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ニホンアシカへのレクイエムコミュの海獺島の「ニホンアシカ」を想う

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衣奈八幡神社の宮司上山家には「海獺島御用留帳」という厖大な古文書が所蔵されています。これは紀州徳川の初代藩主頼宣公が、地士上山源兵衛岩信に「海獺島」に集まる「アシカ」を管理することを命じ、代々その職を世襲してきた。その報告書が幕末まで保存され貴重な資料となっています。

その「御用留帳」によると、はじめ二〜三十頭であったアシカの数が享保十五年(一七三〇)には百頭、安政三年(一八五六)には二百五十頭に増加しています。しかし、明治政府によってその禁令がなくなり、その姿を見ることがなくなりました。 この「海獺島」に集まったアシカは、「ニホンアシカ」といわれ、世界でも日本近海にすむ珍しい種で、動物園や水族館などでよく見る「カリフォルニアアシカ」よりは大型のものです。IUCN(国際自然保護連合)から世界で最も保護しなければならない種の一つとされていましたが、日本政府は環境庁名でこの種の絶滅をIUCNに通知しました。(一九八九年十二月)

今は白崎から西方の灯台の立っている小島で、釣人によく知られていますが、ここにかつて世界の珍獣が群れ遊んでいたことを知る人は何人いるでしょうか。

以上、「紀州語り部の旅─由良町」より

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