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ニホンアシカへのレクイエムコミュのニホンアシカの基礎知識 (2)

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シーボルト『日本動物誌』には、ニホンアシカのメスの亜成獣が描かれている。

「相模灘海魚部」(彦根城博物館所蔵)にも、不正確ではあるがニホンアシカが描かれている。

アシカ島、トド島などと呼ばれた小島やアシカ根、トド根などと呼ばれた岩礁は、かつてニホンアシカが繁殖または休息のために上陸した地点であるが、このような地名は、伊豆半島東岸から銚子にかけての東京近県の沿岸部だけでも、十数か所を数える(伊豆大島の2か所を含む)。

明治維新ごろの竹島でのニホンアシカの生息数は、3-5万頭以上と推定される。

しかし、19世紀末から20世紀初頭にかけて、多くの生息地で漁獲や駆除が行われ、ニホンアシカは姿を消していった。

1879年(明治12年)に神奈川県三浦市南下浦町松輪の海岸で捕獲されたメスのニホンアシカを描いた正確な絵図が、『博物館写生』(東京国立博物館蔵)に残されている。

少なくとも1900年ごろまでは、相模湾や東京湾沿岸にも姿を現していたと考えられるが、それ以後、急速に衰退した。

1958年には、竹島周辺に200-500頭が生存すると報告されたが、その竹島が最後の繁殖地となり、1972年まで繁殖が確認されている。

1975年に竹島で見られたのが最後の目撃例。

以後、生息の情報は得られておらず、絶滅はほぼ確実と思われる……涙。

以上、ウィキペディアより

コメント(1)

京都大学電子図書館
シーボルトの「日本動物誌(Fauna Japonica)」より
http://ddb.libnet.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/b03/mamrep.html

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