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InnocentSphere FunClubコミュの「渾沌鶏」−マロカレタルトリ−

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トッピック立て失礼いたします(にこ。)

素敵な公演をありがとうございました!
感想に参りたいと思います。



今回の現代バージョン「義経」観ましたよ!!

「義経」の演劇は、他のふたつの劇団でふたつ別の物を観た事があり、ストーリー的には親しみがありました自分です。

だけど、弁慶が、「鬼」という設定には驚きました。不思議でもありました。
「鬼」のような強さで守る牛若への思い、
それは「鬼」が牛若に認められた・受け入れられた・一緒にいてくれる・という事があってこその守り抜きたい強さなのだと「鬼」の真っ直ぐな気持ちになんとも熱いものがありました。

「鬼」を認める時の最初のシーンでは牛若は、人間たちに言いました。
「鬼」だと蔑む(さげすむ:他人を、自分より能力・人格の劣るもの、価値の低いものとみなす。見下げる。見くだす。)んじゃない。本物の鬼は心の中にいる!と。
目で見たものを先入観で決め付けるのではなく、その中身を見る目、牛若はすごいと思いました。
そして、本物ってなんだろなって考えさせられました。
もしかしたら、人間はいろんなものになるのかも知れないとも思いました。

そして、牛若は「鬼」の証である醜い腕を温かいと言う。
温かさは落ち着かせるものがある。
それを感じられる感性はすごいと思いました。
事実とか形として確かなものにとらわれない事が牛若の天性なのだと思いました。
その「鬼」の腕が温かいと感じた、との言葉に、心温まるものがありました。

一番好きなシーンは、・・・
鬼若と牛若がじゃれ合うシーン。
常陸坊海尊はその時、
お前たち、愛情表現が幼いんだよ!
うっけました!
イイ!
じゃれ合うのは好きです。観るのもするのも。
そんな自分の幼い心をくすぐられたのは快感でした(笑。

鬼若が牛若の為としか思わなくなり、その時の再会の、
牛若に本音の逆を言われているのに、牛若が鬼若を大嫌いだ!と突き放そうとしている時に
本当のところを分かり合えあえていた二人のシーンには胸が熱くなります。
あーーあーーあーーーと自分の気持ちを表す鬼若。愛おしかったです。
死を目前とした牛若と鬼若の言い知れない気持ちの受け入れ合いのシーンでは、私はあとになって気付いたのですが、自分の孤独が浄化され思ってもみないこの上ない幸せを感じました!
そして弁慶として守り抜いた鬼若。

果ての世界で鬼若とかけっているのを夢見るんだ、馬鹿みたいだよな、とこぼす牛若。
夢って馬鹿みたいだけど見たい思いが込み上げるのはなんだか共感します。
私も恥ずかしながら、中学2年の頃からの夢を見続けているので・・・。

まさ。

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