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文人画コミュのテキスト・画譜・画論

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これらに関してのトピックスの必要性がありそうですので一応立ててみました。皆さんは何か興味のあるこれら文献はお持ちですか。又、実際に此れを所持してますとか何とかはありますか?

 ちなみに、今いくつかゆっくり手にとって見たいものはありますが、僕が見ていて面白いナァと思う画譜に「晩笑堂竹荘画譜」(上官周)というのが有ります。いろんなポーズで人が描かれておるのを見ておりましたら、菊池容斎の「前賢故実」を思い出しました。このような画譜を参考にしていたかもしれませんね。

コメント(9)

なかなかまとまりの良い画論文て少ないですよネ!
「芥子園」とか「十竹斎」がポピュラーですが・・・。
そのまんまパクって「四君子」の書き方なんて粉本になっちゃって・・・。日本の現代水墨画壇?の「席画」主流の根源になっちゃった・・ってのが・・・・かなしい・・。

この国の「画界?」において、水墨画なるモノが軽んじられてきたもとが、チョットだけ器用に「粉本」モドキに画ける「えせ文人」が日本各地で「食客」なんぞを気取っていたのが原因てことみたいですから・・・せつない・・・。

もっと悲しく切ないお話は・・そろそろ東京都美術間あたりで始まる「各種水墨画団体」の展覧会・・・。灰色のせかいです
それぞれ親分さんがみんな「席画」ですから・・・俳味も雅味も洒落も無い・・・ほんとは「席画」は席画で面白いもんなんですが・・

鉄斎さんの「弟子」希望の人物に宛てた「書簡」が画論としては秀逸かもです・・・・主に「南画」ですが。

書店で水墨画のテキスト見ると・・ひどいもんです、いつの時代でも悪貨は良貨を駆逐するって・・アリ・・なんですね!
『芥子園画傳』は手に入りやすいし、絵が多いので面白かったです。古本屋で上下組で4000円で売られているのを見ました。
画論ならば、まず唐の張彦遠『歴代名画記』、北宋の郭若虚『図画見聞誌(とがけんもんし)』から入りなさい、と昔学校で習いましたが、古すぎて参考にも何もならないですよね^^;でも、東洋文庫か何かで邦訳が出ていたような気がします。
読みやすくて面白かったのが、清の秦祖永が書いた『桐陰論画』です。歴代の文人・職業画人を神品・妙品・能品でランク付けして、批評と共に寸説を記したものです。簡潔な文章ですが、大事なことはきちんと押さえてあり、中国画人の百科辞典といった感じです。
おとまるさん。

思い出すのも嫌なお話ですが、しかし現実ですので仕方が無いでしょうね・・・。灰色の世界っていうのは、もう単にバルールがどうこうと言う事に限りませんしね。宋元の墨の使い方を見ると、非常に薄い色味であってもその中に濃淡、起伏があったり舌をまきますよ。「墨を惜しむ」って、よく言ったナァ、と、思わせられますね。

mosel さん。

『芥子園画傳』は僕も明治ごろのを一応持っていて、色刷りなんかもう、ほとんど愛玩用みたいになってしまってます。

『歴代名画記』は、確か以前に岩波文庫でも出ましたね。「書画は同源なんだ・・・」みたいなところから始まって。

『桐陰論画』これはちょっと気になりますね。
あ、そうそう、『芥子園画傳』の影響は日本では非常に大きかったみたいで、これを元にした画譜が幕末〜明治にかけて、様々に出版されているようですね。マァ、今でもかもしれませんが。

それにしても、日本におけるポスト『芥子園画傳』の変遷みたいなものを洗ってみるのも面白いかもしれませんね。中山静逸なんかも連なってきますよ、きっと。
昭和に入って刊行された「芥子園画傳」で小杉放庵のは、原文併記でいいよ・・・面白いのは中川一政が推薦文書いてる・・。
明治ごろの『芥子園画傳』とは!うらやましいです。私の持っているのもは、芸艸堂の一番よく見かけるものです。やはりこういうものは、いつかは版本で所有したいです。

小杉放庵のものが良いのですか。これは頑張れば古本屋で手に入りそうですね。それか意外と、歴史のある大学図書館に行けば、見られるのかも…
小杉放庵のは確かアトリエ社版でしたか。四つ目綴じになっていて、今でもたまに古本屋に出ていますよね。12冊かそこらで揃いになっていて、2万くらいですかね。

僕の本はうらやましがられるような物じゃァなくって、マァ、遊びみたいなもんです。すごく安いもんでしたしね。ちょっと虫も入ってたりですよ。

中国で出たぺらぺらの縮印判の物も有るけど、紙がやけて渋紙見たような色になっています。確か上海の版だったと思いますが。これなんかも古書店でたまに出ていますよ。
アトリエ社のは発刊時、バラバラに刊行されてるんです、面白いのはその月報です、「よいしょ」がなかなか渋いのです。一号が「外狩素心庵」で木村兼霞堂がこれを見聞いたら、さぞや喜びを禁じ得ないことであらう。とか「中村不折」は「この刊本」に比べると今(当時)の南画手本など随分粗末である。・・だって!「松林桂月」さんは・・東洋画の究極は南画の真髄なりと言ってます・・・。中村不折氏所蔵の原本が元だそうです。
やぁ、中村不折本が元とは知らなかった。それと月報もついていたなんてねぇ。

近世に輸入された版では僕が実際に展覧会で目にしたものは月仙蔵印のあるもので、ニューオータニ美術館で展示されていました。ほかに、未見ながら国会図書館だったと思いますが荻生徂徠の弟〈北渓?〉が将軍家へ献上した物が。後兼葭堂なんかも持っていましたよね。まだ確かあったと思うけど。

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