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コメント(1)

境界条件ファイル作成に関して。

WOA01からbilinearで補間、1/8x1/12のT/S境界条件ファイルを作成したのだが、何故かすべてNaNになる。
補間に利用するため、陸地の部分には-99.9999あたりの数値が入っているのだが、-90以下の値は5℃にするなどの操作を行い、そのBCファイルを用いると正しく走る。
陸地の部分は関係ないはずなのだが。

よくよく調べてみると、本来AMSKT(IJ, KSTR)でマスクアウトされるべき陸地でのFT(IJ, KSTR)が0になっていない。
では何になっていたかというとNaNになっていた。
これが徐々に広がっていくようである。
更に調べてみるとTSFCにNaNが入っていることが判明。
おそらく上記の操作を行えばこれがマスクアウトされるのだと思う。
NaNは0よりも強いと考えれば、それが入った計算は無条件にNaNになるのだろう。
陸地でのFTがNaNになった原因はこれと考えられる。
FTがNaNになれば、NaNが0よりも強いという条件下のもとではマスクファイルが意味を為さなくなり、それによってNaNがtracerの移流拡散計算において広がっていくことになるのであろう。

境界条件ファイル作成時にはNaNが入らないように気をつける、というのは当たり前だが、gradsでのテスト描画時などではNaNも普通に描画されてしまうようで気付きづらい。
作成時にマスクファイルを用いて陸地は全て5℃にするなど、NaNを排除するようなルーチンを噛ませる方が無難であろう。
ここまでわかるのに結構時間かかった。
泣けてくるわ。

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