしかそのようなことを、司馬遼太郎は中国について考える必要があると言っていました。そのとおりだと思います。日本に容喙して崩壊させようとする意図が中国共産党にあるなどというのは被害妄想といっていい。そんな余裕は中国にはまずない。
「他者意識の無さ」と、戦前戦中について司馬さんが指摘した日本人の病弊が、このごろまたぶり返してきているようです。
山田風太郎は戦前の松岡洋右外相について、相手の手を見ずに自分の手ばかりを見ている麻雀打ち、と評しました。麻生太郎も危うい人ですね。
敵を知り己れを知れば百戦危うからずという『孫子』を生んだ中国なのですから、われわれは相手(中国)をよく知ることを肝に銘じなくてはならないでしょう。
>たけどん様

イスラームに例えましたか。
私はチベット仏教、ダライ・ラマ法王に例えて考えますが、アイデンティティ崩壊には行き着くと思いますね。
まぁ既に半分崩壊してるようなもんですけど。
天皇は日本の象徴というだけでなく古来から日本人が信仰してきた神道の法王、即ち神主の代表という側面もあります。
ダライ・ラマと比較してみると結構面白いと思います。
また、イラン民族のアイデンティティが何故崩壊していないかと言えば神学者が「いつの日かイマームが再臨する」と説いているから
に他なりません。そういう信仰心があるから崩壊していないのです。女系天皇でも日本人のアイデンティティが崩壊しないようにするならばいつの日か男系に戻るとという保障(信仰)がなければならないと思います。
>ryo様

隠れイマームですね。まあたしかに、イスラームはたとえとしては適切でなかったかもしれません。しかしイラン民族のアイデンティティの基盤は、再臨のイマームといったことではないように思いますね。それも要素のひとつではあるしょうが、全体ではない。イラン、という名にそれがあらわされているように思います。われわれがニッポン、ヤマトにそれをこめているように。

ダライ・ラマ法王猊下については、私の記憶に間違いがなければ、ご自身が転生活仏制度の存続をかならずしも望まないということを、おっしゃっていたかと思いますが、かりに法王という存在がなくなったとしてもチベット民族のアイデンティティは、どういうかたちであれ保たれるのではないかというのが、チベットを実際に見てきた者としての私なりの感想です。むろん、漢族漢文化のチベット進出、混血によって相当おびやかされはするでしょうが(法王自身、危惧されていますが)、六百万という人口をもつエスニックグループ、しかも仏教という求心点があるわけですから、簡単に崩れて消えるものではない。
まして日本は、これから減っていくとはいえ一億二千万以上いるわけですし。
私は国家制度としての天皇は、なくなっても日本は民族としても文化グループとしても崩れたりしないと思っています(誤解のないようにことわっておくと、私は天皇制度の存続を望んでいます)。
現在の男系天皇をこれからも守ると→天皇になれる男子が絶えてしまう→このままでは60年前に廃止した旧宮家を復活させるしかない→しかし、戦後からの60年間を市民として生活していたのに、いまさら宮家として復活するのはどうか?

、、、として、女系天皇を認めようとしていますけれど、女系天皇を認めると、2600年以上に渡って市民として生活していた者が天皇の夫として天皇家の一員になり、さらには天皇の父親になるわけです。

60年程度の市民生活で宮家復帰に反対しているにもかかわらず、2600年以上の長きに渡り一市民として生活してきた者を天皇家の一員として認めることに矛盾を感じない人たちの頭の中って、どうなっているのか誰か説明してクダサイ、、、。
ワタクシには理解できません、、、。
皆さんのご返信に感謝申し上げます。とてもいい勉強になります。

>ひょんヅさん

一外国人の私の考えに異議を持つ方もいると思いますが私の考えを申し上げます。恐らく日本国崩壊は大げさな表現かもしれません。私の記憶が正しければ、日本の皇室は125代続いております。

普通の家庭でしたら、精々3代から5代先の先祖の名前は知っていても、その先の先祖の名前やルーツは知らないはずです。しかし、日本の天皇家は各代の天皇の名前が記されており、ちゃんと墓守もいるときいております。この伝統と誇りが皇室を尊いものとし、日本国民の誇りの源泉とアイデンティティーに繋がるのではないでしょうか。天皇家の存在が他の国にはない高貴さをかもし出すものと思います。

この万世一系を誇る日本の皇室がある日突然、婿養子として皇居の近所にある、どこの馬の骨か分からない人の血筋が入ってしまったら、そこで天皇家の血統は終わってしまうのではないでしょうか?

どの血筋が入っても天皇家は天皇家だと言えばそれまでですが、やはり男性の御世継でないと(←私はけっして女性差別者ではありません)天皇家のバックボーンが無くなってしまい、伝統が無くなってしまうでしょう。そうなったら、日本は近隣諸国と同じただの国になってしまうだけです。

私は貴国をすごい国だと思います。それは日本に神話や伝統があるからです。台湾には神話はありません。神話と伝統があるというのは古い伝統を大事にして来た人たちが後世の人たちに伝えたいがためにご尽力されたものと考えております。

伝統にいい悪いというものはなく、ただその精神を貫くことに意義があるものと考えております。故、日本の皇室をもっともっと大切にしていただきたいと思っているのです。

>口車筆無精之介周作さん

なるほど、いい勉強になりました。詳しい資料をご紹介いただき、ありがとうございます。

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